母なる大地にそよぐ風。風はルン、神の息、聖霊ともいわれます。風が肉体に入って命をいただく。新しい風を寿ぎ希望を受け取り豊かに育まれる私たち。

世界には波動が満ちています。昔から「全てを生かし、病気を癒し、心に安らぎをもたらす波動」の存在が知られ、それを霊気と呼んでいました。 霊気は宇宙の大回転の中に生まれる求心力、無条件の愛のエネルギー、創造のエネルギーです。 霊は「ヒ」とも読みます。言霊的には一、カタカムナでは「根源から出る光」と読みます。霊気は普遍的な宇宙のエネルギーであり、自然界に流れるエネルギーです。私達の生命エネルギーの源です。 「宇宙に存在する全てを生み出している創造のエネルギー霊気」はすべてなるも のの源・ワンネス・集合無意識・アカシックレコード・サムシンググレート・地球の脳波など言い換えられています。宙からの愛のエネルギー、純粋な光として私たちの周囲に充満しているエネルギーを「人生を安らかに、豊かにするために活用するのが霊気法です。 

宇宙の愛と調和のエネルギー・霊気と響き合うとは波動共鳴(倍音)するとも言えます。倍音は低音(低周波)である程生じやすいことは周知の事実です。自分の脳波を鎮めれば 他の波動と共振しやすくなります。安心・平安な心になる程霊気と響き合えることになります。 

全ては自転公転をするゆえ 風はどこにでも存在します。 光は叡智、水は 愛、 土は母なる大地と言われ、人間は土の塵から創られ、神の息(風)が 吹き込まれ て生きたものとなり(息の仕方は生き方とも言われます)、やがて塵に返る存在 です。(創世記)  

ストレスは任脈を詰め、気を滞らすといいます。

ストレスに気づいていることは大事です。風通しを良くしましょう。