http://hana-diary-bachflower.blogspot.jp/search/label/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%81%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89 より
今日は「エドワード・バッチ著作集」より、バッチ博士が1935年に書き残している「自分らしく生きよう」という部分を抜粋してご紹介します。
このバッチ博士の言葉をしっかりと心に抱いて、このマヤ歴の新年を迎えたいなと思います。
それぞれの人が、自分の魂の声、本来の自分の姿で、情熱と喜びとワクワクによって
毎日を経験していけるような世界。
私たちが日々、自分らしい選択をすることで、世界はどんどんそんな風に変化していくでしょう。
愛と平和は私たちの心が、愛に満たされ平和であることから始まるのですね。
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【自分らしく生きよう】
あなたは神が自分に個性を与えてくれたと考えたことはあるだろうか。
人は確かに神から個性を与えられている。
自分らしい個性を、自分だけが守るべき宝物を授けられている。
神はあなたにしか送れない人生と、あなたにしかできない仕事を与えている。
神聖な存在、神の子である人をこの世につかわしたのは、いかにして完成の域に達し、
できるだけたくさんの知識を得るか、またいかにして思いやりのある優しい人になって
他の人の役に立てるかを学ばせるためだ。
あなたは神がどのように人に語りかけるのか、考えたことはあるだろうか。
どのように、自分らしい個性やなすべき仕事を教え、人生の舵取りの仕方を教えてくれるのかと――。
神は人間の魂から生まれ出る本能、つまり心に湧き起こる強い願望を通じて語りかける。
それ以外に語りかける方法はない。
人が他の人の影響を受けず、自分の願いだけに耳を傾け従うなら、必ず正しく導かれる。
自分が成長して完成の域に達する道を進むだけでなく、
できるだけ人の役に立って生きられるよう、絶えることなく導かれる。
人は他の人の強い望みに感化されると、自分のなすべき仕事から離れて時間を無駄に費やすようになる。
キリストが両親の説得を受け入れていたら使命を果たすことはなかっただろう。
またナイチンゲールや、その他大勢の人々も、他の人の願いに従い、自分の心からの願いに誠実でなかったら、世界の助け手として働くことはなかったはずだ。
新年を迎えるにあたり、魂からの語りかけである心からの願いに耳を傾け、
その声に従う勇気を持つこと以上によい決意はないのだ。
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