♨ 自然とふれあうこと

https://ameblo.jp/emkanayoshi/theme8-10033464658.html#main  より

夏休みを頂いており、ご無沙汰となりました。

私は自然が好きです。このお休みも大自然に囲まれて地球の息吹を感じることができました。

先日も徳島県の神山町という山深いお友達の歯科さん(CoCo歯科)へお邪魔したときにも感じたことですけれども、自然の音しかしない場所に身を置く。これはもの凄い癒やしの効果です。

潮騒をBGMに青い海と青い空と白い雲、滝の迫力と清涼感、小川のせせらぎ、風の音や頬を撫でる感触、風にそよぐ葉の擦れ合う音、鳥のさえずり、虫の音、森林浴で感じる森の香り、踏みしめる草や土もいいですねえ、、、、、五感を通じてとても安らぎ、とても癒やされます。

今回のお休みで出会った方の言葉に感銘を受けましたのでご紹介を。

大自然に触れあう経験とは、癒やしの経験を積むということ だと。

どれだけ色々な経験をするかで人間の奥行きや幅が広がっていきますが、その1つの経験が大自然との経験。なるほどなあと。

だからわざわざお休みの日に都心から渋滞や大混雑にもめげず苦労して到達しようとする、そんな欲求が人々の奥底には眠っているのでしょう。心が自然との触れ合いを要求している場合は心身の細胞がそれを求めているということです。医療崩壊で激務となった時期に綺麗な蒼海と音楽(生演奏)を渇望していました。3時間沖縄の砂浜に座って、延々と砂を掘っては埋め戻す なんてことをしました。無理矢理時間を作って宮古島のお友達にも会いに行きました。狂ったようにクラシックのコンサートへも行きましたが、音楽と自然を全身が求めていたのだと今は思えます。その時には分かりませんでしたが、それで何とか心神喪失状態を相殺していたのだと。

 自 然 

とは 自らが あるがまま なのだ ともおっしゃってました。身も心もあるがままを受け入れることも生きることも自然なのだと。それを聞いてその通りにしたら「隣の芝生は青い」なんてことは起こり得ないのだということを理解しました。他人と比較するから差を感じて自分を見失う人が多いのだろうと。いつも自分は幸せではないと思っている人が多いのだろうと。

一生懸命に今の自分を生きることで良いのです。それが自然体。

皆さんもどうぞ自然体で

100歳超ドクターの日野原先生も、文化的な営みは心の営みで癒やしであるとおっしゃっています。本を読む、音楽を聴く、音楽を奏でる、陶器を焼く、絵を描く、絵を鑑賞する、、、など。このような文化活動は長寿に結びつくとも。

ストレスは万病の元。

ストレスに伴う悪循環を絶つにはストレス発散。

夕日に向かって走るなど、ストレス発散の方法は人それぞれ数あれど、自分の心の琴線に触れる文化に触れることは都会でも可能です。

何らかの「癒やし:ヒーリング」で 少しでも心の平穏を意識して生活していきましょう。