https://ameblo.jp/emkanayoshi/theme2-10033464658.html#main より
或る日、妻が揚げ物をしていた。鶏肉にスイートコーンを衣につけ揚げる。娘の好きなおかずだ。良く水切りをしたはずのトウモロコシが破裂した。右手を高温の油シャワーが襲う。
家中に響き渡る絶叫。台所へ行くと、右手を押さえ苦悶の表情で痛みに耐える妻。
冷水を!ではなくて、お湯を!えっ?なんで?
説明している暇はない。
ポットからお湯をボウルへ入れお風呂温度にする。
恐がる妻に有無を言わせず手を入れさせた。あーっ、痛い痛い!我慢しろ! ぬるくなった、お湯追加。え? それ、熱すぎるんじゃない?いいんだ。我慢しろ。しばし漬け湯・・・♨どうだ?うん、痛くない。だしてみろ。痛いか?痛くない。なんで?
なんでかは知らん。火傷にはお湯なんだと。ふーん、、、
で、アルニカクリームを塗布。なぜアルニカ?それしか手持ちがないからだ。ケガにはアルニカ。ふーん、、、よくこんなこと知ってたね。実は今日が初めてなんだ。
は?・・・・結果が良くて良かったよ。・・・・良かっただろ?うん。。。。
翌日、火傷をしたであろう部分を見ると、うっすらと赤味がある程度。痛みはなし。水ぶくれなどは皆無である。その後、跡形もなく治癒した。本人曰く、こんなに跡形もなく早く治るとは驚き。今までの中で一番早く治った。次に火傷したらお湯に入れるわ。 と言っておった。(それなら軟膏も置いておかねばな)
ホメオパシーは同種療法。どんな同種療法が世間にあるだろうか? という授業で、二日酔に迎え酒、赤ワインのシミは白ワインで、白髪染めがついた地肌には白髪染めで、などがあるらしい。そして、火傷にはお湯。まあ、昔から一部では実践されていたようなので、ホメオパシー「的」としている。
火傷に冷水だとその時は気持ちが良い。しかし、水から出すと痛いのでまた入れる。いつまでたってもジンジンと痛い。
ところが、お湯に入れると最初はかなり痛む。しかし、その内に治まる。治まった後でお湯から出しても痛みはない。入れられてしまった熱エネルギーを身体としては放出してしまいたいのだが、冷水だと封印してしまい熱エネルギーがこもり、温水だと発散できる!? こんな説明で左脳人間が納得できるはずはないのだが、結果がすこぶる良い。ということで、理論などはどうでもいい。
お湯が良かったのか?アルニカクリームが良かったのか?その両方が良かったのか?要素が2つになると分からない。少なくとも、火傷にお湯は有効らしい。どの程度の火傷まで有効なのかは分からないです。
実験的にちょっとした傷に対してアルニカクリームを塗ってみているが、痛みが即消える。これが不思議だ。その後の傷の治りも早い。効果重視のためか香りはない。というか、ちょっとくさい。けど、良くなるからいいわ。これはドイツから買ったけれど、ネット通販ではいろいろ物色できます。
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