http://drhandhealing.com/reincarnation-6157 より
皆さんは、『魂』の存在を信じるでしょうか?
『輪廻転生』を信じるでしょうか?
私たちは、肉体・精神(心)・魂から成り立っています。最近では、日本の医療の現場でも心のあり方の大切さが見直されているようですが、魂について話しをすることは未だタブー視すらされている感すらあります。
しかし、魂や輪廻転生の存在が科学的な研究によって証明されているとしたらどうでしょうか?
アメリカのヴァージニア大学の医学部では前世の研究を半世紀以上も継続しています。精神医学科の主任教授であるイアン・スティーヴンソン博士(2007年死去)が1960年代前半から40年以上前世の研究を続け、現在は小児精神科医を学んだジム・タッカー博士が研究を受け継いでいます。
タッカー博士は、前世の記憶を持つ子供の2500例ほどの面接調査を通じ、輪廻転生が存在することを証明しています。その成果は、経験したはずもない出来事の記憶や、前世の傷や痣などを持つ、輪廻転生したと思しき2500人もの子どもたちの記録を収録した著書『Life Before Life: A Scientific Investigation of Children’s Memories of Previous Lives』にまとめられています。
スティーヴンソン博士が、インドやスリランカ、ミャンマー、レバノン、トルコやタイといった前世の概念が普及しているアジア圏が多かったのに対し、タッカー博士は西洋の事例も積極的に研究しておられます。タッカー博士によると、西洋では子どもが前世のことを話すのを親が受け入れないことが多く、その動揺を嗅ぎ取った子どもは記憶を封印してしまうのだそうです。
半世紀以上前から魂や輪廻転生の研究が行われ、その存在が証明されつつあることを私もつい最近まで知りませんでした。魂や輪廻転生があることを知って生きた方が、ずっと人生は豊かで希望に満ち溢れたものになるでしょう。
私たちは永遠の輪廻転生の中で、それぞれが課題や使命目的を持って今世生まれてきました。今の自分が本来の魂の願いからずれている時、魂は様々に気づきのメッセージを送るようです。それは自分や家族の病気であったり、言いようのない恐怖や虚無感であったり、不幸であったり…それは本来の自分に目覚めるためのウェイクアップコールなのかもしれません。
マインドパワーは、本来自身の中に眠る癒しの能力。その能力が目覚めると宇宙のフリーエネルギーを使って自由に人を癒せるようになります。その力を使う中で、魂の願いを知り、魂が浄化されていく…。だからこそ、現代医学ではなす術もない難病や先天性疾患ですら癒えていくのだと思います。何より魂に沿って生き始めると、生きることがとても楽になり、自由になります。
見えない世界は確かに存在します。
目に見える世界と見えない世界、どちらも大切に生きていきたいですね。
小林麻央さんの死に思うこと
6月22日、フリーアナウンサーの小林麻央さんが逝去され、昨夜市川海老蔵さんの会見をニュースで拝見しました。まず、心よりご冥福をお祈りいたします。
闘病生活にあたり、度々ニュースでも取り上げられ、大勢の人が関心を向ける中、心穏やかでない時もあったかもしれませんが、最愛の人の死という辛い状況にも関わらず、涙を拭きながら誠実に話をされる海老蔵さんの姿に、頭がさがる思いでした。また、麻央さんが番組の取材をきっかけに未来に向けて毎年植樹をされているというエピソードから、麻央さんの誠実な人柄もうかがえ、テレビを消してからもこみあげてくるものがありました。
ニュースで紹介された麻央さんのブログで、「がんになって可哀そうだと思ってほしくない、がんが人生の主役じゃなくて、私は一人の女性として愛する人と結婚し、家庭を築き、愛する子供たちに恵まれ、幸せだった」といった内容の言葉が印象に残っています。左の乳癌だったと聞き、きっと口に出さずに我慢していたことも多く、最期までよい妻、よい母であり続けたのだと思いますし、「ありのまま」でいたいと願ってらっしゃったのではないかと考えたりしました。
肉体が終わっても、魂は永遠です。亡くなる間際に海老蔵さんに「愛してる」と言って旅立たれたことや、その後海老蔵さんが舞台に立つときは不思議と体が温かかったという話から、麻央さんの魂は、亡くなった後も海老蔵さんたちのそばにいて、見守っているんだと思いました。
もちろん麻央さんの死は悲しいことですが、麻央さんの死だけが特別なことではなくて、今この瞬間にも同じように若くして亡くなっていく方々が大勢いて、そこにも残されたご家族や子供がいることを思ったら、もっともっと沢山の人を救いたいとはやる思いで、しばらく眠れませんでした。
末期がんと宣告されたある若い女性。骨盤内に大きな転移巣があり、激痛に苦しみ、歩行が出来なくなり、主治医からはずっと車椅子と言われていました。4月にご主人がマインドパワー(ハンドヒーリング)に出会い、遠隔の施療を受け、ご主人もパワーを送る中で、転移巣が縮小し、現在リハビリがおこなえるまでになっていると、麻央さんが亡くなった日に聞きました。
知っていることと、知らないこと。その差は大きいと思いました。
彗星捜索家の木内鶴彦氏著『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』。木内氏は、独学で天体観測を学び、2度にわたり新しい惑星を発見し、彗星捜索家として世界的に知られるようになりました。その木内氏が、22歳と55歳で二度の臨死体験を経験し二度目を体験した際に、自分にはその経験を多くの人達に知らせる使命が自分にはあると確信したそうです。
(本文より)
それまでも、私はかぎられた人たちに私の不思議な体験を話したことはありましたが、
二度にわたる臨死体験で膨大な知見を得ることができたのです。
それを知らせる使命が自分にはあると確信しました。
たとえそのために天文学の世界で気づいた実績や世間からの
信用が失墜してもかまわない。
あのガリレオですら、「地球は回っている」と唱えたとき、
世界から嘲笑されたではありませんか。
常識では考えられない不思議なことを詳らかにしていかなければ、
科学の進歩はありません。
いまの科学が証明できないことも、
未来では当たり前になっているかもしれない。
そのために科学の挑戦があるのです。
私は私が見てきたこと、経験してきたことを包み隠さず話していこうと決意しました。
そしてそれを可能なかぎり、いまの社会で検証し、実現していくのが正しいあり方だと
思うにいたったのです。
この本で私は私が見てきた世界とそれに対する見解を述べさせていただきます。
常識では考えられないこともたくさんあります。
「バカげている」と一生に付す方もいらっしゃるかもしれません。
でもこれらは間違いなく私が実際に体験した事実なのです。
そこに未来の科学につながる手がかりがあると私は信じています。
まずは私の人生を変えることになった臨死体験からお話しします。 (以上本文より抜粋)
木内氏は自身の使命は、「地球の環境を守るために社会に働きかけていくこと」だと述べています。彼は22歳の臨死体験で二重写しの不思議な未来像を見ました。ひとつは、老人になった自分が子供たちの前で星について話している平和な未来と、もう一つは廃墟の中を茫然と歩く不吉な未来です。未来には、「最良の未来」 と「最悪の未来」があり私たちは「最良の未来」がやってくるよ行動しなければならないと訴えています。
さらに、木内氏は私達の本質は肉体ではなく「意識」であることに気がつけばよい、未来を変えるのは一人でできることではなく総合的な意識のベクトルによると述べています。
また興味深いことに、木内氏が2度目の臨死体験で見た日本の未来では波動を使った医療が行われていたそうです。
(本文より)
私は中国で体験した二度目の臨死体験で未来の医療を見てきました。そこでは波動を使った衣料がおこなわれていました。人間をMRIのようなドーナツ型の機械に入れて、その人に固有の波動を浴びせます。すると薬を飲んだり、手術をしなくても、健康が取り戻せるのです。…
人には一人ひとりその人のサイズに合わせた固有の波動があります。さらに肝臓をつくっている細胞、心臓をつくっている細胞など臓器によっても固有の波動があります。それらを調べて、悪い個所に同じ波形の波動を近づけてやればいいのです。すると、音叉のときと同じように弱った細胞の振幅が高まって、ふたたび活性化してきます。
未来の医療では、体の悪い個所ごとに焦点を合わせて振動を与えていくしくみになっていました。その人の本来の振幅をあらかじめ機械にインプットしておいて、悪い部分に同じ波動を与えると、振幅が大きくなって、元気になるという仕組みです。波動による医療のメリットは副作用がないことです。 (以上本文より抜粋)
本を読むと木内氏の根底には、未来の地球を救いたいという願いがあり、そのためにご自身の知った真実を伝えていらっしゃいます。私は、木内氏の「世間の信用が失墜しても構わない」という言葉に深く感動、共感します。自分の経験が全てであり、その事実はだれにも曲げることができないからです。
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