陰陽の法則

Facebook・ごとう 孝二さん投稿記事 「自分の闇も全肯定すると楽に全てうまくいく」

陰陽の法則を通して全てを肯定する(受け入れる・認める・OKにする)ことの意味をお伝えいたします。

陰陽の法則では白の部分を「陽」黒の部分を「陰」とあらわしていてこの世における全てのものは対(つい)で成り立っていていると。

↑つまり二元論ということね。

どちらか片方だけでは存在できない。両方があってはじめて存在できるわけで。

例えば…光 ⇔ 影  大 ⇔ 小  男 ⇔ 女  好き ⇔ 嫌い  

喜び ⇔ 悲しみ  正しい ⇔ 間違っている  幸せ ⇔ 不幸

ポジティブ⇔ネガティブ というふうにね。

で、この法則はこの世の全てのものに当てはまっちゃうわけですねー。

では ではでは~

男女関係を この陰陽の法則に当てはめて 考えてみまーす。

カップルの男性と女性は お互いひとつの○(マル)になろうとバランスをとっています。

極端な例で言うとね…男性が、暴力的だとすると女性は、受け身(暴力を受ける)になる。

攻撃 VS 防御

男性が、浪費家だとすると 女性が、節約家になる。

浪費 VS 節約

男性が、正義を振りかざすと女性が、罪悪感を感じる。

正義 VS 悪

という具合ね。

片方が、攻撃的であれば攻撃であるほどもう片方は、受け身の姿勢が強くなります。

つまりコントラストが強くなる。

片方が、お金をじゃんじゃん使えば使うほどもう片方は、お金を使わないようにケチになります。つまりコントラストが強くなる。

片方が、俺が正しいんだ!と正義を主張すればもう片方は、わたしが悪いんだ、私が悪いに決まってると思いこみます。つまりコントラストが強くなる。

片方の特徴が強ければ強いほどコントラストがくっきりしていき反対側の特徴もきわだって強くなります。白と黒の濃淡が強くなるということね。

で、これは男女関係だけじゃなくって夫婦関係、親子関係、友人関係、上司部下の関係とかにもぜーんぶ当てはまるよ。

ほいで、実はね~これは人間関係だけに言えることではなくって人間の最小単位である

”いち個人”の中でも同じことが起こるということです。

自分の光の部分と自分の闇の部分。自分の正しい部分と自分の悪い部分。

自分の強い部分と自分の弱い部分。

その人がポジティブ(光)な自分だけが好きだとしたら本来あるはずのネガティブ(闇)な自分は無視される。

その人が自分の正義ばかりを大切にするのであれば本来あるはずの自分の悪の部分は

無視される。

その人が自分の強い部分ばかりが好きだとしたら本来持ってるはずの弱い自分は無視される。

その人が自分の優しい部分だけが好きだとしたら本来持ってる自分の怒りの部分は無視される。

コントラストが強ければ強いほど自分で自分を苦しめるわけです。

どうしてかって言うと本来ちゃんと存在しているはずの片方の自分を受け入れてないから。

片方の自分を否定しているから。陰陽の法則みたいに両方があってはじめて完全なひとつだよ!

これとっても大事なポイントです否定性を否定することでうまくバランスがとれなくなる。

だって光もあって闇もあって本当の自分だもん。

光しかないって人いる?いたら教えてーだって正義もあって悪もあって本当の自分だもん。

正義しかない人っている?いつも正しいばっかりの人いる?いたら教えてー

だって強い自分と弱い部分があって本当の自分だもん。

いつもどんな状況でも強い人っている?いたら教えてー

だって優しい部分と腹が立つ部分があって本当の自分だもん。

ずっと優しくていつもニコニコしかしない人っている?いたら教えて

ブラックなわたしもOK ネガティブなわたしもOK 意地悪なわたしもOK 弱いわたしもOK だらだらしちゃうわたしもOK イライラするわたしもOK いやらしいことを考えているわたしもOK(笑) 目をそむけたくなる部分にこそ光を当ててあげる。

そうすることが全てを肯定する 全てを受け入れるということですね

これが二元論を越えたノンデュアリティ(非二元論)。よく悟りの域とか言われてます

で、わたしには肯定的な部分も否定的な部分も両方あってOK~って思えちゃうと

めっちゃココロ軽くなって楽に生きられる~

すると人生、上手くいかないはずがないわけ~。

自分の両面を肯定できるようになるとね、相手の両面も受け入れられるようになるから

楽だよー。

自分に許可できないものは、相手にも許可できないからね。

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