http://www.the-world-meditation.com/entry7.html より
瞑想とチャクラ
チャクラという言葉はご存知でしょうか。
耳にしたことはあるものの、何かまでは知らないという方が大半なのではないでしょうか。ヨガのレッスンを受けている方はもう少し詳細をご存知かもしれませんね。
ここでは、このチャクラと瞑想についてご説明いたします。
チャクラとは
チャクラとは簡単に言うと私たちの体にある「気」の出入り口のことです。「気」とは生命エネルギーのようなものだと思ってもらえればいいでしょう。
人間には7つのチャクラがあります。前述のとおりチャクラは出入り口ですから、チャクラが閉じているとエネルギーが通り抜けできずに、気分が落ち込んだり、病気になってしまうこともあるくらいなのです。
ではチャクラを閉じない為にどうしたらいいかというと、瞑想を行う事で、このチャクラを開く事ができます。
7つのチャクラ
7つのチャクラがどこにあるか箇条書きでご紹介します。
第1チャクラ:生殖器と肛門の間
第2チャクラ:丹田(おへその下10cm位)
第3チャクラ:みぞおちとおへその間
第4チャクラ:両胸の真ん中
第5チャクラ:喉仏の下
第6チャクラ:眉間の少し上「第3の目」と言われることもある場所
第7チャクラ:頭の頂点(百会)
これらのチャクラを開くことは大切なのですが、借りにチャクラが開いても周囲がマイナスのエネルギーに囲まれていては、そのマイナスエネルギーを取り入れてしまう為、あまり効果を感じないでしょう。
瞑想でチャクラを開くときの注意点
瞑想をすると、上記でご紹介したチャクラが開きます。
瞑想方法などもチャクラに合わせて色々とあるのですが、瞑想初心者の方向けにご説明したいのでここでは省略させて頂きます。取り敢えず、どんな瞑想をしてもチャクラは開きやすくなりますからご安心を。
前述のとおり、チャクラを開くときには周囲がマイナスエネルギーに満ちていてはいけません。
では、どうすればそれを払拭できるのかというと、プラスエネルギーに変えてやるだけです。具体的には、掃除などで周囲を清潔にしたり(特に水回りは念入りに)、ネガティブな言葉を発さずプラスの言葉を使ったり、質の悪いものを食べたり身につけたりしないなどです。
また、パワースポットなんかに行ってみても、その場所の浄化の作用が働いてくれるでしょう。まずはそういったところから整えて、瞑想を始める事が肝心なのです。
https://iyasaremaui.com/pcy/ より
「プラーナ」と「チャクラ」
「プラーナ」はサンスクリット語で“生命エネルギー”を意味します。
私たち人間を含めたすべての生物の中に存在し、宇宙を満たす“ポジティブなエネルギー”といえます。私たちの肉体や精神に調和を与え、自然治癒力を高める“癒す力”。生きていく上で欠かせない存在です。
一方「チャクラ」はサンスクリット語で“車輪”を意味します。プラーナチャクラヨガでは、生きる力・癒しの力であるプラーナを効率的に取り入れるために「呼吸」を利用します。自分でできる健康法として、そして自分自身を癒すメソッドとしての呼吸法を身につけるヨガでもあります。
プラーナチャクラヨガの神髄は「今、この瞬間、この場所でできる“呼吸”を通して、プラーナを高めながらヨガを行うこと」です。
チャクラは人間の体に存在しプラーナの流れやクオリティーなどをコントロールする役割を持つ、大切な存在です。プラーナや、チャクラは、目に見えませんが私たちにとって大切な存在なのです。「プラーナチャクラヨガ」を実践することによって、体内のプラーナシステムを活性化し、チャクラのバランスを整えていきます。
0コメント