バイオレゾナンス療法(生体の波動共鳴現象を利用した療法)

「全ては振動であり、その影響である。現実には何の物質も存在しない。すべてのもの、各々のものは振動から構成されている。」(マックス・プランク)

 その振動(波動)は人間の五感では色・音・臭い・体感覚として捉えます。

しかし紫外線や電磁波などミクロな波動、地球が自転する轟音などのマクロの波動のように五感を超える波動を人間は捉えられません。

しかし五感でとらえることができない波動も含めて すべての波動が共鳴しあい、干渉しあって世界は存在します。

パウル・シュミットは、生きた身体、つまり私たちの生体で波動の共鳴現象が起こると、身体をコントロールしている生命エネルギーに、変化が起きることに気づきました。

音叉はある特定の周波数に同調されています。音叉自体はエネルギーを持っていないので通常は振動しません。しかし、近くにもう一つ同じ周波数の音叉があった場合、これを叩くと初めの音叉も同様に振動を始めます。つまり、レゾナンス(共鳴)が生じたのです。

人間の場合も「気」の流れが滞っていたり、ブロックされている箇所があれば、その周波数を突き止め、さらにレゾナンスを通じて、気の流れの滞りやブロックを取って、気のバランスを図ることができるのです。

これがバイオレゾナンス療法の原理です。

パウル・シュミットは動物、植物をはじめ、有機・無機の物質が有する振動を0~100までの周波数として数値化しました。彼が開発した振動測定器で、希望する周波数をセットするとその振動が発生します。

その共鳴現象を活用することによって、「気のとどこおり」、「ブロッケード」が解消できる、という原理のもとに開発されたのが「パウル・シュミット」のバイオ・レゾナンス・メソッド(生体共鳴法)です。

しかし多くのインターネット情報は チャクラに共鳴する波動を ソルフェージオに求めています。



多分パウル・シュミットが有機・無機の物質が有する振動を0~100までの周波数として数値化しとものを チャクラに共鳴する波動として提示しているからではないでしょうか?

下図は基音を432Hzにすると月の周期に呼応するという説もありますが、440Hzにすれば太陽に呼応することを示しています。