https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-hototogisu_large.html 【ホトトギス(杜鵑草)】より
ホトトギスとは紫紅色の斑点のある花を咲かせるユリ目ユリ科ホトトギス属の多年草です。
別名:ユテンソウ(油点草)、ジャパニーズ・トードリリー(Japanese toad-lily)、トード・リリー(toad-lily)
ホトトギス(杜鵑草) は、夏から冬にかけて紫紅色の斑点のある花を咲かせる ユリ目ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。
花名は、花の模様が 杜鵑草(ホトトギス) という鳥の胸にある斑点模様に似ていることから付けられました。
葉は緑色で長楕円形をしており、先端で尖っています。 茎には短い剛毛が生えています。 庭や鉢、花壇で見られます。
ホトトギスの種類
シロホトトギス(白杜鵑草)
キバナホトトギス(学名:T.flave)-花は黄色地に紫の斑点が入る
キバナノツキヌキホトトギス(学名:T. perfoliata):宮崎県固有種で葉が茎を抱きます。花は黄色で下垂する。
ジョウロホトトギス(学名:T. fmacrantha)-山野で下垂した黄色花を咲かせる。
タイワンホトトギス(学名:T. formosana):台湾原産で性質が強く様々な品種の親となっている。
一般名:ホトトギス(杜鵑草)
学名:Tricyrtis hirta(トリキルティス・ヒルタ)
別名:ユテンソウ(油点草)、ジャパニーズ・トードリリー(Japanese toad-lily)、トード・リリー(toad-lily)
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科ホトトギス属
原産国:日本、ヒマラヤ、台湾
生息分布:南関東~四国、九州 生活環境:山野の日陰
生活型:多年草
草丈:30~100cm
葉色:緑地に油染みのような斑点(若葉)
開花期:8~12月 花弁数:6枚 花形:杯状で上向き、釣鐘状で下向き 花色:桃・赤・白・橙・黄・(主に)赤紫 花径:3~4cm
備考:Tricyrtis(トリキルティス)は3つの距、hirta(ヒルタ)は短い剛毛と言う意味です。
https://www.language-of-flowers.com/hana/se-257/ 【ホトトギス (杜鵑草)の花言葉】
より
ホトトギス (杜鵑草)(英語:Japanese toad lily)
ホトトギス (杜鵑草)の写真
ホトトギス (杜鵑草)の写真
ユリ科ホトトギス属のホトトギス (杜鵑草)(学名:Tricyrtis hirta)は別名を油点草(ユテンソウ)トキドリソウ(時鳥草)、ケイキャクソウ(鶏脚草)といいます。日本では杜鵑、杜鵑草と言った名前が付いており、日本、朝鮮半島、台湾、中国が原産地です。
鳥のホトトギスの胸の斑点に似ている模様がついていることからが名前の由来。開花時期は9月・10月。花色は白色の花びら(花被片)に紫の斑点、黄色、白色、淡い青色。花びらは6枚。
花言葉
「秘めた思い」 「秘めた意志」 「永遠にあなたのもの」
誕生花
[9月12日][10月9日]
英語
Japanese toad lily
学名
Tricyrtis hirta
和名/漢字
杜鵑、杜鵑草
別名
油点草(ユテンソウ)トキドリソウ(時鳥草)、ケイキャクソウ(鶏脚草)
科属名
ユリ科ホトトギス属
原産地
日本、朝鮮半島、台湾、中国
季節
秋の季節
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