竹内文書で今までの歴史が吹っ飛ぶか!?

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【竹内文書で今までの歴史が吹っ飛ぶか!?】 より

皆様、竹内文書というものをご存知でしょうか?日本最古の歴史書といえば古事記とされていますが、古事記や日本書紀よりも更に古い歴史が記された書物とされています。

古事記、日本書紀の最初の天皇は神武天皇とされていますが、竹内文書では、神武天皇のはるか前に天皇が存在したとされています。

また、天空浮遊船に乗って天皇が世界を巡幸していたとか、日本に世界政府が置かれていたとか、キリストは日本で亡くなったとか竹内文書は非常にぶっとんだ内容が記されています。(笑)

このような荒唐無稽な内容であることから、日本史学会では偽書とされていますが世界中の超古代遺産から天皇家の16菊花紋が発見されたりと偽書として認められない事実も多数存在しており、もしこれらが本当なら、今まで信じていた日本史がひっくり返る可能性がありますね。

この日本史の裏文献と言っても過言ではない、竹内文書についての基本的な内容をご紹介したいと思います!

竹内文書とは

五世紀頃に成立した書物(古事記の成立よりも200年以上早い)大陸文化の渡来に伴い日本古来の伝統・文化が失われるのではないかと危惧した武烈天皇が、武内宿禰の孫である平群真鳥を神代以来の伝統を守る聖地・越中に派遣し真鳥を皇祖皇太神宮の大宮司に就任させ、神代文字という象形文字で書かれた神代の記録を写筆させた。

この真鳥が写筆した文献と、皇祖皇太神宮に伝わる、神代文字が記された神宝類を総称して竹内文書と呼ばれています。

また、正統竹内家とされる南朝小倉宮竹内家に伝わる古神道の秘儀や秘伝、門出不出の口伝を記録している文章があり、正統竹内文書と呼ばれるものも存在する。書物などは非公開とされ口伝により記録を継承しているらしいです。

内容

竹内文書は、宇宙の創世記から神武天皇以降の歴史時代までを統治年代別に記した壮大な記録で“天の巻” ”地の巻” “人の巻” の3巻からなる文書です。

天の巻

年代ごとを記した巻。一般に公開されているのはこの”天の巻 “だけです。

この巻については、”神代万国史”にて概要を知ることができます。

地の巻

世界中に秘蔵されているとみられる神宝・文書類の隠し場所を記録している巻。

“人の巻

ノアの洪水など天変地異の真相を明らかにしている巻。

神代の万国史によると超古代においてスメラミコト(天皇)は日本に住み、天地の神を祭る任務を担っていました。スメラミコトは、天空浮船に乗り、世界各地を巡幸していたが

スメラミコトにより選ばれた各地の民主が行なっていたとされています。また、スメラミコトはヒヒイロカネという金属を使って神殿を作りモーゼ、キリスト、孔子、マホメットら世界各地の聖人を来日、参拝したとしています。

そのほか地球が何度も天変地異に見舞われ、ミヨイ・タミアラという大陸が存在したこと

スメラミコトから五色人が誕生し、全世界に散らばったこと、

富山にある尖山などがピラミッド発症の地であることなどが記されています。

竹内文書キーワード

神代文字

漢字伝来以前に存在したとされる日本古来の文字。

竹内文書には2000種類以上の神代文字が記されていたとするが、現在知ることができるのは、400種類程度だそうです。

神代文字は多くの言語学者や考古学者が否定していますがアヒルクサ文字、イヅモ文字、トヨタ文字といった、漢字でもひらがなでもカタカナでもない文字が全国各地で見つかっているという事実があります。

写真出典:

http://www.eonet.ne.jp/~rekishi/episode31.html

天空浮舟

地球への降臨の当初からあった空を飛ぶ船のこと。

竹内文書には、上古第一代の統治期にミコトが天空船や水船を建造していたとの記述があり

天空浮舟は、一日 38000〜44000キロ飛行できたといいます。

ヒヒイロカネ

何万年経っても錆びないという白金色の謎の金属(赤色ともいわれている)スメラミコトは、この金属で剣や鏡(伊勢神宮で眠っている八咫鏡?)鈴などの神宝、神殿を作らせていたとされています。

アトランティスにあった謎の金属、オル ハリコンとの類似性を指摘する研究者もいます。

写真出典:

http://ascension.mikosi.com

五色人

地球に降臨した神々(宇宙人?)から生まれた人間である

赤人、黒人、黄人、青人、白人の総称をいいます。

赤人  アメリカン・インディアン、ユダヤ、アラブ、

黒人  アフリカ、インド

黄人  日本、中国、モンゴル

青人  北欧、スラブ

白人  ヨーロッパ全般の民族

ただ神々が降臨する前にも、地球には黒人祖という黒人が存在していたことになっています。

写真出典:

http://www.y-asakawa.com/tansaku-2010/10-heitate-jingu4.htm

ミヨイ・タミアラ

竹内文書には、スメラミコトが作成した世界地図が多数あるとされておりその中には、現在の太平洋に当たる場所にミヨイ・タミアラという大陸が描かれた地図がありこの大陸こそが、アトランティス大陸やムー大陸だったのではないか?と考える研究科が多いそうです、

この2つの大陸は、不合朝第69代の統治期に沈没したと記されています。

竹内文書キーパーソン

竹内巨麿氏

竹内文書を公表した人物。

義祖父から竹内家に伝わる神宝類(竹内文書)を譲り受け第66代当主となり、天津教を開き竹内文書を公開したが、不敬罪で起訴されるが後に無罪となる。

酒井勝軍氏

竹内巨麿氏によって公開された竹内文書に傾倒し

その理論的な解釈を展開したことから巨麿のブレーンと呼ばれる。

全国の関連遺跡を調査してピラミッドは日本発祥だと説いた。

竹内睦泰氏

正統竹内文書と呼ばれる南朝小倉宮竹内家文書の口伝を現在継承し、第七三世武内宿禰の称号をもつ人物。

普段は、予備校を経営する日本史講師であるが19歳の時に「霊つぎ之儀式」の秘儀により代々武内宿禰を継ぐ選ばれし者として、第73代として武内宿禰の正統の継承者となった。

2つの竹内文書

竹内文書というと竹内巨麿氏が公開したものが一般的ですが、武内宿禰以来の正統竹内文書とされる南朝小倉宮竹内家に伝わる古神道の秘技や秘伝があるといわれ門外不出の秘術口伝を記録した文書、正統竹内文書、もしくはもう一つの竹内文書と呼ばれる文書が存在します。これは、巨麿氏が保持していた竹内文書の原資料ではないかとされています。

この2つの文書は、大きく異る記述がありますが類似する点もいくつもあるとされ

真の歴史を知るヒントが隠されているそうです。