菊水祭

龍太鼓祭を待ちてはためけり  高資

祭礼を待つや渦巻く龍太鼓  高資

https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/citypromotion/kanko/nenkan/1007359.html 【菊水祭】 より

 「菊水祭」は宇都宮二荒山神社の大祭である「秋山祭」の付祭りで、1673年(寛文13)から続いているといわれています。祭りは2日間にわたり、神社を中心として東を下町、西を上町に分け、二荒山神社の祭神である豊城入彦命が鳳輦(ほうれん)に乗り両町を一日ずつ渡御します。渡御には、大榊や猿田彦、獅子頭などを先頭に、裃や紋付羽織を身に付けた50町内の代表が連なり、錦旗や流鏑馬武者、宮司が乗車するオープンカーなどが続きます。また、両日、古式ゆかしい衣装を着た流鏑馬が行われます。馬に乗った武者が馳せながら、鏑矢で的を射る流鏑馬の神事も勇壮です。

時間:午前8時30分から午後4時

場所:宇都宮二荒山神社(宇都宮市馬場通り1丁目1番1号)

交通:(電車)JR宇都宮駅から市内バス5分馬場町(二荒山神社前)下車。東武宇都宮駅から徒歩10分。

(車)東北自動車道鹿沼インターチェンジより約20分、宇都宮インターチェンジより約25分。北関東自動車道宇都宮上三川インターチェンジから約30分。駐車場、約300台(有料)

お問い合わせ先:宇都宮二荒山神社

電話番号:028-622-5271

蟠竜の山車に渦巻く巴かな  五島高資

https://utsunomiya-8story.jp/archive/contents_05/co_23/ 【伝馬町屋台】 より

伝馬町屋台は、屋根裏の墨書から、嘉永5年(1852)に建造されたとみられる、宇都宮型黒漆塗造彩色屋台です。「彫工ちょうこう高田信吾〔たかだしんご〕磯邊儀兵衛〔いそべぎへえ〕塗師〔ぬし〕斎藤儀兵衛 錺師〔かざりし〕江戸小伝馬熊吉 大工棟梁〔とうりょう〕 銀次郎」などの名が、棟木の墨書に記されています。

 屋台屋根の前後には、それぞれ三頭の龍〔りゅう〕が絡み合い、本屋台の最大の見所で象徴ともいうべきものです。また、屋根の上にも二頭の龍がおり、大変珍しいものです。脇障子〔わきしょうじ〕には孔雀〔くじゃく〕と牡丹〔ぼたん〕、内欄間〔らんま〕には桃に雉鳩〔きじばと〕、前後琵琶板〔びわいた〕には金鶏鳥〔きんけいちょう〕、内琵琶板には桐〔きり〕に鳳凰〔ほうおう〕、内障子・内蹴込〔けこ〕 みには親獅子と子獅子など屋台全体に大胆さと繊細さが入り混じり、調和のとれた豪華な彫刻が施されており、昭和30年(1955)には、県の有形文化財(工芸品)の指定を受けています。

 屋台は、宇都宮二荒山神社の秋祭りである菊水祭に、二荒山神社各氏子の山車・屋台と共に曳〔ひ〕き廻〔まわ〕されたと伝えられており、現在も数年に一度、菊水祭や宮まつりの際に曳き廻され、豪華絢爛〔けんらん〕 な姿を披露しています。

日高見を開く囃子や菊水祭  高資

 日の出鶴山車ー 場所: 栃木県 宇都宮市


https://akutsu.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-4146.html 【菊水祭 火焔太鼓山車復活】より

めに家を出て 出勤前に 宇都宮市の二荒山神社に立ち寄った 菊水祭の準備が進められていた

益子町から130年ぶりに里帰りした彫刻屋台と 100年ぶりに復活した 火焔太鼓山車が 並んでいた

この後 神功皇后山車や日の出鶴山車などと共に 80年ぶりに 山車・屋台の巡行が復活するそうだがお仕事・・お仕事・・ 急いで会社に勤務した

会社のベランダから見下ろすと 県庁で「とちぎ食と農ふれあいフェア2014」が 開催されているのが見える

でも・・お仕事・・お仕事・・だぁ!!!!

https://blog.goo.ne.jp/yukarin_51/e/23c4f86648d3234fec7d2bee3f8342ff 【菊水祭 -山車・屋台巡行復活-」】 より
山車屋台の本格巡行が80年ぶりに復活するというので、母親と行ってきました。宇都宮空襲により、菊水祭に繰り出された各町の山車や屋台の多くが姿を消したそうです。幸いにも焼失を逃れたものがあり、その一つの「火焔太鼓山車」の一部は長い間、宇都宮市の施設で展示・保存されてきましたが、非常に価値があるものだとわかり、そこで、3年をかけて復活させたとのこと。

他にも県内各地の山車・屋台が巡行したようですが、8メートルある「火焔太鼓の山車」メインで見てきました。修復には二荒山神社の旧鳥居材を使ったり、文星芸術大学・東京芸術大学大学院の人たちによる菊飾りの修復など多くの人たちの支援や協力によって見事に復活。

しかも時代が時代なので、高さがあるため順行にあたりスムーズに通れないので、上部の装飾部分を後方に倒すためにハイテク装置を開発したそう。道路の上部にはスピード取り締まりなどのカメラが設置されているのでそれがジャマで通れないんですよ。

鳥居は倒した状態で潜りました

まるでリンボーダンスかマトリックスか?ってな感じ。

再び起き上がりました 笑  体勢立て直し!!

信号機やカメラの位置が低いので、いちいちマトリックしながら進むのでなかなか進まず、、、

祖母井西町日の出鶴山車(大町建造)

益子内町彫刻屋台(新石町建造)

この彫刻屋台は屋台ごとすごいスピードで360度回転しておりました。

本郷町神功皇后山車(市師弟文化財)

カメラ小僧ならぬカメラじいさん多しでした。たくさん撮影してる人がいたからうまく撮れなかったー。

この後は、栃木県庁内でイベントが行われてたので、そちらに移動して県内各地から出店しているおいしいものをちょっとずつ食べてきましたー。

ちなみに火焔太鼓の山車と益子内町彫刻屋台(明治14年に益子へ渡り久々の里帰り)の対面は133年ぶりだそう~おひさ♪

shimotsuke.co.jp/articles/-/10711?relatedarticle 【流鏑馬、勇壮に 宇都宮、二荒山神社で菊水祭 まちなかで鳳輦渡御も】 より

 【宇都宮】宇都宮二荒山神社の菊水祭が28日に始まり、流鏑馬(やぶさめ)や鳳凰(ほうおう)を飾ったみこし「鳳輦(ほうれん)」の渡御などが執り行われた。29日まで。

 神社によると、菊水祭は例祭の付け祭りで、江戸時代から続いているという。毎年10月の最終土、日曜に開かれている。

 流鏑馬は神社の大鳥居から石段の間であり、武者姿の射手が馬上から矢を放つと、見物客から大きな歓声が上がった。家族と見学に来ていた上河内東小4年大森創心(おおもりそうし)君(10)は「すごく近くで見たので、迫力があった」と話していた。

コズミックホリステック医療・教育企画