https://www.ikanpo.jp/roppongi/2013/09/19/%E3%81%8A%E6%9C%88%E8%A6%8B%E3%83%BB%E6%9C%88%E3%81%A8%E3%81%8A%E7%B1%B3%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97/ 【お月見と月とお米のおはなし】より
こんにちは。櫻井です。
今日9月19日は仲秋の名月。しかも今日は満月です。しかもしかも今日は「社日」と、3つも重なった珍しい日だそうです。
仲秋の名月といっても、実は毎回満月じゃないそうで、重なるのはとても珍しいことなんだそうです。次に仲秋の名月と満月が重なるのは、なんと8年後の2021年だそうです。そのころには東京オリンピックももう終わっています。これは見逃してはいけませんね。
社日は、土用や彼岸などと同じ「雑節」のひとつで、春と秋に2回あり、春のものは春社(しゅんしゃ)、秋のものを秋社(しゅうしゃ・あきしゃ)と呼ぶそうです。社とは土地の守り神を意味し、社日は「産土神(うぶすながみ)」を祀る日です。産土神とは、生まれた土地の守っている神様、守護神のこと。その土地で生まれたものを生まれる前から死んだあとまで守護してくれて、引っ越しても守り続けてくれる神様だそうです。
嫉妬したり、すぐ怒ったり、罰を与えてくる神様がおおいなか、何と寛大で器のでかい神様なんでしょう。これはしっかりお祭りしないわけにはいきませんね。
お月見と言えば、月見団子と秋の七草(はぎ、おばな(すすき)、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょう)ですね。そしてサトイモや季節の果物なども一緒に祀ります。秋の恵みに感謝し、土地の神様に感謝する日です。
月見団子は「だんご粉」でできています。だんご粉はうるち米の粉ともち米の粉をブレンドしたもの。うるち米とはコシヒカリやあきたこまちなど普段私たちがお米と認識している米のことです。もち米もたくさん種類がありますが、基本的にはもち米もうるち米も同じコメです。違いはでんぷんの種類とその量で、もち米には粘るでんぷんがうるち米より多く含まれています。
米(うるち米)ともち米、中医学では二つを分けています。
米は平性で、寒熱の差がありません。米には、消化機能を回復させると同時に、イライラを抑える働きがあるとされています。玄米は栄養素も豊富ですが、硬いので、胃腸が弱いと便秘になったり、胃が痛くなってしまうこともあります。アレルギーを起こす方もたまにですが、います。そんな場合は白米を食べましょう。
もち米は昔から元気のでる食材として体力回復や母乳の出を良くするのに良いとされてきました。もち米は温性で、身体を暖めます。古代の薬物書物『本草綱目(ほんぞうこうもく)』にも、餅は「益気暖中(えっきだんちゅう)」とあり、胃腸を温めて元気をつけるとされています。力うどんや力そばなどには餅は欠かせませんよね。しかし、中医学の考えでは、餅など甘みがあって、ネバネバしたものは、胃腸の負担になりやすいものとされていて、胃腸が弱かったり、痰や湿が溜まっているような場合は餅を控えるようにと指示します。
都内で一番満月に近くなるのは20時頃の予定です。このブログを読んだら月を見上げてみてくださいね。
もしうっかり見逃してしまった方は、がっかりしないでください。実はお月見のチャンスは二度あります。9月の仲秋の名月をみたら翌月の十三夜もお月見をするのが本来の習わしです。十三夜の月は十五夜の次に美しいとされています。今年、2013年の十三夜は10月17日。栗の収穫期と重なり、「栗名月」
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12575054564.html 【今こそアマテラスの愛を超える時!続け、ものども!】 より
中学社会科の教科書によると、
↓旧石器時代
↓縄文時代
↓弥生時代
↓古墳時代
↓朝廷
↓武士
↓江戸
と、歴史には「区分」があるそうで、縄文時代と弥生時代の一番大きな違いは、稲作の始まりだと書かれています。
縄文時代は、狩りをしていたので移住生活。弥生時代に「稲作」が始まったので定住生活へ。縄文時代は、地面に穴を掘って住む竪穴式住居。弥生時代は、お米を保管するため床を高く高床式。縄文時代は皆で「わー!」と狩猟してたので身分に差は無し。弥生時代、コメを管理するリーダーが出現(身分の発生)。
「お米」の登場で、色んなことが変わった。
伝記上(記紀)、そんな「お米」を日本に最初に持たせたのは天照大御神。
親が子に「安定した生活を送って欲しい」と願うのは当然。子を思う、親の深い愛。
「医学部を目指した方が良いわよ!」「薬剤師は将来安定よ!」「ラサール受けなさい」
と同じノリで、アマテラっちゃんは孫のニニギが地上へ降りる時に稲を持たせたとされる。
ずっと食べ物に困らないで「安定した生活」を送って欲しいから。深い「愛」である。
ちなみに、その時に3つの「誓い」を立てたと日本書紀には書いてある。
①地上の世界(豊葦原瑞穂国⇒豊かでみずみずしい稲が出来続ける国という意味)
はアマテラスの子孫が王として統治すること
②鏡はアマテラスと同じくらい尊いので鏡を祀ること
③地上では稲を育てること
①は天皇がずっと日本の王である万系一世のことね。
②の「鏡は、私アマテラスと同じくらい尊いから祀れ!」
イコール=鏡に映る者(あなた)も神と同じくらい尊いんじゃボケ!という気の利いたシャレね。神(天照)だけが偉いんじゃなくて、お前も同じくらい偉いんじゃいっていうシャレね。
はい、出ました③「稲を育てろ!」
超訳「医学部を目指せ!」「灘高校かラサールへ入れ!」「将来、ずっと安定して暮らせますように」=「稲を育てろ!」
日本国創建の時のこの3つの約束は今でも守られていて、
①天皇は今も天照から数万年続く同じ系統の子孫
②神社には「神はお前じゃ」の鏡が絶対にある
③大都会東京の「丸ビル」のド真ん前にある皇居の中に「水田」があり、
天皇が今でも稲を植えている。だって、約束したから!「稲を育てろ!(ラサールを目指せ!)」って。
2,600年以上前からずーっと約束を守り続けている(神武なら2,600年ニニギなら数万年前から)。
子を想う親の深い愛情を感じながら、稲を植え続けている。
ちなみに、天皇陛下1人で日本国(豊葦原瑞穂国)の全部に稲を植えるのはキツイっす、それはさすがにスパルタ過ぎるっす、
という事で、天皇陛下の代わりに「国民」が稲を日本国に植えさせて頂いているそうです。
要するに、アマテラスとの約束を、全国の農民たちが今も守り続けている。
稲を植えてる人も、農耕している人も、アマテラスとの約束を今なお守り続けている事になる。畑をしている人、親の愛を受けて、ぜっさんラサール進学中。
ただ、お米=安定であると同時に、お米=労働でもあります。
もう一度、冒頭の中学社会科の教科書、「縄文時代」と「弥生時代」の違いを見てみて下さい。
縄文時代に「労働」は無かったのです。なぜなら狩猟には決められたルーチンワークが無いので、「労働」という要素はありません。思い立ったら「わー!」と行って、むしゃむしゃ食べて。
一方の稲作は、①水田に稲を植えて②草を刈って③たい肥を入れて④水を抜いて⑤収穫して
⑥天日に干して・・・などなど繰り返す同じ「作業」、決められたルーチン、すなわち「労働」が発生したわけです。
そして労働が発生したと同時に「管理職」が生まれるわけですから、身分(偉い人)も生まれました。ということで、本題です!
子を想う親の愛を超えて、稲が無労働で手に入り続けたらどんなに素晴らしいだろう?
とずーっと考えていたんです。
「お米=労働の発生じゃん!」と気づいたのはたしか数年前。お米ほど「労働」させられるモノは無い。手間だらけじゃん、と気づいた。
お米を手に入れた人類は、将来の「安定」も手にしたっぽいけど、「今」を犠牲にする「労働」が発生しちゃってるじゃん。「お米」って、労働の代名詞じゃん。と気づいた。
でもお米を否定したら「アマテらっちゃんの愛を否定する」事になりそう。
それも、なんか違うなぁ~と。てか、そもそも俺、玄米大好き人間だし。「お米」は否定したくない。でも「労働」は否定したい。
だから、①親の愛「お米」の有り難さを認めつつ②それが無労働で栽培できたなら
親も子もどっちもウィンウィンじゃんと思い続けていたら・・・、
なーんと・・・このたび、稲の多年草化栽培があると、LINEで教えて貰いました。
なんと「田植え」が要らなくなるそうです。これは、衝撃!
分かります?「田植え」と「多年草」と「一年草」のこと。
おととし旅行したイスラエルの街で、街路樹にはレモンの実がたわわに生っていた。
これ、街の中心のホテルの目の前にある木。ほんとただの「街路樹」の木。
誰も栽培してないし、肥料もあげてないし、水やりもしてない。
一度はえたら、あとは季節が来るたびに「実」をつけてくれる。
一方のイネさん。「田植え」というのが必要なんですよ。
①「植えて」②「生えて」③「種が実って」④「その茎は死んで」⑤「採れた種から次はまた植えてね」っていう、i'll be back方式(ターミネーター方式と呼ばれていたい)なんですよ。
また種まきからしてね、ってのが「一年草」。
一方の「多年草」は、ずーっと生きたままだから、季節がただ巡るたびに、必ず「実」が付く。種をまく必要が無い。
はい、出ました、「労働」の代名詞イネさまは、毎年「田植え」をしますよね?
「多年草」じゃなくて「一年草」だから。
i'll be back!(俺は来年も戻って来る)とか、カッコつけてシュワちゃんみたいに去って行くけど、
お前をbackさせてるのはこっちだからな!と。
「種をまいたら、また来年にも生えてきますよ」って、いや、種をまかんでも、はえ続けとけや!!!てな具合の時に、LINEがピコーン。
田植えが、要らない????イネが多年草化する???もうレモンと一緒じゃん!
イネ「無労働」解禁!無修正解禁みたいでいいですな。
ということで、どうして今日はブログを書いたか?と言うと、この「稲の多年草化の方法の講演会」が東京で、今日あるそうです。
わらわ~さん誰か、僕の代わりに聞いてきてください。ぼく、オキナワジンなので沖縄に居ますゆえ。行けない。方法だけ聞いてきて、教えてちょうだい。
ていうか、「方法」も俺には言わないでいいから、やり方をを習ってきて、俺に教えるんじゃなくて、実際にもう沖縄でそれを植え付けまでやってくれません(笑)???
そしたら、あとは、毎年あきになったら、こっちで好きな分だけ摘み取りますから。
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それにしても、いきなり、今日かよ
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えぇ、いつも告知するのが遅くてごめんなさい。LINEは一か月前にもらったのに。
いきなり、今日です。でも、今日、ヒマでたまらない人も、1人くらいは居るはず!
スパイのように潜り込んで、習得してきて!!!
今こそ、アマテラスの愛を超える時!続けー!ものどもー!!!(俺は沖縄で待ってるだけだけどね)これ、主催者さんに確認なく勝手に載せています↓
2020年2月15日(土)13:30〜15:30 (13時受付開始)
場所 :北杜市生涯学習センターこぶちざわ・軽運動場(屋内)小淵沢駅から徒歩約10分
参加費:大人 2,000円
大学生〜中学生 1,000円 小学生以下 無料
申込フォーム:http://morinohotori.com/contact/電話でも申込受付いたします。
080-4028-3692(主催・西尾)8時〜21時におかけください。
山梨っぽい!誰か、行って来て!もう、当日だから申し込みより直接行って。
畑が余っている人×畑を借りたい人を繋げる「畑活」サイトを作ってくれました⇒昨日の記事
↓っふ、これで誰か1人くらいは行ってくれるはず。
いや、もっと早く書いとけば良かったよねー。ごめんなさい。それにしても、素晴らしくね?イネが田植えが要らない「多年草化」するなんて。
で、よくよく調べてみたら、本来、稲は多年草なんだって(笑)⇒ここなんじゃそりゃ(笑)。
在来種は、多年草なんだって。「栽培種」になって、一年草へ。
さらに、フィリピンでは今でも多年草栽培(というか秋になったら摘み取るだけ)してるんだって。
働かされてるの、日本人だけじゃん!!!愛です、愛。母のふかーい愛。
子供にはラサールに行って欲しい。将来、ずーっと「安定」して生活してほしい。
愛です、愛。
日本国の最初の誓い3つのうちの1つが「稲を育てなさい(中学お受験しなさい)」だったとは驚きましたか?
わしゃ、知ってたから悩んでたんだけど。
「米が労働の始まりじゃん!」って気づいた。
でも、ブログには書けない。
だって、なんかアマテラスに反逆する感じがする。
自分の後ろに付いている(って言われた)アマテラっちゃんの反逆記事は書けない。
(ちなみに、天照が「権力社会」を日本にもたらしたと研究する歴史研究家も居ます)
でも、俺は嫌だ。
お米(天照)は否定したくない。でも労働は否定したい。「うーん、どうしよう」って悩み続けた数年間でした。
まいにち、辛かったぁ~(笑)。したらば、よ。
↑この状態で「イネ」がなる。必要な時に行って「ハサミでチョキチョ切って」、必要な分だけ家に持ち帰って、また足りなくなったら、そこへ行って、「チョキチョキ」。
エンドレスネギと一緒じゃんこれ!
※エンドレスネギとは、畑のネギを冷蔵庫の中から取るように、必要な分だけハサミで取って来る方式。
ネギは切られた部分が生えるのでエンドレスに減らない。
うーん、夢が広がる!
この「イネの多年草化栽培」が出来たら、もう働く必要マジでなくなるじゃん!
今、世界中みんな、「食べるため」に働いてるんだから。
ハサミさえあれば遊んで暮らせるじゃん!
「ハサミ鋳造職人」だけが、奴隷のように働き続けたら良いじゃん。
ハサミだけは造り続ける必要あるんだから(笑)
士農工商えたひにんハサミ職人じゃん。
もう働く必要なくなるじゃん!
てことで、今日の講演会。
山梨の「畑活」の人、だれか1人行ってきてくれ。日本の未来は君に任せた。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12639615372.html?fbclid=IwAR3suWxNoUEgXT4Vr4GE4PHJzzJZjaTmI-aybE8-ihjM6RYDlNucudQRo48 【天皇が替わるたびに見つかる「不思議なお米」】 より
今日は11月23日、新嘗祭(にいなめさい)の日。
本来、日本国民は明日までは「新米」を食べちゃダメらしい(おととし知った)。
ーウィキペディア
『新嘗祭 』
天皇陛下が宮中(皇居)において新穀を神々にお供えになって,神恩を感謝された後,陛下自らもお召し上がりになる祭典。
宮中恒例祭典の中の最も重要なもの。
今月、任天堂が「本格稲作RPG」を発売したそうで、TVゲームなんてもう何十年も興味ない40代おっさんだけど、中学生の長男コクトウ君がswitch持ってるから、カセット買おうかな・・・。
新嘗祭の今日、
天皇陛下は皇居に日本国全ての県(47都道府県)から届いた『新米』を皇祖神に供えて、
アマテラス大神に感謝を捧げる。
古事記によると、日本国(葦原アシワラ国)のスタートが、そもそも「稲作物語り」ということだ。
日本国民の「人生(RPG)」とは「稲作物語りである」と、任天堂より2,600年も前に言われてたっぽい。
宇宙(高天原)からアマテラスが地球(葦原国)を見下ろして、「おい、あの地は私の子孫が統治するべき素晴らしい場所だ。よし、これを持って行きたまえ。」と孫のニニギに渡したのが、三種の神器と玄米(イネ)。
ヤマト(日本国)の伝承がニニギなら、琉球国にも伝承があり、その名はアマミキヨ。
~伝承~
アマミキヨという神さまが久高島に降りて来て、その後、クロールかバタフライかどっちかで海を渡って、対岸の沖縄本島である玉城村の百名海岸へ。
そこに受水走水(ウキンジュハインジュ)という稲作発祥の地がでけた。
アマミキヨは玉城村で3人の農夫にコメ作りを教えて、そこからババーンと(表現力w)世界中にイネが拡がった。
アマミキヨもアマテラスも、「アマ」が付くし、海女さんも「アマさん」って読むし、どっちもクロールが得意で女性という共通点があるっぽいので、それは同一人物の伝承だったのかもしれない。
とにかく、琉球の伝承でも、日本国の伝承でも、「日本国民の人生とは、本格稲づくりRPGである!」と言われている。
だから、今年初めてイネを植えてみた。植えてみたというか、まいてみた。やったことは、稲をポロポロっと畑に撒いただけ。そっから今日まで放置。
なんにもしてない。マジのマジで、なんにもしてない。土づくりもしてない。雑草も抜いてない(1回だけ抜いたかな?)。そして、もう一度言う。畑にまいた。水田じゃない。畑にまいた。
イネの遺伝子解析と言えば、村上和雄教授。ブッシュ大統領からも「イネゲノム完全解析おめでとう!」と祝電された、イネ遺伝子のプロ。
イネゲノム解析の結果、日本のイネには、①熱帯ジャポニカ米②温帯ジャポニカ米の系統がある。①熱帯ジャポニカは東南アジア島嶼(とうしょ)地域から伝播。そう、ルート的に琉球を経て日本へ。
②温帯ジャポニカは中国・長江流域が起源。俗に言う、「縄文」と「弥生」。
で、①の熱帯ジャポニカは陸稲(りくとう・おかぼ)と言って、畑で育つ。水田いらない。
②の温帯ジャポニカは水稲(スイトウ)と言って、水田が必要。畑にまいた。
↑マジのまんじで、今日まで1回も何もしてない。
ちなみに過去記事に書いた通り、人類の「労働」と「格差社会(身分制度)」は、稲作によって始まった。
「稲を育てる」というのが人類の最初の労働。
さらに、マンモスの肉は保管出来なかったから、「他人よりも多く持つ」ことは出来なかったけど、「稲」は何年も保管が出来るので、貧富の差⇒身分が生まれた。
「稲」こそ、貨幣の始まり。
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