すべてはひとつ

Facebook・池田 整治さん投稿記事  【8.15歴史再考】

◆「過ちは二度と繰り返しません」

新型コロナウィルスの「仕掛け」も世界では明らかになりつつあります。

世界金融支配体制の医産複合体が、インフルエンザウィルスより弱い風邪菌をばらまき、発症数でなく、単なる感染者数で、メディアを使って恐怖洗脳し、最終的にワクチン接種で儲けるとともに、一気に人口削減する。

今やこの世界金融支配体制の最後の拠点となった中共を、トランプ改革派がいよいよ撲滅を図る…。

こういう世界の動きに全く「蚊帳の外」状態なのが、日本社会です。

戦後日本が二度と彼らに逆らわないように、「極東軍事裁判史観」が植え付けられました。

その「再教育」とも言えるのが、毎年8月の6日、9日、15日に繰り返させられる「過ちは二度と繰り返しません」の自虐史観です。特に、原爆投下したのは、米国軍にもかかわらず、です。

激変する世界の流れについて行くためにも、歴史特に明治維新から再考する必要があります。

◆時代認識再考……明治維新の真相

人は、三次元のこの地球上で、肉体に宿り、様々な体験を通じて霊性を向上させ、やがて五次元の世界へ旅立つ、と言われております。

それゆえ、先送りした課題は、必ず克服するまでやってきます。

また、業の深い現代地球人は、五次元レベルまで霊性を高めるには、何度も何度も転生・体験が必要なようです。

また、目の前の現実は、自分の思いで作られることから、現在の我々の霊性の度合いは、現実の社会を見ればわかります。

観点を変えれば、歴史上の事象等も、克服していない場合は、形を変えて再度起こる、と言えるかもしれません。

たとえれば、1704年の宝永大地震型である南海トラフ大震災~富士山噴火が起これば、

現状のままでは、浜岡原発が第2のフクシマになることは、火を見るよりも明らかです。

最近とみに、明治維新が取り上げられています。

一般には、「明治維新は良かったが、戦後のGHQの政策で日本はダメになった」という観点からです。果たしてそうでしょうか?私には、明治維新で果たせなかった課題を克服するために、再度同じような状況がやってきたように思えます。今回は、この観点から明治維新を述べようと思います。

明治維新は、完全な江戸時代・社会の否定の上に成り立っています。

新政府は、日本人の礼儀作法・教育・文化の原点とも言える江戸仕(思)草や、ゴッホ達印象派の出発点である浮世絵の歌川派さえも禁止・断絶しました。

西欧の民主化の原点が、江戸の市民社会、つまり江戸幕府の施政下にあったことを隠す歴史上のマインドコントロールのためです。

つまり、自然と共生してきた「ヤマトごころ」の否定の上に、明治の欧米化政策がなされたのです。この歴史の事実・重みをしっかりと再認識する必要があります。

◆白人による植民地時代

大航海時代、つまり西欧白人達による世界の植民地化が始まる16世紀以前は、この地球上は、ムー~縄文と受け継いだ、自然と共生した民族を祖とする文明で覆われていました。

その本家本元の列島には、この世のパラダイスと言われた江戸市民社会が形成されていたのです。

ちなみに、国連加盟国195ヵ国中、もっとも伝統のある国が日本です。

その自然と食物が豊富な大地で、縄文人の末裔たちは、「憎しみ」という言葉さえない民族もあるほど、平和に暮らし、それゆえ、武器なども持っていませんでした。

列島の縄文人達も、1万5千年、一切戦いのない時代であったことも遺跡等から検証されています。

そもそも政(まつりごと)が、五穀豊穣を祝う祭りだったのです。一方、緯度が高くて太陽の恵みも少なく、氷河で表土が削られ、痩せた土地に住む西欧人たちは、動物を射止めて食糧とする他なく、自然との調和とは逆に自然を征服する生活から、やがて部族間の競争の文明となりました。そして技術の進歩とともに、弓が鉄砲、船が軍艦となり、16世紀以降は、争って豊かな地方へ資源を求めて進出して行きました。

帝国主義による植民地化時代、つまり競争原理による強奪の時代となりました。

彼らは、本来のキリストの教えとは大きく乖離したエゴ的キリスト教の改ざん聖書を左手に、右手に銃を持って、平和に暮らす心豊かなモンゴロイド達を殺戮し、金銀財宝、資源を奪っていきました。まさに、羊の群れにオオカミが襲いかかった時代でした。

「発見、即自国領」とすることができたのも、自然と共生する文明に武器がなかったからできたのであり、決して西欧人の人間性・霊性が高かったわけではありません。

ハッキリ言って、植民地化のこの500年は、地球人類が霊性を落とした時代でした。

収奪目標は日本

実は、彼ら西欧人がもっとも収奪したかったのが、ムーから続く現代人類の文明の本家であり、もっとも価値のあるこの列島でした。

特に、当時の流通貨幣といえる銀は、世界の三分の一に及ぶ年100トンを日本が産出していました。ところが、日本には、世界最強の軍人達、武士団が盤踞(ばんきょ)していました。

たたら製鉄、陶磁器、源氏物語等恋愛小説、法隆寺等建設物、正確に時刻を知らせる数学等々、古(いにしえ)より日本は世界最高の文明を誇ってきました。

その江戸社会は、自然公園都市で完全リサイクル都市でもあり、人情豊かな世界でした。

しかも税金のない「おもてなし」の社会を、世界最精鋭の武士団が守っていました。

ハリスは「この世のパラダイス。世界最高の人間性の社会に、我々は西欧の悪徳を持ってきてしまった」とさえ言っています。

明治維新の真相

当時の日本を金融支配するには、武士団をなくし、「お金のいらないおもてなし社会」から

「お金中心のエゴ的競争社会」に変えなくてはなりません。

そこで、ロスチャイルド達世界銀行家たちに使われたのが、薩長の志士たちなのです。

日本の武士道は、「戈(ほこ=たたかい)」を止める道です。

空手道の形も受けから始まります。相手を殺す必要もなく、武器を落として、高い霊性で感化して味方にするのが究極の武の道です。間違っても、市民を殺戮するということはあり得ませんでした。

ところが戊辰戦争では、薩長主体の官軍は、恭順を示して城で武装解除を待つ武士団のお膝元の町で、女性を陵辱し、殺害し、火を放って廃墟にしていったのです。

ヤマトごころを失った、まさに西欧植民地軍と同じ霊性に陥っていたのです。

戊辰戦争は、米国の南北戦争後、不用となった数千丁の新型ライフル銃を、薩長と幕府双方に売って、戦いがどのようになってもお金儲けできるようにしたロスチャイルドの仕掛けでした。

勝った明治政府以降作られた歴史では、薩長を英国が、幕府をフランスが支援したことになっていますが、グラバー邸に代表される英国ロッジと、江戸の仏国ロッジの裏にはロスチャイルドが糸を引いていました。

植民地支配の「分断して統治(divide & rule)せよ」の原則の適用です。戦争は、激しく大きいほど、世界金融支配体制の武器部、製薬品部、石油部、建設部等々に膨大な利益をもたらせてくれます。

時代とともに、彼らのお金儲けの手段が、胡椒・砂糖から武器、石油、原発、医薬品、

遺伝子組み換え農作物と手段が変わってきただけです。その典型が今回の新型コロナワクチンなのです。

◆新型コロナが世界を変える? 

さて、最終的に日本でのエゴの金融支配を完璧にするための狡猾な手段が、TPPのISDS条項ではないでしょうか。

現代は、経済戦争の時代とも言われていますが、植民地の真の支配者を分析すれば、時代とともに国家を超えた企業群が主体になってきたことがわかります。

TPPは、その企業が、占領国の国家を「平和的手段」で訴えて、金融支配下に永久に置くことができる狡猾な方法です。

物理的な日本人抹消は、放射能、医薬品・化学添加物、遺伝子組み換え農産物の三本の矢による遺伝子損傷で完結します。外傷ならば、豊かな天然の栄養をとりこめば自然治癒力でやがて治ります。しかし、遺伝子が破壊されば、やがて民族が滅びます。

まさに、大量の化学添加物や医薬品、遺伝子組み換え作物をもたらせるTPPは、「自然と共生していた日本社会に西欧の悪徳」をもたらせた幕末の黒船・欧米化の再来と言えます。

そして、その究極の「課題(仕掛け)」が、新型コロナワクチンと思います。これからの日本はどちらに進むのでしょうか。

滅びの道? 永久の道?今まさに、歴史は明治維新の再来です。今度こそ、選択を間違わないようにしましょう。

彼らをも抱き参らせて、「すべてはひとつ」の道に…。

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今こそ、日本人の地球史的役割を再認識する時です。 この本は分離社会の中 実際に今 何が行われているのかの 悲しみを描く 叙情詩であるのです…。 【目次】 はじめに 第1章 私と空手道 01 先んずれば人を制す! 02 逆境こそ成長の肥やし 03 思いは実現する 04 多生の縁 05 武士道の本髄「極め」 06 一粒の麦 地に落ちて死すれば 豊かな実を結ばん 07 人格完成に努むること 08 空手道精神が国を守った 09 国難を救う空手道精神 10 東日本大震災に見る空手道精神 11 災害派遣こそ、空手道の本試合 12 国家によるマインドコントロール 13 蘇れ日本、ヤマトごころ コラム  フクシマを知れば世界の真実が見える  世界金融支配体制とは……? 第2章 我が日本を憂う 14 今問われるこの国のありよう 15 世界金融支配体制から子孫を守る 16 空手道をオリンピック正式種目に 17 嗚呼、オスプレイ…… 遙かなる日本の独立 18 嗚呼、神風…… トランプ旋風 19  「奪う・争う」を操る者たちからの独立 彼らが恐れるのは「ヤマトのこころ」 20 北朝鮮弾道ミサイルの真相を「第三の目」で解く 21 すべての判断基準を「命」に 22 宇宙文明の燭光 23 2018年を一言でいえば…… 日本独立への燭光の年 24 2019年を一言でいえば…… 「ついに大峠」 おわりに