https://www.city.okayama.jp/museum/nishigawa/sarusuberi.html 【 サルスベリ(Crape myrtle)ミソハギ科ラジェルストレーミア属】より
中国原産のL・インディカという落葉小高木で、樹高は2~10mになり花種が少ない夏期の7月から9月にかけて、枝先に淡紅色の花が円錐形に集まって咲く。
サルスベリの名は樹皮が剥がれやすく幹肌がつるつるしているためで、一般的には鮮紅色の花色が多く、別名「百日紅(ヒャクジツコウ)」と呼ばれる。
耐暑性には優れるが、病害虫の被害を受けやすいので日照と通風のよい場所に植える。
強剪定に耐えるので樹高を低くすることができ、挿し木で殖やす。
主な病害虫はウドンコ病、スス病、カイガラムシ、アブラムシなど。
https://hananokotoba.com/sarusuberi/ 【サルスベリの花言葉】
百日紅、Crape myrtlephoto: Toshihiro Gamo 百日紅(サルスベリ)の花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」。百日紅は8月29日の誕生花です。以下に花言葉の由来などの情報もございます。
花名の由来
花名のサルスベリ(猿滑)は、樹皮がツルツルしていて、猿でも滑りそうなところに由来します。実際には滑ることなく、簡単に登ってしまいます。
また、百日紅(ヒャクジツコウ)とも呼ばれ、サルスベリが夏の盛りに長い間咲き続けることにちなみます。
花言葉の由来
花言葉の「雄弁」は、枝先に群がり咲くサルスベリの華やかな咲きっぷりに由来するといわれます。
また、枝をこすると葉や花が揺れ、盛んに話しているようにみえることから「雄弁」の花言葉がついたともいわれます。
サルスベリの誕生花 8月29日
サルスベリの言い伝え
ある王子が恋人に百日後の再会を約束して旅立ちました。
しかし、王子が戻るとすでに恋人は亡くなっていました。そして、恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたといいます。
これが百日紅(ヒャクジツコウ)の名前の由来であるともいわれます。
サルスベリの主な種類
サルスベリ(猿滑)中国南部原産。別名は百日紅(ヒャクジツコウ)。
バナバ 和名はオオバナサルスベリ(大花百日紅)。東南アジア原産で、サルスベリより大きな花がつきます。古くからその葉を煮出し、健康茶(バナバ茶)として飲まれています。
シマサルスベリ(島百日紅) 沖縄、中国、台湾に自生。花期は6~8月ごろで白い花を咲かせます。
https://ameblo.jp/suisuisuichan/entry-12301655746.html 【百日紅の花】 より
百日紅
中国の昔話
恋人と百日後に逢う約束をした女性が約束の日を迎える前に他界。そして、約束の百日目に女性を埋葬した場所からこの花が咲いたという言い伝えがあります。
百日紅(サルスベリ)
園芸的には夏の盛りに百日間もの長い間紅い花を咲かせ続けることからついた名称とのこと
さるすべり(百日紅)日本では古くからつるつるとした木の幹が猿でも滑って登りづらそうだから猿滑り(さるすべり)と呼ばれるようになったと云われています
Crape myrtle(さるすべり)英語名(クレープ マートル)Crape=ちりめん、ひだがある
myrtle=ギンバイカ(多数の長い雄しべを持つ植物)花弁がギンバイカの花に似て
ちりめんのように縮れていることからついた名称とのこと
我が家の庭に咲く百日紅はどんなに手入れを怠っても毎年かわいい紅色を咲かせてくれる健気な花です
芯が強い
わたしの中での百日紅の花言葉はそんなところでしょうか
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見る人によって全く別の顔を見せる百日紅面白い花です
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