http://fusigidaisuki.info/2014/02/02/chakra-dhyana/ より
この世界は神秘に満ちていますあなたは人生をどう楽しみますか?
(チャクラ瞑想とは)
このチャクラ瞑想は私の人生を高みに導いてくださった高野山真言宗の大阿闍梨である和尚から教わったものです。
私は昔からチャクラやクンダリニーに興味がありましたが、独自で瞑想するのはとても危険だと聞いていたため好奇心を封印していました。それでも小さいころは「第3の目」を開いて超能力を開発しようとか、クンダリニーを上昇させて超人になろうとかしたものです。
チャクラという言葉には何か不思議な魅力があり、スピリチャルに興味がある人にとってはとても神秘的な言葉ではないでしょうか。チャクラを活性化させることによって、今の私を根底から変えることができるのではないかという期待やワクワク感があります。
私がチャクラ瞑想をして感じることは、それは真実であるし、真実でないということです。
確かにチャクラが活性化してくるとさまざまな気づきが得られ肉体的な変化もおきてきます。しかし感じ方やとらえ方は人それぞれ異なっていますので、私がここで「ああだこうだ」と言ってもみてもしかたありません。
いずれにしても
あなたのそれまでの生きざまや、生きてきた環境によっても大きく違いますが、新しい何かが得られることは確かです。
このチャクラ瞑想は「チャクラディアーナ」というCDを聞きながら行うもので、第1チャクラから第7チャクラまでCDの誘導にしたがい意識を集中させて進んでいくものです。
チャクラ瞑想を安全に出来るように組み立てられていますので、独学でチャクラ瞑想を行う方にはおすすめです。
このCDのバックには心地よい音楽とヒンズー語(?)のお経のようなもの流れていて、とても気持ちがいいです。あまりの気持ちよさに、寝る前に瞑想をするときはいつも寝てしまうほどです(涙)
全部で46分くらいの構成ですが、第1~第7チャクラまでの瞑想が約30分で、残りの16分は横になってリラックスしながら小鳥のさえずりなど大自然の音を聞くという構成になっています。
私は毎日チャクラ瞑想を行っていますが、2ヶ月を経過したころにはチャクラを感じることができるようになりました。その後6ヶ月を過ぎたあたりからクンダリニーが目覚めたような熱感を感じ、9ヶ月目には「すべてのものとつながるような感覚」を得ることができるようになりました。
言葉で説明するのは非常に難しく、どんなに言葉巧みに表現したところで本質を伝えることができないのがとても残念です。
(チャクラ瞑想で使われているビージャマントラ)
第1チャクラ ムラダーラ(194.18Hz) ⇒ Lang(ラン)
第2チャクラ スワディシュターナ(210.42Hz) ⇒ Vang(バン)
第3チャクラ マニプーラ(126.22Hz) ⇒ Rang(ラン)
第4チャクラ アナハタ( 136.10Hz) ⇒ Yang(ヤン)
第5チャクラ ヴィシュッダ( 141.27Hz) ⇒ Hang(ハン)
第6チャクラ アジナ(221.23Hz) ⇒ Aum(オーム)
第7チャクラ サハスラーラ( 172.06Hz) ⇒ Ogun Sathyan Aum(オーグン サッティヤン オーム)
★CDの中で話すナレーションは英語なので、下記に簡単な意味を記載します。
(始めのナレーション部分)
このチャクラディアーナは5千年も昔からインドの求道者に知られてきた訓練法です。
それぞれのチャクラ(エネルギーセンター)に意識を集中して瞑想します。
Meditation line
瞑想によりチャクラが活性化されると、意識の様々な扉が開き存在の神聖なる状態になれるのです。
チャクラディアーナを効果的に行うためには、背筋を伸ばして、楽な態勢で座ります。座り方はシッダアサナ、バジラアサナ、スカアサナのどれでもかまいません。(背筋を伸ばしていればどんな座り方でもかまわないということです)
人差し指を親指につけ、手のひらを上に向けた状態で腿の上に置きます。目をつぶって、深呼吸をして身体の力を完全に抜きましょう。
間もなくチャンティングが始まります。チャクラの名前(第1チャクラのビージャマントラ⇒ムラダーラから始まります)が唱えられるのを聞いたら、そのチャクラをイメージし、チャクラが位置する部位に意識を集中させましょう。
ビージャマントラ(上図参照)が聞こえたら心の中で一緒に唱えるか、チャクラに意識を集中させましょう。
「クンダリニーアロハナン」と唱えるのが聞こえたら、輝く金色の液体がチャクラ包み込み、チャクラに満ち溢れ、チャクラそのものも金色に輝いていくところをイメージしてください。
なお、このチャクラディアーナは、横になった状態では行わないでください。
(第1チャクラ⇒第7チャクラまで終了した時のナレーション部分)
それでは、ゆっくりとシャバアサナ(仰向けになった状態)の姿勢になりましょう。
左右の腕の力を抜いて、身体(胴体)の横に置いて、目を閉じて、自然に呼吸をしましょう。
★チャクラについての書籍★
★チャクラのことをよく知らない方は、瞑想を始めるまえに知識を知る必要があると思います。私が初心者におすすめする本は、「はじめてチャクラの本」というものです。この本はマンガやイラストをたくさん使用しており、チャクラの基本的な説明からその活用方法まで幅広く説明されています。
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