フェースブック・阿波宇多雄さんの投稿をシェアさせていただきました。
イエスの修道生活は、古神道のそれと同じであった。
毎日、風と水と火の法を修していた
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(参考書籍:エッセネ派の平和福音書 The unknown books of the essenes、以下は光田菜央子さんのまとめより)
エッセネ派の食生活は、今でいう「ローフード」。加熱調理せず、木の実や果物、
パンも小麦を水で練って、天日で乾かしたものを食べていました。干したイチジクと
生アーモンドを食べる、ということも書かれています。
週に1度は断食をしながら敬虔な感謝の祈りを神にささげること。そして、普段の
生活に「3人の天使」を迎え入れること。そうすれば、悪魔(毒素)を退け、病気
知らずの健康体で過ごせるようになる、とエッセネ派の福音書には書かれています、
その3人の天使とは・・・
1人目の天使 「空気の天使」
森や野の新鮮な空気の中で過ごし、深く呼吸をすること。時には衣類を脱ぎ捨て、
全身を外気にさらすこと。
「・・・履き物や衣類を脱ぎ捨て空気の天使があなたの全身を抱くに任せるのです。
そして長く深い呼吸を行って空気の天使を体内に招き入れるようにします。(中略)
空気の天使は、あなたたちの身体の内外を汚している不浄なものすべてを取り除いて
下さるでありましょう」
2人目の天使 「水の天使」
水浴、入浴、水を飲むこと。洗腸をすること。
「水の天使は、あなたたちの体を外と内から汚している不浄なるもののすべてを
洗い流してくれるのです」「体の内側のよごれ方は、体の外側の汚れかたよりも
どれくらい大きいか解らないほどです。(中略)・・・体の洗礼をその内側にも
受けるのがよろしいのです」
そして、ヒョウタンを使った洗腸の方法を具体的に説明したあと、福音書にはこう
書かれています。
「断食の日ごとに水の洗礼(※洗腸)を繰り返して、体内から流れ出る水が河の水の
ように清らかなものになるまでそれを続けます。それから流れている河のほとりに
身をはこんで、水の天使の腕のなかに抱かれながら、犯した過ちから自分を救って
下さった生ける神に対して感謝を捧げるのです。水の天使によるこの聖なる洗礼こそ
新しい生命への再生といえるものです」
3人目の天使 「陽光の天使」
日光浴。太陽光線にあたること
「若しこの洗礼のあとでも過去に犯した罪とけがれがまだとり切れないで残っている
ようであれば、陽光の天使を探すことです。履物と衣類を脱ぎ捨てて、陽光の天使が
あなたたちの全身を抱擁するに任せるのです。陽光の天使を体内ふかく迎え入れる
ために、深く長い呼吸を行います。すると陽光の天使は、あなたたちの体内から
それまで体の内側と外側を汚していた悪しき臭いのする不浄なものを、すべてとり
除いてくれるでありましょう」
「空気と水と陽光の天使たちは、おたがいに兄弟であります。彼らは神の創り給いし
人間につかえ、人間たちがいつでも必要なときに選べるようにと神が使わされた天使
なのです。(中略) あなたたちの毎日を、この天使の兄弟お三方の抱擁にまかせる
のです そしてとくに断食の期間中は、天使たちにあなたたちと供にいていただだか
なければなりません。なぜならば、このお三方の天使に抱かれている身体からは、
悪魔たちの力も罪も不浄もすべてが早々に立ち去らざるを得ないからです・・・。」
エッセネ派の人たちは、自らの肉体と心と魂を浄化し、神に仕える身となることを
徹底的に実践した人たち。そのエッセネ派の人たちが実践していた心身浄化法が
これほどシンプルなものだったとは・・・!
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