ホ・オポノポノのセミナー参加感想

【イハレアカラ・ヒュー・レン博士】

去年5月にホ・オポノポノのセミナーを受けた玄さんの文章と、奥様のきくちゆみさんの感想です。

玄のリモ農園ダイアリー

先週末、たった3日間のあわただしい旅でしたが、ハワイの伝統ヒーリング、ホ・オポノポノのクラスを受けにロスアンゼルスまで行ってきました。この3月にハワイで会ったヒュー・レンさんのクラスがあるというので急遽行くことにしたのです。あれからレンさんに言われたことが頭を外れず、これはもう一度レンさんに会って確かめないとどうしようもないと思っていたからです。

会場はロスアンゼルス郊外のカラバサスという高級住宅地にあるヒルトン・ガーデンというホテルの一室でした。朝10時から午後5時まで、緊張感あふれる二日間のクラスでした。参加者は約50人、なんとなくスピリチュアルな世界の人たちが集まったという雰囲気です。日本からくる人はいないだろうと思っていたら、ベティさんというハーフのひとが友人から勧められたといって来ていました。

レンさんはすぐ僕に気づいて「よく来たね。ありがとう」ととても喜んでくれました。気が詰まるような、非常に内容の濃い、そして驚きと意外な二日間が終わって、本当に来てよかったと思いました。教えてもらったことをどこまで実践できるか、わかりませんが、非常に重要な意味深いメッセージが託されていることは感じています。

クラスの最後に、レンさんにお別れのあいさつを言う際、前から気になっていたことを訊ねました。「3月に会ったときに蘭が私に見えると言っていましたが、それはどういう意味なんですか」「あれは、うす紫という色を象徴しているんだよ。優雅さという意味だ。とても崇高なものだ。君は大きな責任を負っているんだよ」

その責任をどうとるのか?そして、なにに対する責任なのか?まだまだ真理への探究の道のりは険しく先が長いです。

水曜日, 6月 13, 2007

6月13日やっと雨が

ハワイで習って来た”ホ・オポノポノ”プロセスを毎朝起きるとすぐ実践しています。これは、主に祈りと呼吸のプロセスです。気のせいか、まだ2週間ですが、心身ともにリフレッシュしているように感じます。

この"HA"ブリージングという呼吸法は、簡単なので、まわりの人に教えてあげています。その効果はロスアンゼルスから帰りの飛行機で早くも現われました。レンさんのクラスで、この呼吸法は時差の影響を消してくれると教わったのです。

13時間もの長い飛行時間、そしてさらに成田から鴨川まで3時間の電車となれば、どうしたって時差と旅の疲れで体調がおかしくなるのは当然です。ところが、翌日からまったく普段の生活に戻ったのです。ロスアンゼルスとの時差17時間が消えてなくなりました。これには自分もびっくりしました。

レンさんの説明によると、”HA"ブリージングによって聖なるエネルギーがからだに取り込められます。すると、まるでそこだけが周りから隔絶されたエネルギー場になり、時間と空間のエネルギーに影響されなくなるのだそうです。

これは”気”のせいでしょうか。そうです、まさに”気”のせいです。

月曜日, 7月 07, 2008

レン博士講演会

ホ・オポノポノの教師、イハレアカラ・ヒュー・レン博士が一昨日から来日しています。

中略

最後のゲストが、レン博士だったのですが、イベントの途中で司会者が、レン博士がパスポートを無くして前日の飛行機をミスし、なんとか今日の飛行機に乗ることができいま会場に向かっているからもうすこし待って欲しいと言うのです。

4時にゲスト講演することになっているのに、時計はもう6時。その間ずーっと1000人もの参加者が待ち続けていたのです。結局レン博士が到着したのが6時半過ぎでした。20分ほどの短いレクチャーでしたが、例の特有な語り口でホ・オポノポノの神髄を易しく解説してくれたのできっと会場のみなさんも満足でしょう。

レン博士が以前書いたホ・オポノポノを簡単に説明した文章がこれです。

「新しく甦ったホ・オポノポノとは、悔悟と許しと変容のプロセスであり、”愛=神性”に嘆願して、濁ったエネルギーを無に変換し、それを愛そのもので置き換えてもらうことです。

”愛=神性”は、これを、まず霊的なこころである超意識から始め、こころに流れ込むことで完成させます。

さらに、”愛=神性”は、知的こころである顕在意識に流れ込み、そこから思考エネルギーを解放します。

最後に、感情のこころである潜在意識に入っていき、感情に汚染された思考を空にし、愛そのものでいっぱいにするのです」

”新しくなったホ・オポノポノ”とは、現在ハワイのいわゆる伝承ヒーリングとして知られるホ・オポノポノとは、基本的にそれが根ざす世界観が異なることを意味しています。

レン博士の提唱する”セルフ・アイデンティティー・ホ・オポノポノ”は、レン博士の師であるハワイ人カフナの故モーナ・ナラマク・シメオナが古来の”秘伝”を、現代風にアレンジし、はじめたものです。セルフ・アイデンティティー・ホ・オポノポノが、あらゆる出来事を個人の内面の問題として捉えるのに対し、伝承的ホ・オポノポノは個人間の問題として、調停役の第三者の介入を求めるところが異なります。

来る11日(金)に東京新宿で行われるレン博士の講演会に通訳を頼まれています。こころの平和を求めている方にはぜひ参加していただきたいですね。


きくちゆみのブログとポッドキャスト

2007/08/13

ホオポノポノと私のオーガニック料理

http://blog.hooponopono-asia.org/?cid=39252

を初めて読んだときの私の混乱は、今も続いています。イハレアカラ・ヒュー・レン博士に会うことがなければ、「こんなこと信じられない」と忘れてしまえば済んだのですが、直接お目にかかってここに書かれていることが本当だと知ってしまった今は、私の価値観を根底からひっくり返しつつあります。

私が見聞き体験するすべては、私が過去の記憶をくりかえしているだけで、私に100%責任がある、ということ。イラクの戦争も、毎日子どもたちが餓死することも、日本の政治がひどいことも、原発の事故も、自然災害も?

うーん。ラディカルだー。

このイハレアカラ・ヒュー・レン博士が来日して、11月24−25日にホオポノポノのワークショップをやります。

実は私のパートナーの森田玄は、5月末にこのワークをロスで受けてきましたが、それからの彼はまるで別人です。

おのろけではないですが、以来私たちはますます、互いにとってよきパートナーになっています。

ワークショップの費用は、私の感覚からするとちょっと高いですけれど、それだけの価値があると思います。先着100名なので、ピンと来た方はお早めにお申込みください。

以下略

☆お二人の記事を読むと、とても良い効果がありそうですね。もっと詳しく知りたくなりました。