お経

傾く日を拝むコロナのお盆かな  高資


Facebook・生蓮寺(しょうれんじ)投稿記事

実家帰れない 帰れない人のために お盆のお経 配信しました。

お盆のお経 真言宗 ご先祖様も安心!

南無大師遍照金剛 理趣経 般若心経 光明真言 回向

蓮和尚 生蓮寺


https://ameblo.jp/saku78367/entry-11566223718.html  【お経について】より

昨日ブログを更新中に寝てしまいました(@ ̄ρ ̄@)zzzz

改めて更新したいと思います

昨日は久しぶりにお勤めの読経で「理趣経」を唱えました

光を求めて

真言宗で、最も有り難いお経が「理趣経」であるとされていて、真言宗のほとんどの法会では必ず読誦されます

お経の中に「この般若理趣を日々誦し、あるいは聴く者あれば一切の安楽を得、三昧の究竟であるし悉地(さとり)を現世のおいて得ることができる」とのこのお経を読誦することの功徳は大きいことが書かれています

ただ、唱えるスピードにもよりますが、読誦するのに20~30分かかります

最近は、写経でもよく使われる「百字之偈(ひゃくじのげ)」(理趣経の中の一文)の方を3回唱えるようにしています

光を求めて

「百字之偈」を3回唱えると、「理趣経」を一巻唱えたのと同じ功徳があると言われているからです

昨日は「理趣経」に合わせ「仏前勤行次第」を読経しました

約1時間のお勤めとなります

以前鑑定してもらった時に、導明先生から「お経は般若心経でいいので唱えなさい。」と言われていたので実行していました

ただ、それだけでは満足できず、もっと本格的のやりたくて、「理趣経」を唱えるようになりました

更に、真言宗をもっと知りたいと思い、去年「参与会高野山研修会」にも参加しました

光を求めて

第49(四苦八苦)回でしたが(笑)(松長有慶管長も閉講式の時におっしゃってました(笑))

光を求めて

2泊3日の研修ですが、参加費は3000円です(安!)

ただ、泊まりは周辺の宿坊を利用します

今回の研修は、「講義、講義・・・」の連続で大変勉強になり有り難かったです

その前の年は、バスツアーがあり、あまり講義はなかったようです

多くのお遍路さんも参加していたようですが、読経の時に変ななまりがある!と注意されて、何回もやり直していました

私の場合、高野山大師教会で購入した「高野山真言宗檀信徒勤行」のCDで練習していたので、問題なく読経できました(^_^)v

光を求めて

その研修会の最終日に「般若心経について」松長有慶管長の御子息の松長潤慶住職より講義がありました

 

般若心経について結論から言えば「羯諦羯諦(ギャテイ ギャテイ) 波羅羯諦(ハラ ギャテイ) 波羅僧羯諦(ハラソウ ギャテイ) 菩堤薩婆訶(ぼじそわか)」が大事ということでした

これは真言(呪文ともいえる)で弘法大師が著されている「般若心経秘鍵」ではこの部分が一番大切なんだと説かれています

一般的には「行こう、行こう」「彼岸へ行こう」「彼岸に完全に行けるものよ」(その悟りよ、幸あれ)ですが、お大師さまはこの部分を「悟りの境地に到達した者よ」「更に到達した者よ」「その更に到達した者のよ」と説かれているんだと松長住職は解釈され、説明されていました

時間がない場合や、お寺の前を通る時などに唱えるといいようです(^_^)v

((注)「高野山真言宗檀信徒必携」には「とくに巻末の「ギャテイ ギャテイ」の真言は他宗では、その深い意味まで解釈していないに対して、お大師さまは次のように解釈しています。一のギャテイは聞法(仏法を聴聞すること)の覚り、二のギャテイは修行の覚り、三のギャテイは菩薩(現実にこの世の中で仏教の修行をしつつ如来に代わって、人びとを救う仏さまのこと)の覚り、四のギャテイは曼荼羅世界(仏さまの生命の生きる宇宙全体を表わし、仏さまの深い知恵と豊かな慈悲心が生き続ける世界)の顕現(はっきり現れること)、五の菩堤薩婆訶(ぼじそわか)は菩提心(さとりを求め仏道を行おうとする心)の成就であり、このお経が真実の幸せと覚りを得るお経だと解釈されて、真言密教の成仏に至る肝心なる教えと修行を説いたものとされているのです。」となっています)

光を求めて

雑学はこのくらいにして、導明先生は10年間いろんな宗派のお寺で修行をされていて、それが先生の原点になっていると思うのです

仏教を10年も修行を積んでいる風水師は他にはいないと思います

これは何ものにも代えがたいものだと思います

その基盤があったからこそ、今、輝いている先生が存在すると思います

「お経はなぜいいか?光のエネルギーが出るから。そして、軽くなって、上へあがっていける(これが供養)。だからいいんだ。」と先生はおっしゃっていました

この前も、より光を与えるためには「光明真言がいい」ともおっしゃってました

風水にも「陰宅風水」と「陽宅風水」があるように、陰(仏教)の世界を知っているということは強みだと思います

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