ネガティブをどう扱うか

Facebook・Seiko Shirai さん投稿記事 【ネガティブをどう扱うか】

これが幸不幸の命運を分けるって

知ってますか❓

ネガティブを追い払おうとしたり

消そうとするクセがある方は、必読!

逆に幸せを遠ざけているかもしれません。

『知らないと怖い!ネガティブの間違った扱い方』


https://ameblo.jp/lookwithinyou/entry-12637602920.html?fbclid=IwAR33OLU9ySXIv1XWbDeI9QBq-okAZ6Z-SJZyC7Z-rvvkAdIrtzm5Up5u2ow

『知らないと怖い!ネガティブの間違った扱い方』 より

「慈悲と勇気を自分で創造する」NZの心理療法家 Seikoです。

どこにいても 誰といても自分らしく生きたい方へ  自分の「感情」「思考」の扱い方が分からない方へ  良かれと思ってしていることが、逆に幸せを遠ざけていることがあります。

ネガティブをどう扱うか〜これが幸不幸の命運を分けるって知ってますか❓

これを知ると知らないとでは、人生の充実感が雲泥の差です。

あなたはネガティブにどう向き合っていますか?じゃあ今回は、あなたの反応を一緒に見ていきましょう〜

1. 最近、嫌だな、と思ったこと

(不安、イライラ、傷ついた気持ち、嫉妬など)を1つ選んでください。

家族やパートナーとケンカしたり、仕事でうまくいかなかった時かもしれません。

2. その時の情景、誰かが言った言葉、

その人の顔やしぐさなどを、ありありと思い出してください。

3.嫌な気持ちが湧き上がってくる時、

それに対しどんな反応をするクセがありますか?

例えば・・・「こんな気持ち嫌だ!」「こんなふうに思っちゃいけない」と、追い払おうとしたり無視する

「何か自分が悪いことしたんじゃないか」と不安になる、自分を責める

「あの人(この状況)が悪い」と相手や環境を責める

あなたは、どんなクセがありますか?

私の場合、サイコセラピーを始める前は、ネガティブな気持ちを消せない自分を、「弱い」と思っていました。

だから、「こんな気持ちは断ち切らなければいけない」と、強引に切り捨てようとしてましたね。

心理学では、嫌な気持ちは、なくそうとすればするほど逆にデカくなる!!と知られています。

信じられないかもしれないけど!嫌な気持ちは、なくそうとするほど、逆に大きくなって、

自分を縛るようになります。

「嫌な気持ちをなくせば大丈夫」というのは、大きなカンチガイです!

自分の中の嫌な部分や認めたくない感情を、深層心理で有名なユングは“Shadow”と呼びました。感じないように自分の中から排除しているShadowが、実は、悩みを生み出している本当の原因だというのです。

心理学者のロジャースがこんなことを言っています。

”The curious paradox is that when I accept myself just as I am, then I can change.”

『面白い逆説だけど、ありのままの自分を受け入れた時、初めて自分は変われる。』

嫌な気持ちは、なくすのではなく【受け入れる】その時、初めて、ちゃんと扱うことができるからです。

アメリカのサイコセラピストでMeditation teacherでもある有名なTara Brachは、

これを“Radical Acceptance”と呼びました。

嫌な気持ちやネガティブな部分を「ありのまま認識し、受け入れること」*

つまり、ジャッジしたり、戦ったり、コントロールしたりしないってこと。

「嫌な気持ちを消したい」という衝動に逆らって、あえてそれを受け入れるのだから、

“Radical(過激な、強硬的な)”アプローチですよね~。

嫌な気持ちが湧き上がってくると、つい無意識に、追い払おうとしちゃいますよねー。

分かります。だって不快だもん。

「受け入れるのが大切」と言われたところで、そんな簡単にできないですよね。

なので、このようにとらえてみてほしいのです。

嫌な気持ちだって、喜びや感動と同じくらい、本当の自分

嫌な気持ちを、ゴミのように粗末にすることは、自分自身をゴミみたく扱ってるってこと。

嫌な気持ちをすぐに受け入れられなくても大丈夫。

そんなときは、せめて認めてあげる。心の隅に、居場所を作ってあげてほしいのです。

それが、自分自身に対する思いやりです。

まずは、嫌な気持ちを無意識に追い払おうとしている「心のクセ」に気がつくことが、

最初の一歩です(^^)


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