コロナの予防接種は必要か

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【コロナの予防接種は必要か】 2020年07月09日 より

新型コロナのワクチン開発が世界中で進んでいます。

通常だと慎重に10年ほどは開発に時間をかけるワクチンをたった1年もかからずに行おうとしています。

日本の企業でも急ピッチで開発され治験間近になっていますが、いままで実用化されたことのないDNAワクチンもすでに先月から成人30人を被験者として臨床試験が始まっています。

開発者の苦労は並大抵のものではないと思いますがどうなるでしょうか。

今から40年ほど前に新型インフルエンザが発見されたときに米国では100万人の命が犠牲になるとの予測が出されワクチン開発が急務となりました。

この時、政府や専門家は感染による大量死が起きてしまうと命を救える行動をとらなかった場合自分たちの責任は免れない。ということで、国民全員ワクチン接種という強硬派の意見を採用しました。

いつの時代にも本当に国民のためなのか、自分たちが世間の批判を浴びないためなのか不明瞭なところです。

当時のフォード大統領は米国全国民2億人にワクチン接種することを発表。

大統領選を控えた大統領は、感染症に対する強いアピールを示しました。

社会的な研究で感染症に対して徹底した態度をとる政治家はその内容がどうであれ支持率がアップすることが判明しています。

今回の外出自粛も都市閉鎖も経済が破綻するのも明確でありながら実施した背景にはそういうことも影響しているのでしょう。

米国での大統領選は11月。ワクチン接種はそれまでに達成する必要がありました。

そして全国民ワクチン接種が10月1日に開始。新型インフルエンザを怖れる米国民には歓迎された大事業でした。

最初の10日間で100万人に接種完了。

ここまでで接種後に急死した人たちの元へマスコミが入り始めました。

政府はCDCと大統領を通して「ワクチンは安全です。安心して接種をうけてください。」との記者会見まで開いています。

それから間もなくして現場の医師からワクチン接種した人々から珍しい病気であるギランバレー症候群が多発しているのではないかという指摘がありました。

実際に全米から次々と患者が出始めました。ワクチン全国民接種が始まって二ヶ月目で4000万人が接種完了。

珍しい病気のはずのギランバレー症候群の患者は急増し、500人を超えました。

もちろんワクチンとの因果関係は不明とされました。

しかも皮肉なことに100万人が死ぬとの感染症専門家の予測して全米の国民が新型インフルの恐怖に晒されたにもかかわらずあまり死者が出ませんでした。

恐怖を煽ってワクチンに誘導しその結果・・・あれっ、  どこかで聞いたような・・・。

ワクチノーシス 

ワクチン接種による潜在的な悪影響は、ワクチノーシスと呼ばれています。

このワクチノーシスは、当初は、痘瘡ウイルスワクチンに関連して始まったものですが、

現在では、どのワクチンにでも起こる可能性があると認識されています。

ただし、明確に科学的に証明された副作用とは違い、長い臨床現場での数多くの報告による経験的なものとして認識されています。

ワクチノーシスの論文もいくつか発表されています。

いま思いつくだけでも脊髄の変性疾患の発病にも関与しているとの論文(1997年)、

自己免疫性溶血性貧血はワクチンの過剰摂取によるものであるという論文(1996年)、

早期の過剰摂取により、その後の甲状腺の発育に悪影響を与えるという論文(1994年)

などがあります。

自然療法の専門医の経験によると、ワクチンの潜在的影響は大きく、ワクチンを過剰摂取した多くの患者に見られると主張する臨床家もいますが現在までのところ大規模な調査による研究はなされていません。

ワクチノーシスの徴候としては、様々な要因があり複雑ですが、主なものには、「ワクチン以来体調が良くない」という主訴の元に認識されています。

実際には、潜在的な影響が慢性化してアレルギーや自己免疫性疾患、慢性疾患などの疾患に繋がっていく可能性があると推測されています。

ワクチンには、一般的に知られる副作用と あまり知られていない潜在的副作用があります。そして副作用は三段階に分かれて発現します。

まず急性の副作用、これは接種直後から72時間以内に発現するもの。

次に7日から45日後くらいまでに発現するもの。

そしてその後ゆっくりと発現するものがあります。

症状は、遅くなるほど不明瞭になっていきます。

また、遺伝子に変化を与え世代交代で継続していくものもあると推定されていますがいまだに不明です。

一般的な副作用には、蕁麻疹やアレルギー、アナフィラキシーショック。血管浮腫、発熱、食欲不振、倦怠感、嘔吐、行動の変化、破行、目やにの増加、体重減少、授乳量の減少など

があります。

局所の硬結や疼痛、脱毛、毛色の変化。ワクチン接種と因果関係があるとされている疾患には、アレルギー反応、自己免疫性疾患、いくつかの神経疾患、甲状腺機能障害など。

さらに攻撃性や不妊症、不定愁訴、流産死産、心筋炎、脳炎、ワクチン誘発性腫瘍、肥大性骨異栄養症、多発性関節炎、免疫介在性血小板減少症、糸球体腎炎、胎児奇形なども関連する場合があるとも言われています。

早期の予防接種による甲状腺機能への悪影響は成長と生体機能へも悪影響を及ぼすとする見解もあります。

このようなワクチン接種後に病的体質に変わることは今から100年前には経験的な見地から指摘され「ワクチノーシス」という言葉としてすでに存在していました。

しかしながら、世界では地域によってはいまだ致死的な感染症が蔓延しているために、適切なワクチンは必要なものであり、すべてのワクチンを頭ごなしに否定するのは良くないと思います。

感染しても生命にかかわらないウイルスのワクチンは、接種するよりも、感染した場合に自分の持つ防御機構で自然に克服することで、生体のバランスをより健全に保つことが出来ます。

風邪は正しい療養により風邪を引く前よりもより強健になるためのトレーニングです。

新型コロナのワクチンはテレビでのあおり報道が過熱しているらしいですが、本当に必要なのかどうか自分に接種するかどうかは個人の判断、個人の責任において判断するものと思います。

特に小さな子供のいるご家庭ではテレビの誘導に惑わされることなくしっかりと判断してください。

いままでコロナウイルスのワクチンはどこも完成させたことがありません。

怖いコロナウイルスであるSARSやMERSのワクチンも作れませんでした。

開発できなかったその理由の一つが抗体依存性感染増強という問題です。

簡単にいうとワクチン接種により、感染で重症化しやすくなってしまう現象のこと。

オリンピックなど不要不急の代表格のために急いでワクチンを国民に強要するとしたら

本末転倒。

コロナウイルスのワクチン開発よりも人々に過剰に恐怖を煽るテレビウイルスに対するワクチンを先に開発してほしいものです。

実際の被害も新型コロナウイルスそのものよりもテレビ洗脳ウイルスにより鬱、精神病、自殺に追い込まれる被害の方がはるかに大きいと思います。