https://ameblo.jp/makio-ishikawa/entry-12615337496.html?fbclid=IwAR0hJrOtZr1-_BUrPByKdbHaoNNaExEAq9wB_c17916bZ9q_-pcLmYEp8z4 【ワクチンを受けても、情報弱者にはならないで下さい。】より
クリニック光のいずみ院長石川眞樹夫です。医者をしていても、31年間の臨床経験があっても、科学的事実や情報は、その度にバージョンアップを試みなければ過去の誤った認識に引きずられることになります。医者の8割が製薬メーカーと自分自身の弱さに引きずられて情報弱者に甘んじています。
医者の言うことを鵜呑みにしてはいけません。私の言う事も、かならず自分で調べてから腑に落として下さい。今日はそのための心得、作法などを書かせて頂きます。
(私にとっては、同僚にあたるお医者さん達のために、ここで偉そうに書いておきます。現代においては、どんなことでも気になったことや、重要であると感じたことは、自分で調べて確認することが肝要です。その時、マスコミの一つであるインターネット上の情報だけで調べてはいけません。もし用いるというならせめてグーグルスカラーを用いて、異なる意見の論文を読み比べ、さらにはその論文を書いた著者らの個別の書籍まで入手してしらべる程度の事を、特に医者はしなければなりません。)
医者でない人も、情報弱者にならないように、知識を得るための作法は大切です。昔からある書籍ですが、私は私の子ども達にも患者さん達にも以下の書籍をおすすめしています。
この本は本当におすすめです。大学に入学するすべての子ども達に、それどころか、スマホを子どもに渡す前に、親がこれを一読して、この本のタイトル「本を読む本」を「適切な情報を得るための本」と理解し直しておくことが必要です。副題はさしずめ、「情報強者をめざす人へー」とでも読み替えると良いでしょう。私は3人の子ども達全員にこれを1冊ずつ渡してあります。
実は昨夜、医学部学生である長女とワクチンについての見解で意見をぶつけ合う出来事があり、彼女のアドバイスに従って、私は今朝、グーグルスカラーで日本語と英語の論文を検索し直して、ワクチンの添加物であるチメロサール水銀とアルミアジュバントの危険性を文献学的にもさらに深く認識しました。
私のワクチンについての意見に、喰ってかかってくれた長女には改めて感謝しています。(臨床医で、英語が堪能な方はぜひリンク先などお読み下さい。上のリンクが学術検索サイト「グーグルスカラー」、下のリンクはチメロサールについて私が検索して読んだサーチリストです。)
https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
https://scholar.google.co.jp/scholar?hl=ja&as_sdt=0%2C5&q=PATHOLOGICAL+STUDY+OF+THIMEROSAL+IN+MICE+&btnG=
私がチメロサール水銀入りワクチンや、アルミアジュバント入りのワクチンのリスクを説明しても、それをある程度論理的に理解出来る可能性のある人物は以下の①、②、③の条件をすべて満たしている人だけでしょう。
①正式に医学の訓練を受け、
②最低10年以上の臨床経験を積んだ医者で、
③内科系と外科系、小児科、産婦人科を含むローテート研修を済ませていて、
④普通に英語論文を読める人
(現在の若手のお医者さんの中には、この①から④をすべて満たす先生もかなりおられます。未来のお医者さん達に、私は期待しています。☺️)
そして実際のところ、私がForrest Mareadyさんの『Crooked理論』を理解出来たのは、医学博士号をとらずにひたすら患者さんを見つめてきた30年があったおかげであり、私が乳幼児、妊産婦から後期高齢者、ターミナルステージの癌患者さんまでを見る、綜合医だからです。
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