「クーエ療法」(鏡の中の自分に語りかける方法)が示す私達の健康の真実

http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/mainndohurune【マインドフルネス】

Facebook・石川 眞樹夫さん投稿記事

Dr.エミール・クーエいわく「想像力と意志が相争っているとき、勝者は常に想像力の方である。」

これが私達の健康の真実です。TVを見る人は自分のいのちをあらぬ想像のとおり貶めてしまいます。

人から与えられるイメージではなく、自分で自分をイメージすれば、人はそれを実現し体験します。

自然療法医 石川眞樹夫

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【「クーエ療法」(鏡の中の自分に語りかける方法)が示す私達の健康の真実。】 より

Dr.エミール・クーエいわく「想像力と意志が相争っているとき、勝者は常に想像力の方である。」

これが私達の健康の真実です。

TVを見る人は自分のいのちと世界を、他人のあらぬ想像のとおり貶めてしまいます。

人から与えられるイメージではなく、自分で自分をイメージすれば、人はそれを実現し体験します。

私達は自分自身を日々刻々と創造し続けているのです。

自然療法医 石川眞樹夫

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エミール・クーエというお医者さんが、患者さんに、毎日、朝起きた時と寝る前に20回ずつ鏡に向かってこう言うように指導しました。

『毎日毎日、あらゆる面で、私の身体は、ますます、ますます良くなっている。』

すると、非常にたくさんの患者さんが驚異的な回復をみせたのです。治療不可能と思われていた患者さんで、見事に治癒してしまった人もあります。

朝起きた時と寝る前という自己暗示が特に有効に作用する時間帯に、鏡に向かって自ら口にした言葉が、無意識へ(ウニヒピリへ)、全身の総ての細胞とすべての臓器に働きかけ、爆発的な治癒力を引き出したのです。これは「クーエ療法」と名付けられています。

ポイントは、「~なりたい」ではなく、「(既に)~良くなっている。」と断言するところにあります。「~である!」と言い切りることがとても、とても重要です。

さらに補足するなら、

「毎日毎日、あらゆる面で、私の身体と私の人生は、ますます、ますます良くなっています。ありがとうございます!」と最後に感謝の言葉を付け加えれば、その効果はさらに増大し、確実になり、あらゆる問題の解決に役立ちます。(この方法は、ひすいこたろうさんにより、予祝の法則とも呼ばれています。)

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クーエ博士はポジティブシンキングの元祖といわれ、

自己暗示による独自の精神療法を開発、

喘息や結核、がんにいたる広汎な患者を単純な暗示で

完治させたことで有名になる。

さらにこの暗示法は自律神経訓練法の基礎ともなる。

本書は医療面での実績に裏打ちされた

信頼度の高いシンプルな自己改革法をまとめたものである。


http://mindstudy.life.coocan.jp/newpage99.htm 【クーエの自己暗示法】より

エミール・クーエ(1857~1926)フランス人 

サジェッション(自己 暗示法)の創始者、暗示で奇跡的治療を行なう

フランス北東部のナンシー市に、エミール・クーエという薬剤師が開業していました。

ある日、一人の男がある薬を欲しいから売ってくれるようにと頼みました。

クーエは自分のところにある薬がすでに期限を過ぎているだけではなく、色も褪せているので、この薬は効かないだろうから、売るわけにはいかないと断わりました。

するとその男は「その名前の薬は効くのだからぜひ売ってくれ」と懇願したので、クーエも「では責任は取らないから」と売ることにしました。

数日するとその男が現れて、「あの薬をのんだら病気が治った」とお礼を述べました。

驚いたクーエは、なぜこのようなことが起こるのかを疑問に思い、薬の効果には薬という物質の他に、「必ず治るという‘思い’」が働くのではないかと考えました。

この考えをもとに、彼は何人もに治療を施し多くの患者はみるみるうちに症状が改善したのでした。

クーエは薬剤師をやめ、「クーエの自己暗示療法」という治療法を始め、世界的に有名になりました。

クーエは、この過程の中で「誘導自己暗示」(自己暗示とは、意識の能力ではなく無意識の能力である。)という考えを示し、と同時に暗示の法則も開発しました。

この「暗示」という考えこそが、実は「潜在意識」にアクセスする鍵なのです。

暗示は、潜在意識へインプットするためのプログラムであり、この鍵である暗示を適切に潜在意識へインプットできれば、潜在意識はそのプログラムにしたがって、全力をあげて動き出すのです。

暗示をインプットするにあたって最も障害となるのが顕在意識です。通常は顕在意識が邪魔をして、インプットすることができません。

例えば、催眠状態になるとか(クーエは全ての催眠は自己催眠であるといっています。)、驚いた状態にいるとか、何回繰り返すとか、暗示が有効になるためには様々な方法がありますが、ポイントは顕在意識が邪魔をしない状況を作り出すという点にあります。

言語は人間の考えを伝える道具です。

つまり、私たちは言語で考え、身体にいろいろな影響を与えるということになります。

考えは脳の中だけではなく全身に影響を与えます。

人体の中心には脳(中枢神経)があって、全身の受容器(感覚器)から情報が送り込まれ、脳から全身に指令が送られています。

その指令は筋肉だけでなく、全ての内臓器官にも送り込まれます。

たとえば、胃の運動や胃液の分泌など脳からの指令を受けています。

私たちの脳はほとんど私たちの知らない間に働いていることになります。

人間はいつの間にか脳で起こっていることはすべて自分にわかっており、脳からでる指令はすべて自分が出しているものだと思い込んでいます。

特に、人体についてはそれが自分のものでありながらほとんどわからないので、他人から聞いた知識や不安をそのままのみこんでしまいます。

脳の中に入り込んだ言語(情報)は全身に影響を及ぼし異常が起こってきます。

「痛み」という言葉は実際の痛覚を引き起こします。

病気そのものが言語の力、つまり暗示で起こってくることが多いのである。

クーエは自己暗示理論の結論をあげています。

① ある考えが精神を独占してしまった場合、その考えは実際に、肉体的もしくは精神状態となって現われる。

② ある考えを意志の力でおさえようと努力すれば、その考えをますます強めてしまうだけである。

暗示のパワー

暗示といっても、特に変わった言葉やとりたって特殊な言葉ではありません。

普段自分に言っている言葉がそのものが暗示になります。

このような言葉は何度も繰り返しているうちに、潜在意識に残り、忘れた頃にプログラムとして動き出し、顕在意識にのぼり行動が実行されます。

例えば、言葉は自分では気がつかなくても、実は潜在意識にプログラムをインプットして様々な悪い結果をもたらすのです。

私たちは潜在意識に悪い種子を蒔いています。

よい種子を蒔きましょう。悪い結果を生み出してきた力が、今後は逆によい結果を生み出すのです。

努力すればするほど、それだけ、取り除きたいと思う観念に立ちかえってきます。

簡単に、何よりも努力せずに観念を変えてゆかなければなりません。

もし、あなたが「そうしたいのです」と思っているのなら、そこがあなたの思い違いなのです。

<そうしたい>I want to do something とあなたが言っても、潜在意識の力で、<いや、それは無理です>と答えるでしょう。

<そうしよう> I am going to do something 言わなくてはだめなのです。

もし、それが、可能範囲内にあるものなら、あなたはきっと成功すれでしょう。

クーエは研究の結果から、以下の暗示を繰り返し唱えることを提唱しました。

「日々に、あらゆる面で、私はますます良くなってゆきます」

 (“Day by day, in every way, I’m getting better and better.”)

これは、具体的な病気をイメージして反作用を行うことがない暗示として作られています。

なお、他にも繰り返すことによって反作用のない暗示とすることも言及しています。

肉体の痛みでも、どんな種類の痛みでも、痛みを感じたならひとりになれる場所へいって静かに腰掛けよう。そして、目を閉じる。

心の痛みなら手で軽く額をなでる。肉体の痛みなら痛い部分へ触れる。

そして、「この痛みは消える。この痛みは消える。」と繰り返す。

この言葉に反対する思考が入り込むすきもないくらいすばやく繰り返す。

反対する思考が入り込まないので、自分でも「この痛みは消える」と思えるようになる。

何かを達成しようと意志するとき、それに反して失敗するイメージを描いてしまうことってありますよね。

その映像を何度も頻繁に思い描いていると、努力しているにもかかわらず、それがかえって裏目に出てしまいがちになったりするものです。

潜在意識の力を引き出すには、力まずにリラックスすること。

そして、プラスの方向に繰り返し意志し、それを単純な言葉にし、連呼すること、これが秘訣です。


http://mindstudy.life.coocan.jp/newpage28.htm 【エミール・クーエの法則】より

想像力と意志力が衝突し、対立する場合、勝利をおさめるのは常に想像力の方である。

このことにいかなる例外もない。

エミール・クーエの言葉によりますと、この法則は重力の法則と同じほど不変なものです。

例をあげてみましょう!

60cm幅の一枚の木の板があるとします。板の長さは約5mあるとしましよう。

この板があなたの目の前の床の上にあります。

さあ、足を板から踏みはずして床につかないように板を歩いて渡ってください。

自分が渡っているところを想像してみましょう。

板の上を歩いて渡りながら、あなたは、自分のおよその位置を確かめるために、一、二度ちらっと見下ろすかもしれませんが、あとはいともたやすく平気で渡りきって足が床に触れるようなことはけっしてないでしょう。

次に、この板を二つの支脚で支えて2mの高さの空中に置いて、同じように渡ってみましょう。

今度は、板から目が離せません。

たぶん、足の運びは少しぐらつくかもしれませんが、何とか上手く板の端までたどりつけるでしょう。

さあ今度は、同じ幅の板を二つのビルディングの谷間の空中10mの高さに吊り下げて、渡って見ましょう。

なにかが起こるかおよそ見当がつきますか。

あなたは、板の端でふらつきながら体を後ろへそっくり返らせ、歩道上に散った、とても無気味な赤い斑点のことを頭に描くことでしょう。

板の端で震えながらおそらく「風が吹いたらどうしょう!」と思うことでしょう。

板が床の上にある場合は、確かな足どりで威勢よく渡れます。10mの高さになると、足が震えます。

なぜかと言いますと、想像力と意志力との間に衝突が生じます。

意志力のすべてを動員しても板を渡ることはできません。

クーエの法則のために、想像力の方が勝利をおさめるのです。

● このことを証明するためにあなたに実験をやっていただきたい。振り子の実験へ

努力逆転の法則

頑張れば頑張るほど、その努力とは反対になるという不思議な法則があります。

この法則をエミール・クーエは次のように述べています。

1.意志力と想像力(イメージ)が相反した場合は想像力(イメージ)が勝つ。

2.意志の力で「努力すればするほど」想像力(イメージ)は強力となり、

その意志の努力とは反対の結果なる。

3.意志力と想像力が相反した場合は想像力の強さは意志力の二乗に正比例する。

  想像力を用いる | エミール・クーエの自己暗示法

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