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カタカムナは古代科学の書
カタカムナは太古から密かに連綿と伝えられてきた謎の古文書です。 ここで言う「太古」とは今から数万年~10万年以前の時代のことで、そのころ日本列島に住んでいたといわれる謎の人類が残した古代科学の書です。 一説にはこの人類 → 「宇宙人」であったと言われております。 カタカムナの真実をを証明できる物証は残念ながら何もありません。 アカデミックな社会では認められていませんが、これが本当とすると、今までの人類起源の説をひっくり返すような 一大事になります。
楢崎皐月氏
カタカムナ文字・文献の発見者・楢崎皐月氏
カタカムナと言えばこの人【楢崎皐月(ならざき・こうげつ、もうしくは さつき)】氏という天才科学者が1949年に カタカムナ文字を入手して解読に成功したというもので、カタカムナの解読そのものは戦後ですから比較的あたらしいといえます。
楢崎皐月氏(ならざき・こうげつ)
楢崎氏は日本の物理学者・電気技術者。 1899年山口県生まれ、北海道育ち、1974年没。 「ケガレ地」、「イヤシロ地」という名前で土地の良し悪しを研究した、「静電三法」で有名です。 晩年は「カタカムナ」の研究に没頭したと言われています。
カタカムナ文書を六甲山系の金鳥山で発見
1949年(昭和24年)楢崎氏が兵庫県六甲山系の金鳥山で地質調査中に見る機会のあった古文書のことです。 その古文書は、楢崎皐月氏が古い神社の宮司の子孫であるという、平十字(ひらとうじ)という老人から、神社の御神体として伝えられているものだとして記号のようなもので書かれた巻物を見せられた。
これを楢崎氏はノートに写しを取らせてもらったという。 楢崎氏は平十字老人の話からカタカムナ最後の統領の名前は「アシアトウアン」というらしいこと、そして彼の居城が六甲山の金鳥山の辺りにあり、天孫族の来襲にあって戦い敗れて九州の地に流され死亡したという話が伝えられたという。
カタカムナ古文書には不思議な文字が書かれていました
そこに書かれていたのは円と直線で作られた幾何学的な文字であった。(下図参照) 楢崎氏はカタカムナ音声符が片仮名の起源としていると見ておりました。 この文字を八鏡化美津文字を略して八鏡文字(はっきょうもじ)、化美津文字(かみつもじ)又は上津文字ともいう。
カタカムナ神社とは?
残念ながら、このカタカムナ文献の原書も「カタカムナ神社」という名前の神社も不明ですが、楢崎皐月氏の体験は強烈だったのです。
カタカムナ人は宇宙の二重構造を知っていた
カタカムナ人は宇宙は次のようになっていると教えてくれています。
カタカムナではまずわれわれの住んでいる「物質世界」がある。
「その背後に物質世界を作り出している潜像世界(多次元世界)が存在している。
カタカムナの宇宙論においては、現代の様な「物質文明、物質宇宙」は高次元宇宙の「投影像」であるといわれております。 ここで言う「投影像」とは「ホログラフィック」なものを言います。 また生命の起源(All Life of Origin)は、時空表現された物質宇宙ではなく「高次宇宙」にあるのです。
物質文明もしくは物質宇宙とは 3次元(縦 ・ 横 ・ 高さ)に時間軸をいれた 4次元の世界のことを言い、われわれが物理的に確認出来る世界のことを言います。 残念ながら、この世の中は 物質崇拝主義となっており、カタカムナの言っている「宇宙論」に比べると 次元の低いところに 価値を見出しております。
カタカムナの潜像世界とは
この「高次宇宙」とは、5次元以上の世界を言い われわれ人類ではまだ解明されていない 10次元、もしくは一説には13次元まであるといわれている世界のことです。 この多次元世界・潜像世界は「アマ始元量」と呼ばれる究極粒子(この粒子はおよそ10のマイナス80乗センチメートルと推定している)およびその複合体で出来ている。
この潜像世界が宇宙の本質であり、その世界にはアマナと呼ばれるヌシ(創造主)が存在しています。 アマナは究極粒子の集合体そのものである。
カタカムナの宇宙論
また、カタカムナでは独自の宇宙論を展開しています。
地球が存在している宇宙は、一定の大きさを持つ球状(宇宙球)で膨張しづづけてはいない。 この宇宙球の外側は、超微粒子のエネルギーの存在する世界が無限に拡がっており、そこには無数の宇宙球が存在する。 結局、宇宙は無限と言うことになる。
カタカムナは生命の起源
生命の起源は われわれの知っている「物質宇宙」ではなく、「高次宇宙」にあるのです。 地球での生命表現は全て高次宇宙にその原版「ブループリント ・ 設計図」があり、その投影像がそれぞれの生物として映しだされていることになります。
カタカムナ神社とは
楢崎皐月氏が会ったという、謎の人物「平十字」の父親が「カタカムナ神社の宮司」をしていた。 そして、このカタカムナ神社に伝わってきたとう文書がカタカムナの元であると考えられます。 カタカムナ神社というは、別名であり、金鳥山の神社といえば「保久良神社」のことになると思われます。
保久良神社(ほくらじんじゃ)
保久良神社は阪急電車、急行ならびに特急電車停車駅の「岡本・おかもと」から10分ほど坂道を上がってゆくと、まもなく、住宅街がなくなり山が迫ってきています。 さらに、急坂の坂道をくねくねと15分ほど上ってゆくと、神社の境内に入っていけます。 かなりの登り坂ですので、神社につくと急に前面がひらけ、眼下に神戸の町並みと神戸港が見えます。
保久良神社の鳥居越しには神戸港、そして真ん中には保久良神社・灘の一ッ火・灯篭
保久良神社の灘の一ツ火
保久良神社にあるこの石灯篭は文政八年(1825年)のものです。 往古はかがり火を燃やし中世の昔より、油で千古不滅の灯台として・灘の一ツ火として海上の船人の命じるしにされました。 古くから、ふもとの北畑村の天王講の人々が海上平安を願う「祖神」の遺志を継承し交替で点灯を守りつづけてきたのものです。 カタカムナ文明があったこの地は江戸時代もこのような役割を淡々とおこなってきた下地があるのですね。
ちなみに、真正面に見えるのは「六甲アイランド」、コンテナ船の荷揚げに使うガントリークレーンが見えます。
金鳥山・保久良神社と巨石群
金鳥山には彼方此方に巨石がゴロゴロしている特異なところです。 よく見ると、巨石そのものは、自然に出来たものというより、その昔しは祭事・神事が行われていたのではないかとも思われる、人工的に感じることが出来ます。 ここに、保久良神社の境内にある、イワクラをご紹介します。
金鳥山・カタカムナ発祥の地
カタカムナの発祥の地は「金鳥山」といわれています。 とても興味をそそられる地であり、そのエネルギーを感じるために、おかちゃんは現地を訪れ金鳥山を目指して登ってみました。 金鳥山というのは、地図には標高338メータとして載っています。 ところが現地に行ってみると、頂上の標識が見当たりません。 地図をたよりに、あたりをさまよって林の中に金鳥山338メータという標識を見つけました。
金鳥山の頂上付近は確かに、素晴らしい「エネルギーのパワースポット」と思われます。 この地にいるだけで、清清しさ、気持ちのよさを感じることができます。 眼下には神戸の街がよく見える見晴らしを楽しむことができます。
カタカムナと「あわのうた」 youtube
カタカムナが起源とされいる「神代文字」、これで伝承され歌われたとされる「あわのうた」です。 縄文時代に作られて倭の国に広がった言われています。 次の動画は「環輝美帆(たまきみほ」さんのコンサートから。 あわの歌の前に、言霊降ろし、さらに宇宙語で語られています。
どうしてカタカムナ人は知っていたか??
現代科学では知りえないこの様な進んだ情報をどうして知りえたのだろうか?? 以下はおかちゃんの推察:
カタカムナ・推察その一
やはり、現代科学を超えるこの宇宙論、知識は カタカムナ人=宇宙人 ではなかったか? 一説によると、かつてこの地球上では現代文明をはるかに越える 何かが少なくとも3回ほど存在していたとのことです。 その中には 今や海の底に沈んでしまった 謎のアトランティスとかムー大陸の文明も含まれます。
カタカムナ・推察その二
カタカムナ人 = 超能力者 ではなかったか? 現代でもいろいろな超能力者がいますね。 例えば インドの「サイババ」さん、中国の「孫」さん(不思議研究所ホームページ参照)。 つまり右脳がかなり発達していたので、カタカムナ人は超能力が当たり前であった。 その高い超能力により宇宙の創造主から情報を伝授してもらった!!
いずれにしても、我が日本の土地にそんなに昔、カタカムナ人という、すごーーい人々が住んでいたというだけで「ロマン」がある話ではないでしょうか!!
カタカムナの意識レベルは945ポイントです。
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