http://metamedicinejp.com/meta-health/ より
メタ・ヘルスは、人間の健康において、「心・身体・魂および社会的環境は不可分である」ということに立脚した新しい実践理論です。
Dr.MIHOのヒーリングサロンでは、このメタ・ヘルスのメソッドを軸にセッションを行っています。
メタ・ヘルスの歴史的背景
1970年代にドイツの医師達によるグループが、患者さんの人生におけるストレス的なイベント・脳CTスキャンの所見・患者さんが持つ病気の種類の間に関連性があることを見出し、人間の心と身体の関係性を体系化しました。
この考え方をより発展させたのがメタ・ヘルス(旧メタ・メディスン)です。
メタ・ヘルス10の基本理念
メタ・ヘルスには以下に示す10の基本理念があり、この理念に基づいて人間の健康をとらえています。
上の図にある基本理念に基づき、メタ・ヘルスでは、その人の身体症状(=病気)と精神的ストレス、その人を取り巻く周囲の環境、更にはその人のパーソナリティが、お互いにどう関係し合っているのかを紐解くことができます。
更には、複雑に絡み合ったこれらの問題を解決し、喜びを持って自由に生きるためには、何が必要かを提示することができます。
つまり、メタ・ヘルスを活用することによって、全人的(ホリスティック)な観点から健康に取り組むことが可能になります。
現在日本でも、国際メタ・ヘルス協会(IMMA)と日本メタ・ヘルス協会(MHAJ)の認可を受けて、この新しく革新的な考え方であるメタ・ヘルスを活用した個人セッション、メタ・ヘルスを学ぶための教育コースが行われるようになりました。
http://metahealth.jp/program/002/ より
どなたでも参加が可能なメタヘルスの基礎コースです。
全3日間で、メタ・ヘルスとは何か、何故メタ・ヘルスのアプローチが今求められるのか、他のアプローチとの違いは何か?などを学びます。
このコースを修了されると、ご自身やご家族の健康に役立てることが出来ます。
メタ・ヘルス基礎コースの内容
身体・心・環境の共時性
「病気」の背後にある意味
「病気」の始まり
「病気」の二相性経過、9つのポイント
右優位と左優位、主観的認識
メタ・ヘルスの科学的背景
脳の4つの部位のテーマ、それぞれの部位に対応する臓器・感情
臓器の進化的発生
病原体の役割
メタ・ヘルス分析をどう行うか
メタ・カイネティックス(メタ・ヘルスに特化した筋肉反射試験)の紹介、デモンストレーション
メタ・ヘルス分析実習(グループ、ペア)
セラピープランの立て方
メタ・ヘルスプラクティショナーになるための養成コースです。
トレーニングは全12日間で約6か月間のうちに行います。ケーススタディ提出と資格試験合格者はプラクティショナーの資格が得られ、 クライアントのメタ・ヘルス分析を行って健康問題の原因を見出すことができます。
メタ・ヘルスプラクティショナー養成コースの内容
メタ・ヘルスの哲学、基本原理
体系的なシステム、ショック、ストレス、パーツ、パターンとの取り組み方
複合的臓器
深い問題のワーク-脳幹、中脳、小脳
自己価値と社会的問題のワーク – 大脳白質&大脳皮質
クライアントへの働きかけ、研究、ケーススタディ
トリガーの導出
複合的な問題
コンステレーション(誇大妄想や躁鬱など、精神症状発現のメカニズム)
メタ・セラピープランの紹介
メタ・ヘルスマスタープラクティショナーになるための養成コースです。
トレーニングは全12日間で約6か月間のうちに行います。メタ・ヘルスをより深く理解し、分析力を高め、より良いセッションとクライアントの健康回復を目指すためのコースです。
マスタープラクティショナー養成コースの内容
メタ・ヘルスセッションにおける非直線的な情報収集
メタ・ヘルス分析と変容を促すセラピーの併用
メタ・ヘルスセッションで利用できるセラピーの紹介
感情の解放、思考パターンの解放と書き換え、対立する信念の統合などの実習
メタ・セラピープランの立案
健康を含む人生全般のコーチング
ビジネスとしてのセラピーの展開について
など
内容説明
トップ営業マン、経営者、スポーツ選手…3万8千人以上を変化・変容に導いたメンタルトレーナーが明かす人生を劇的に変えるための実践哲学。
目次
第1章 「偽りの自分」もトラブルもすべて自分が選んでいる(あなたはどうしてわざわざその不都合を体験しているのですか?;そもそもあなたは何のために命を使いたいのですか? ほか)
第2章 仕事、友人関係、家庭環境…「偽りの自分」はなぜ生まれるのか?(トラブルの原因は「偽りの自分」;文化が背景を作り、背景が「遺伝」を創り出す ほか)
第3章 現実をどのように作り上げているのかカギを握る7つの知覚フィルター(現実をつくる7つの知覚フィルター;フィジカル型/ランゲージ型 ほか)
第4章 「偽りの自分」を捨て去り「本当の自分」を再構築する10のエクササイズ(物事にはポジティブもネガティブもない;そもそも人類は時間や記憶を持ってはいなかった ほか)
第5章 「本当の自分」を取り戻し、最高の人生を手に入れる(スケジュールに合わせて感情と性格、脳のフィルターを管理する;社会的自我と霊的自我 ほか)
著者等紹介
梯谷幸司[ハシガイコウジ]
心理技術アドバイザー・メンタルトレーナー。トランスフォームマネジメント株式会社代表取締役。人間心理、言語心理学、催眠療法、NLP(神経言語プログラミング)など、これまで世界的な専門家に師事し、30年近くの歳月をかけ科学的手法に基づいた独自の成功理論「梯谷メソッド」を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報
「自分の人生」を生きていないとき、人は病気になる! 言葉と心理技術によって、ネガティブな思い込みを解放すれば、病気は消える!◆「自分の人生」を生きていないとき、人は病気になる!
病気は「敵」ではありません。
「本当の自分」からズレていることを教えてくれる、大切なメッセージです。
「自分はダメな人間だ」 「人生は苦労の連続」 といった
ネガティブな思い込みや歪んだ人生の前提。
「病は気から」という言葉がありますが、
そんなマイナスの思いが、病気を起こしています。
著者の梯谷氏は、「言葉と心理技術」によって
ネガティブな思い込みを解放する方法を開発。
実際にがんや膠原病などの難病、
うつなどの精神疾患を劇的に改善することに成功しました。
・自分を縛る「こうあるべき」というルールを見直す
・「私は?のために、病気をやめる」という言い方をする
・「?したい」に力点をおく
封印してきた「本当の自分」と出会い、
病気と無縁の人生をはじめよう!
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