カタカムナとは?
最近というか昔から話題は話題なものにカタカムナがあります。信じるどうかは別にして知っておくことは損ではないでしょう。カタカムナは太古から伝えられてきた古文書であり、これにかかわるものをカタカムナ文明なんて言います。年代でいうと数万年~10万年くらい前のことといわれており、日本列島に住んでいたといわれる謎の人類が残したなんていわれるので、オカルトとして通っています。
この話はムー大陸だなんだという話にもつながってくるのですが、またこれに日本のどこどこの土地がどうとか、淡路島や六甲山がどうとかめんどくさくなるので、究極的には自分で調べてみてください。簡単にいえば宇宙人説もあり、物証には乏しいですが逆に否定するとなるとまた難しいという感じ。このカタカムナで出てくる有名人が楢崎皐月氏です。
カタカムナの解読は戦後といわれていますが、これは怪しいと私は考えています。古文書は父親が「カタカムナ神社の宮司」であった猟師から発したとされますが、どうも裏がありそう。ま、それはさておき、カタカムナ文字は円と直線で作られた幾何学的文字でであり、八鏡化美津文字と呼ばれたり化美津文字又は上津文字なんていうそうです。このらせんにも意味があります。
量子力学的にいうとらせんにはきわめて深い意味があり、周波数の体現であり宇宙法則の一つの体現になります。カタカムナは5音・7音の区切りで詠われており、日本の和歌や俳句の源流とさえ言われています。カタカムナは比較してみると日本のカタカナに非常に近く、また一つ一つの文字にまた意味があります。それはカタカムナ48音表をみれば解説することができます。
たとえば「アマテラスオホミカミ(天照大御神)」は「自分の命の奥に存在する力の実体」となり、「キミガヨ」は「気と実体の力が新しい」となり、「アリガトウ」は「感じる離れた力の統合が生まれ出る」となり、「ナカマタチ」は「核のカで受容が分かれて凝縮」という意味になります。突き詰めるとなんでもできますが、日本語とカタカムナの関係は非常に不思議であり、興味を持つのは悪いことではないでしょう。(内海聡facebookより転載)
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