五芒星と六芒星

ダビデの星としての六芒星は みなさんよくご存じのことと思います。

六芒星は上向きの正三角形と下向きの正三角形、二つの三角を組み合わせた形です。

日本では籠目紋ともいい、伊勢神宮の石灯籠にも刻印されています。

多角形としての最初の図形である三角形は、強いエネルギー集積・放出パワーを持っています。ピラミッドやダイヤモンドの結晶なども、三角形を基礎とした形をしていますね。

あらゆる物質の基本物質は原子です。

原子は+(プラス)の電荷を持つ原子核と-(マイナス)の電荷を持つ電子によって構成されます。

さらに原子核は、陽子・中性子などの核子によって構成され、その核子はさらに3種類のクォークから成っています。

現在、6種類のクォークが発見されておりますが、クォークは3種類一組で、「グルーオン」と呼ばれる強い力によって結束しています。

この「グルーオン」は正三角形を作ってクォーク同士を結びつけているのです。

つまり、あらゆる物質は三角形により構成されていると言えるのです。

上むきと下向きの二つの三角形を組み合して作られる六芒星は 対極エネルギが組み合わされ、統合され、止揚されるエネルギーを象徴します。

マカバも六芒星です。

マカバは、人体を包むエネルギーフィールド・アストラル体の断面図であり、私たちの魂の乗り物だと言われてい ます。


一方「大」の字に見える五芒星はエーテル体の気の流れを示しているともいわれます。 


http://www.takano-advance.com/HP/etc/index.htmlによると六芒星は物質、五芒星は精神を意味します。平安時代、不思議なパワーを持っていた陰陽師もトレードマークとして使用していた「五芒星」・・・

五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられています。


日本の平安時代の陰陽師、安倍晴明は五行の象徴として、五芒星の紋を用いていました。


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