「聖音」と神聖幾何学図形

「天文学の父」と呼ばれるガリレオ・ガリレイは自然という書物は数字と幾何学的図形という. 文字によって書かれていると述べたということです。

http://www17.plala.or.jp/jufu/sinnsei.htm より

◆1809年ドイツの科学者で音楽家であったエルンスト・クラドニは、薄く砂をまいた皿のそばでバイオリンを弾き、音の進行につれて砂が複雑な幾何学模様を描く事を発見し「音が形を生み出す」ということを証明しました。

スイスの科学者ハンス・イエニー博士は、薄い金属板の上にさまざまな周波数の音を発生させ、液体、固体、粉末などさまざまな周波数が与える影響を実験し、クラドニの実験を検証し、トノスコープを使って映像化しました。

マントラや神聖な言葉を唱えたときなどは、まるで曼荼羅のように完全な円の中に、中心に向かって何重もの菱形の層が出現しました。

イエニーはさらに研究を進めた結果、古代のヘブライ語やサンスクリット語の母音を発音すると、神聖幾何学図形が作られるのに対し、現代の印欧語で話すと混乱した形しか出来ないことも発表しています。

ヘブライ語とサンスクリット語の他にも、古代チベット語、エジプト語、日本語、中国語の聖なるマントラもまた同様のシンボルを作ることも発見しました。

この実験は、「聖音」という調和のとれている音の振動(波動)が、物質に秩序を与え、あるいは物質の秩序を変えて、物質の一定の形を維持したり、三次元的な形を作り出したり、一定の周期を生み出す働きがあることを示しています。

また、「聖音」が物質や身体のエネルギーシステムだけではなく、微細なエネルギーシステムである気の体(アストラル体、経絡体)や精神体(メンタル体)にも影響を与えていることも暗示しています。


古来から、「聖音」と「神聖幾何学図形」は瞑想のための大切なツールとして使われてきました。

また、「聖音」と「神聖幾何学図形」は、場と身体のエネルギーの流れを完全に制御し、これを使う者に大きな恩恵を与えてくれます。

「神聖幾何学図形」は、ヒーリング・ルーム、瞑想ホール、気功ルーム、家、オフィスなど、置かれた場所はどこであれ、場や空間、個人や集団のエネルギーの流れやチャクラやオーラの波動を調整し、好ましくないマイナスエネルギー波動を浄化し、幸運、充実感、そして最終的には霊的な最終目的にまで到達する助けとなります。

また、内なる神聖なエネルギーと精神の力のつながりを通じてすべての願いを叶え、想いを

現実化させることもできると言われています。