http://fusigidaisuki.info/2014/02/02/chakra-dhyana/ より
このチャクラディアーナは5千年も昔からインドの求道者に知られてきた訓練法です。
それぞれのチャクラ(エネルギーセンター)に意識を集中して瞑想します。
瞑想によりチャクラが活性化されると、意識の様々な扉が開き存在の神聖なる状態になれるのです。
チャクラディアーナを効果的に行うためには、背筋を伸ばして、楽な態勢で座ります。座り方はシッダアサナ、バジラアサナ、スカアサナのどれでもかまいません。(背筋を伸ばしていればどんな座り方でもかまわないということです)
人差し指を親指につけ、手のひらを上に向けた状態で腿の上に置きます。目をつぶって、深呼吸をして身体の力を完全に抜きましょう。
間もなくチャンティングが始まります。チャクラの名前(第1チャクラのビージャマントラ⇒ムラダーラから始まります)が唱えられるのを聞いたら、そのチャクラをイメージし、チャクラが位置する部位に意識を集中させましょう。
ビージャマントラ(上図参照)が聞こえたら心の中で一緒に唱えるか、チャクラに意識を集中させましょう。
「クンダリニーアロハナン」と唱えるのが聞こえたら、輝く金色の液体がチャクラ包み込み、チャクラに満ち溢れ、チャクラそのものも金色に輝いていくところをイメージしてください。
なお、このチャクラディアーナは、横になった状態では行わないでください。
(第1チャクラ⇒第7チャクラまで終了した時のナレーション部分)
それでは、ゆっくりとシャバアサナ(仰向けになった状態)の姿勢になりましょう。
左右の腕の力を抜いて、身体(胴体)の横に置いて、目を閉じて、自然に呼吸をしましょう。
チャクラディアーナは5000年以上の昔からよく知られてきたチャクラ活性化のための瞑想法です。
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