思考プログラムを変える

Facebook・Nakako Yamamotoさん投稿記事·

アハハ、この「人間だもの」は困ったものです。これぞ思考プログラム。気づいて認めないと書き換えられまへーん


Facebook・池内 秀暢さん投稿記事

最近のテレビでは、コロナ情報がとても多いですね。 国民の皆様の最も関心の高い事の一つにコロナ関連があげられるからだと思いますが、それを察して、各テレビ局の間では、視聴率を稼ぐために、どのようなテーマを設定して、どのような視覚映像・・・あるいは、使用する言葉・・・・などを組み立てたら視聴者がくいいるように見てくれるか・・・・・。 

という視聴率の上がる番組作りに奔走していると思います。 

さすれば・・・・「不安に訴えかける」という手法が、一般国民の興味を引き付ける最も効果的な方法の一つであることマスコミは熟知しています。

  その恣意的なネガティブな情報を見聞きして、理性的に判断できる方々はよろしいのですが、そうでない方々は・・・・「怖い」という恐怖心が、心の中にムクムクと湧き出てくると思います。

そのような恐怖心に基づいた不安は、厄介な身体現象を起こしてしまいます。

恐怖心に基づいた不安は・・・無意識下で活動をする脳に思いのほか影響を与えます。

脳は意識の変換装置でもあるわけです。

この時・・・無意識の脳は、「外部から攻撃されている。自分自身の生命を守るために、それと闘わなくてはならない。その外部からの侵略に備えなくてはならない」

と・・・・身体メカニズムを変化させていくのです。  

不安に駆られて自粛生活をする方は、意識のフィールドでは、「自己防衛」を出発点としていますので、無意識下では、「攻撃されている」と脳が判断しまうわけです。

そうなると・・・脳の機能特性上・・・自律神経やホルモン分泌・神経伝達物質などが、ストレス状態にある時のように身体システムを整えてしまいます。

行動の自粛生活は、感染拡大防止のために、ある程度必要なことだと異論はないのですが・・・理性的に行動自粛する方と・・・・不安に駆られて行動自粛する方とは、意識におけるフィールドが異なるのです。

そうなると・・・・例えば「免疫系」ですが、外部に対する免疫系は高まり、内部に働く免疫系は低下傾向となります。 

外からの侵略に備えるわけですから、身体も当然外部からの刺激に対して鋭敏となります。

これが・・・・皮膚トラブルを招き、アトピーなども悪化する要因となります。

また血圧や血糖値を上げる原因となるやもしれません。

皮肉にも・・・・コロナはウイルスですから、ウイルスに感染した細胞を始末しないといけないのですが、これは白血球のリンパ球が対応してくれます。

内部免疫の働き手がリンパ球ですね。 つまり・・・・コロナを恐れれば恐れるほど・・・・

不安に駆られればかられるほど・・・・ウイルスに対する自己免疫は低下してしまう可能性があります。

病は気から・・・・という言葉がありますが、論理的に考えて、この場合には、この言葉が適用されると思います。

一方・・・・理性的かつ建設的に自粛生活をしていらっしゃる方は、多大な不安から自粛生活をしているわけではありませんので、コロナ渦の状況下でも、本能的ストレス反応がさほど生じてまいりません。

そうなると・・・・ウイルスに対する免疫力も高くなりますし、自律神経やホルモン分泌なども、平時の状態を保ちながら生活が出来ますので、体調を悪くする要因が減少します。

どちらが健康に悪いか・・・という事を考えれば、それはもう・・・不恐怖心に基づいた不安から自粛生活をする方々の方がデメリットが高いことは明白です。

コロナ関連のテレビを見ることで、その不安が日々持続的に継続していくわけですから、ならば・・・・コロナ関連のテレビは見ない方がよろしいのではないでしょうか。

このようなマスコミの傾向は、不安増幅装置のような側面もあるのですよ。

意識しておいて頂きたいと思います。