マインドマップは トニー・プサン氏によって開発された 思考方法です。
放射思考と呼ばれています。
一枚の紙の中心にテーマを描いて、それに関連する情報
やアイディアを放射状に描いてゆきます。
右脳と左脳を同時に働かせる技法です。
情報やアイディアは イメージや、イラスト、シンボル で表現すると 左脳に傾かない思考の助けになります。
手順
1.B4サイズの紙の中心に テーマ(今回は「問題」) から連想する色を使って テーマのイメージを描く。
2.中央のテーマから放射状に7~10の枝を出す。
3.テーマから連想するイメージ(イラスト、シンボル)を各枝に一つずつ描く。
4.各枝をさらに分岐させ もとの枝に描いたイメージ (イラスト、シンボル)から連想するイメージ(イラスト、シンボル)を 各枝に一つずつ描く。
5.分岐させた枝をさらに分岐させ 同じようにイメージ (イラスト、シンボル)を描く。
可能な限り、その作業を続ける。
6.マップを見ながら 自分のテーマ(問題)を紹介する 文を書く。
~メリット・デメリットを観る~
テーマ(問題)を中心に「問題を持つことによるメリット」 と「問題を持つことによるデメリット」の二つの枝を 描きます。
その後は上記手順通りにします。
問題は必要があるから持ちます。
メリットを見る時は「最高は?」で自問自答し、デメリット を見る時は「最悪は?」で自問自答します。
その問題を持つことで「何を学ぶ必要があるのか?」「何を手に入れたいのか?」を観ることも気付きの ヒントです。問題の背後にある価値観、何を一番恐れているかなど自分の信じ込みが見えてくるはずです。
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