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バッチ博士の残した言葉たち(1)
寒い日が続き、フラワーエッセンスを垂らしていただく暖かいお茶がいつにも増して幸せに感じられます。
私はここ数日、苦手な寒さのせいか、年末と同じように何かとやる気が沸かなかったり、
大切なことを気がつくと後回しにして知らず知らずに避けてしまっていたり・・・と、
少々ナマケモノモードになっていたため、ホーンビームを使っていました。
二日ほど前から、今回もまたフラワーエッセンスに助けられ、徐々に仕事がはかどり、気持ちもそれにともなって前向きさを取り戻しています。
家事もスイスイです♪
さて。今日は尊敬してやまないエドワード・バッチ博士の著作集の中から、博士の残した言葉をご紹介します。フラワーエッセンスを確立したイギリス人医師のバッチ博士の哲学は現代の私達にとっても学ぶことの多い言葉をたくさん残しています。
★出典は「エドワード・バッチ著作集」エドワード・バッチ著 BAB出版 です。
著作集の中の1932年出版『汝自身を解放せよ』より・・・
健康とは、人がいかに魂と調和するかにかかっています。
一番重要なことは、健康と病気の本当の意味をはっきりと理解することです。
健康とは、人が生まれながらに有する権利です。
また健康は、魂、心、体が、完全に調和した状態を指します。
この状態を手に入れるのは、難しい、はるかかなたの理想ではなく、とても自然で簡単なことです。
だからこそ、多くの人が見過ごしているのです。
この世のあらゆるものは、霊的な、目に見えないものを解釈したに過ぎません。
一番小さな些細なものの背後にも、神の意図が存在しています。
ですから人間についても、誰もがこの世でなすべき、神から与えられた使命を持ち、魂は心と体を、使命を果たす道具として使っています。そして、心と体が魂に従い、この三つが調和して働いている時、完全な健康と幸福がもたらされるのです。
神聖な使命とは、自分を犠牲にしたり、穏遁することではありません。
美しいものや自然に触れる喜びを捨てることでもなく、それどころか、全てをより一層満喫することです。
本当に心からしたい仕事をすることが、使命を果たすことになります。
それが家事でも農業でも、画家や俳優の仕事でも、またどこで働こうと関係ありません。
どんな仕事であろうと、何よりも愛せることであれば、それこそが自分の魂からの明確な指示であり、この世で果たすべき仕事と言えます。
そのなすべき仕事においてこそ、人は魂の語りかけるメッセージを通常の物質的な方法で解釈し、本来の自分自身でいられるのです。
ですから、人間は自分の健康や幸福によって、どのくらいうまく、魂の語りかけを理解しているかを知ることができます。
出典:BAB出版 「エドワード・バッチ著作集」エドワード・バッチ著
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