天の原 ふりさけ見れば 白真弓(しらまゆみ)

https://blog.goo.ne.jp/1tadamasa/e/4850f57d1e8d9997ce62b0170c3c9d89 【雨降りに】より

 「まゆみ」 間人大浦=はしひとのおほうら

無事に育ってくれよと祈っていた 「ムク」 のひな鳥、梅雨空高く、雲の上そのまた高くたかくへと魂が昇っていってしまった。 自然の摂理とはいえ、ひとつの命が消え去ったことは悲しい。雨降り後の夜空には数え切れないほどの星々が煌いている。 きっとその内の一つがあのヒナだろう。

散歩コース 「憩いの森」、そこには種々の木々があり、短歌もそれに合わせて添えてある。以前より私の心を引きつける短歌、「まゆみ」。 なぜか分からないが気になっている短歌。

     天の原 ふりさけ見れば 白まゆみ

                 張りてかけたり 夜路はよけむ

現代とは違って灯りもない時代、フッと夜空を見上げれば降り注ぐほどの星々。

わずかな星の明りを頼りに歩いていったのだろう。 ・・・・・しかしそんな暗い夜にいずこへ・・・・・

内容はともかく命のひとつ一つが星となり、とおく夜空のかなたから見守ってくれていることだろうと思ってもいる。

生き延びてくれよと願った思いも届かず、そして今度こそ、こんどこそと心込めて焼いた青磁作品、残念ながら希望通りに焼きあがらなかった。 

面白い焼き上がりだなあ、と思える焼物ではないのが青磁。 やはり格調高く焼きあがってこそ、青磁は高く評価される。 私の考えは、青磁は釉薬そのものが放つ気品がものをいうと信じている。もちろんその釉薬と形が調和していなくてはならないとも思っている。

何とかうまく焼きあがってほしいと願っていたが、今回は願いが届かなかった。

いつまでも悲嘆していても仕方ないので気分を入れ替えなくては。


http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu3_289.html 【間人宿禰大浦(はしひとのすくねおほうら)の初月(みかづき)の歌】より

天(あま)の原ふりさけ見れば白真弓(しらまゆみ)張りて懸(か)けたり夜路(よみち)は吉(よ)けむ

巻三(二八九)

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大空を振り仰いでみると白い真弓を張ったように三日月が懸っているよ。夜道は明るくてよいだろう。

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この歌は間人宿禰大浦(はしひとのすくねおほうら)の初月(みかづき)が三日月を詠んだ二首の歌のうちのひとつ。

「真弓(まゆみ)」は檀(まゆみ)の木で作った弓のことで、三日月を譬えたもの。

「大空を振り仰いでみると白い真弓を張ったように三日月が懸っているよ。夜道は明るくてよいだろう。」との、まるで三日月の下の明るい夜道が目に浮かんでくるような一首ですよね。

「夜路(よみち)は吉(よ)けむ」は、「明るくて良い」の意味と同時に吉事を願っての意味もあるのでしょうか。

あるいはこれは間人大浦が恋人に逢いに行く時の歌だったのかも知れませんが、これから歩まねばならない夜道の無事を祈っての言霊の意味が込められた歌なのかも知れませんね。


http://miebaba.hatenablog.com/entry/20081108 【弓張月】 より

天の原 ふりさけ見れば 白真弓(しらまゆみ) 

      張りて懸(か)けたり 夜路(よみち)は吉(よ)けむ

       間人宿禰大浦(はしひとのすくねおおうら) 万葉集 巻3ー289

大空を振り仰いで見ると、白木の真弓を張ったような月が出ているので、夜道はよいことでしょう。

*この歌は、「初月(みかづき)の歌」となっていますので、この写真では本来合わないのですが・・・白真弓張りて・・・とあるので、弓張月を連想しました。

一昨夜(6日)は久しぶりにお月さまが顔を覗かせました。上弦の月です。

上弦の月と下弦の月を「弓張月」と云うのだそうです。

↑をクリックしますと、詳しい説明が出ます。

懲りもせず、再度月を撮りました。午後買い物に出た時に白い月が出ていたので、帰ったら明るいうちに写そう! と思ったのですが〜つい忘れました(^^ゞ

日の入りから随分経ってから思い出し、ベランダから写しました。

前回よりは、クレーターが撮れたでしょうか?

トリミングして、目一杯月を拡大してみました。

次はもう少し明るい時間に挑戦しましょう!!

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