http://www.ueis.ed.jp/school/miyukigahara/index.php?action=journal_view_main_init&block_id=389&nc_session=1h3et0cnlc0d09oj11rjo3a833 【プロジェクト S】
2020/04/23 | by:御幸が原小学校管理者
ここ「御幸ヶ原」は昔「平出が原」という広大な原野が広がり、多く植物が生態系を育み、豊かな自然が広がっていたそうです。
そこで
昨年度から校長先生が「子供たちが自然に触れる環境を整えよう!!!」と
中庭の池を中心に整備し、子供たちが集まる憩いの場として活用していこうと
この「プロジェクト S(睡蓮)」が始動しました。
今までも授業等で池の観察など行っていましたが、今回のプロジェクト開始とともにハスやショウブ、カキツバタをはじめ奈坪川の植生を再現し、さらなる学習の充実を図ります。
この一大プロジェクトは、4月1日付の産経新聞にも掲載されました。
このプロジェクトを始動するにあたり、蓮文化研究会理事や宇都宮城跡蓮池再生検討委員会事務局長もされている
蓮のプロフェッショナル 印南洋造 様に協力いただき、池の整備を進めています。
中庭を「みはら ウォーターパーク」と命名
プロジェクト S シリーズ2
今日は「12のハスたち」です。
「陽だまりの池」には ⇧このような「樽」が 12個沈められています。
この樽の中には蓮が植えられています。
土と水を混ぜ、丁度良い硬さになったらハスを植えます。
一日置き、ハスを安定させます。
次の日、静かに水の中へ。
ひと樽に1種類のハスが植えられています。
「大賀ハス」をはじめ、合計12種類ものハスが咲くことに。
ハスにたくさんの種類があることを初めて知りました。
れんこんも
土と水を混ぜ、れんこんを植えます。れんこんも土の中に植えます。
白い丸のところに、れんこんが少し出ています。
れんこんも静かに水の中へ。
池に浮いているゴミの掃除も欠かせません。
プロジェクト S シリーズ3 浮葉そして立ち葉へ
連休明け「陽だまりの池」へ行くと、変化を遂げたハスたちが
それぞれの樽から葉が水の上に浮き。そして水の上に伸びています。
4月の下旬に植えたばかりなのに、こんなになっているとは・・・
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