https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12357600249.html より
昨日は、いつもお世話になっている伊禮針きゅう院の、のぶこ先生にインタビュー。
10年くらい前に先生に初めて会って、それまで自分が抱えていた「身体と健康の常識」は180度ひっくり返った。
「風邪を引いたら、食べちゃイケナイ」すら、当時は「???」だった自分(笑)。
でも言われた通りにすると、すぐに治る。
それどころか「症状」すら出ないから、自分が今「風邪を引いている」ことすら忘れて。
で、つい「NG食材」を食べると、すぐに鼻水があふれて来て、「あ!おれ、いま風邪ひいてるんだった」になるくらい。
「NG食材」というのは、先生がOリングテストで、患者の身体に聴くと、風邪の時でも食べてOKな食材がある。
もちろん、何も食べないのが一番良いのだけど、OKな食材もある。
でもそのOリングでの食材分けは、全く意味が分からない。
「なぜ?これがOKなの?」や、「え?何であれがNGなの?」ってのばかり。
例えば、こだわり抜いたようなお味噌に「これはNG」と出るのに、100円均一ショップの安いクッキーがOK反応が出たり。
そこら辺は、当時のブログにも書いたけど。
初めはOリングすら信じてなかったので、「この食材がダメな訳ないじゃん!」と、先生を疑って。
でも、ちゃんとよく調べるとNG食材にはその「根拠」がいつも見つかる。
F1種だったり、有機肥料だったり、精製され過ぎた白糖だったり。
※安いクッキーがOKだったのは、マレーシアとか東南アジアの安い砂糖を使っていたから。
安い砂糖=精製する技術が無く、ミネラルがまだ残っている。
日本のクッキーは「精製技術が高すぎる砂糖」のせいで、むしろNGに。
薬剤師であり、鍼灸師。
もう50年近いキャリアがあるので、その貴重な経験や、知見を、誰もが「分かる」ように文章化した方が良いと思い、提案したら、OKをくれて。
今年、何度かインタビューさせてもらって、そのうち、本?動画?でアウトプットにまとめますね。
とりあえず、昨日、伺った話しでは、病人は好きなモノを上から3つ辞めたら治るという、沖縄の古い言い伝えが深かった。
おばぁとか、おじぃとかが言うらしい。
1位~3位までの好きなモノをしばらく我慢したら治るって。
病気って、片寄り(偏り)の事だから、よく考えたら、当然の処方だよね。
お酒が一番好きで、たばこが2番目に好きで、甘いモノが3番目に好きだったら、
それらを辞めたら、病気が治ると。
もちろん、1位が玄米で、2位がサラダで、3位が木綿豆腐とかで、もしも「病気」に偏っているのなら、辞めれば、治るのだ。
まぁ、でも、これらナチュラルなモノは偏っても「病気」には成らないんだろうけど。
だからこそ、秀逸なメソッドだよね。
病気に成ったのなら、偏ってはイケナイモノを食べ過ぎたのだから、好きなモノを上から3つ辞めたら、治る。
そして、病気に成らないなら、あなたの「偏り(嗜好品)」には問題ないわけだ。
病人は、好きなモノを上から3つ我慢したら治るさ~
うん。
めちゃ的確で、良い言い伝えじゃ。
言い伝えだから、著作権ないよん。自由に使ってちょ。
そもそも嗜好品(好きなモノ)ってのは、その人が「多量に摂取したモノ」であり、病気とは、身体の「偏向」のことだもんね。
極性がアンバランスな状態。
沖縄の方言で。
口からどぅ、シーラいーらーん。
※シーラ=病い
※いーらん=入らん
口からどぅ、しーらいーらん=病気は、口からしか入らん≒病気は、食べたモノの偏りでしか成らないてことで、処方箋。
病人は好きなモノTOP3を我慢したら、治る
口からどぅ、しーらいーらーん
その人だけへの、カルテ!
その人だけへの、処方箋!
あなたの身体は、あなたが食べたモノ以外では出来ていない「病気」は、あなたが食べたモノおかしな状態に偏向してたら、嗜好品を3つ、やめてみてね。
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