分離から統合へ

Facebook・ごとう 孝二さん投稿記事  「自分のためにすべてを赦していく」

〜分離から統合へ〜

自分のために、赦していく。

わたしたちはもう、手放している もう、どうでもいいと思っている 頭では、そう思っていても 頭では、そう分かっていても 自分の心の底、そして魂はそう、思えていないことだってある。

私たちのハートは、まだ 許せない思いを、ギュッと握りしめている

だから そんな心を感じないように もう、なんともないと思えるように感情を凍らせることでその人が持つエネルギーも その部分が凍てついて、循環が止まっている

なぜなら、私のハートも凍てつくような冷たさと針が刺すような痛みを感じていたから。

二つのエネルギーが違いを受け入れ、新しいエネルギーを創造すると言われるそう。

私たちは、人生の中でどうしても、許せない人や思い出したくもない、辛い出来事にあってしまうことがあると思います。

私たちは神でも、天使でもない わたしたちは、人間だから 綺麗事だけでは、生きていけないもある。

許せない思いを、手放せないことだってやっぱり、あると思うんです。

私もかつて、自分に起こった出来事に「神様なんて、この世界に どこにも、いないんじゃないか!!!」どうして、私がこんな目にあったのか どうして、私があんなことに あわなくては、いけなかったのか 全ては、因果応報というのであれば この私が、いったいそこまで 何をしたって言うのだろうか と 神を、宇宙を、そして自分の人生を 全てを恨んでいたことがありました。

そこから見た世界、目の前の人生は やはり、優しくなかった。

なぜなら、心の底で自分の人生を そして世界を恨んで、戦っていたから 自分の内側にある意識が 自分の目の前の世界を創っている そう、今では分かっているから。

どんな人も、出来事も、清濁併せ呑んで全てを、受け入れることができるからこそ見ないようにしてきた部分にまで拡大し、光が当たることで否応がなしに向き合わざるをえないことも、あったと思います。

自分の心の底にある本当の思いや自分の中に握りしめた真実時には、ドロドロとした感情

誰かへの手放せない嫉妬や、恨み、怒りさえもそのことを自分が持っていることに気づき 受け入れ、手放すことで 私たちが変容をしていくタイミングです。

そして 学びは、人生の中で 心と身体が引き裂かれるような体験

恋人や、自分の命と同じように思うほど大切な人や、大切なものを失ったり 拒絶されたように思ったこと そして、奪われたように思うこと など 自分の力では、<どうしようもないこと>を体験し恐怖や拒絶、激怒 嫉妬や、妬み、復讐、という様々な、人間らしい感情をギュッと、手放せずに手のひらに握りしめていると思うのです。

けれど。。。

どんな過去や出来事も、激しい感情も涙とともに、痛みを抱えながらも受け入れ、手放していく 私たちの魂の進化の過程には そのプロセスがあるんです。

どうしようもない悲しみ どこにぶつけたらいいか分からない、やるせなさ どんな人も、出来事も、清濁併せ呑んで 全てを、受け入れることができるからこそ 自分の器が大きく成長し 自分とは違う、誰かを裁くことなく どんな人や、出来事も 受け入れることができるようになる 頭で、綺麗事で、理解したのではなく 自分が苦しんで、乗り越えて来たからこそ 肚から、心の底から分かり 同じ誰かに寄り添えることもある。

一番心から望んでいる誰かとの、深い絆であり一体感 自分とは違う、誰かとすらも

<1つになること>ができる。

自分がこうありたい 相手にこうあって欲しいというような 自分の我や、欲を超えたところで 自分を、他者を、社会を 全てをあるがままに受け入れて 自分の命を、他者や社会にただ与え、役立てるからこそ、循環していく 自分の我を超え  共に、命の輝きを分かち合う生き方へ この先、私たちが向かっていく 共同体意識と言う、目指していく場所へ

私たちは、人生の旅を共にして進化をしていけるのだと思うのです。

あなたが握りしめている、手放せない思いが 時をとめ、同じ未来を創りだし あなたの愛と豊かさの、循環をとめている 柔らかな感情という水が あまりのショックで、凍てついて 動かない水である氷となってしまったものを あなたが、そっと抱きしめること

あなたが、ただただ寄り添うことでその暖かさで、いつしか氷も溶けいき あなたの涙ともにその握りしめた思いさえも水に流していくことができる。

赦すことは生きること 赦すことは愛の源へと還ること あなたの世界から 戦いをなくしていくこと あなたが握りしめている その手放せない思いこそが 時をとめ、同じ未来を創りだし あなたの愛と豊かさの循環をとめているのです

私たちは赦す事で 手放せない、許せない思いを 水に流して、全てを1つに溶かし

命の始まりであった、海へと帰すこと 私たちは、今まであったことを ないものにしようと、切り離すのではなく ないものにしよう、しようとすることで 執着をしてしまうからこそ その思いを投影した 誰かや、何かと戦うのではなく 人生の全てを赦し、受け入れ

どんな自分も人生も <私のもの>と統合していくことで ここまでないものにしてきた分離させていた、あなたと人生が1つになって 全てを天に、宇宙に委ね なるように、なる

それを信じ、祈る、自分になる 英語で、赦しを 「forgive」「for」+「 give」 完全に与えること 全てを与えて「赦す」と言うように 宇宙の采配に任せて 相手や、出来事を裁くことをしない 自分のために、誰かを赦していく 自分の内側が、分離から統合へ

戦いの世界から 調和の世界へと、変わるからこそ 私たちは、本当の自分を取り戻し

その自分で、同じ波動を持つ 調和が広がる未来を、創っていけるのだから…

田中みずえ星からのメッセージより。

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