フェースブック:池内 秀暢さん投稿記事
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自然塩と自己免疫疾患による抗炎症作用
私の娘婿が会社を経営しております。 そこの従業員の方が、脚が赤くただれたように腫れてひどい状態でしたので病院に診察に行ったそう。
病名は紫斑病? とか言っていたように思いますが…まあ自己免疫疾患による免疫の暴走により、血管への攻撃が生じている。 それにて強い炎症が起こって赤くただれているのだと思います。 難病で即入院となりました。
血液検査も見せてもらいましたが、炎症値を示すCRPが高い。 やがて入院中に下血が始まり、腸の中にも炎症が起こり始め大変な状況にあるようです。
入院中という事で、なかなか介入することが出来ないので、腸の炎症に効くかもしれないから・・・・と、自然塩をプレゼント。
朝2.5gくらいを水に溶かして飲んでみては? と、お勧めいたしました。
この自然塩が効いたようです。 昨日・・・下血が今日はなかったと、ご報告をいただきました。 自然塩もいろいろと種類があるようですが、個人的にはミネラルがどうのこうのと言うより、太陽に干しているかどうか・・・天日干しの自然塩をおすすめしております。
鼻炎の方には鼻に直接点眼。
蚊や虫に刺されたときも患部に添付。
著しい効果があります。 その体験から、腸の抗炎症作用を期待してお勧めしましたが、ステロイドでは抑えきれない炎症に効果があったようです。 前にも言いましたが、私はもっぱら風呂にいれるのがお気に入りです。
以前・・・同じような紫斑病の療法を受け持ったことがあります。 発症スグだったこともあり、1か月にて完全治癒いたしました。 病状が進めば、腎機能の障害や目の障害など重篤な状態となる大変な病気の一つであることは間違いございません。
退院したら…診てほしい・・・と依頼されていますが、大幅な生活改善が必要です。
ちなみに・・・この自己免疫疾患の患者さんは、野球のピッチャーでリトルリーグ時代に超・将来を期待された方。 全日本にも選出され世界大会などでも投げたことがあるそうです。
高校は、これも有名な現在阪神タイガースにて活躍されている藤波選手と同学年で同じ高校出身。 ただ・・・身体を壊して野球の道は断念したそうです。
才能があっても身体が壊れてしまっては何もなりません。 皆様もお身体を重々ご自愛いただき、健康があってこその人生であるということを再確認していただきたいと思います。
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