和多志はこれまで 色々なワークショップに参加してきました。
ワークショップでは色々な癒しの場面に立ち会う喜びが体験できるのですが 多くの場面に共通する言葉があります。「和多志は和多志を愛します」です。
「和多志は和多志を愛します」と心から言えた時 涙とともに癒しが訪れます。
然しワークショップは特別な場面です。
日常生活の中で「和多志への愛」を取り戻すことは不可能なのでしょうか?
アファメーションカードの紹介は 「自分への愛を宣言していただきたい」という祈りを込めて始めました。
然し自分を愛してはならないという潜在意識の信じ込みは 多くの人が持ち続けているものです。
潜在意識のパワーは顕在意識のパワーより数倍強いことはよく知られています。(NLP・神経言語プログラムでは9000倍とも言います。)
この潜在意識の不適切な信じ込みを塗り替える 日常的で簡単な方法はないのでしょうか?
アファメーションに筋肉を巻き込むことです。http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/hi-ringu_gyouhou.htmに紹介しているクロスパターニングをしながら アファメーションすると 全能に 情報を刻みこむことになります。
クロスパターニングの代わりに「鏡を使った目のシフティング」も効果的です。
目の筋肉は脳に一番近く 目の筋肉を巻き込むヒーリング方法はよく知られています。
日常的に簡単なのは 鏡に映る自分の瞳を見てアファメーションすることです。
最初は両目で両目を見て数回 声に出します。
次は両目で鏡に映る自分の左目を見て数回、次は両目で鏡に映る自分の右目を見て数回 アファメーションします。
セルフエスティームを高めることに必ず役立つと思います。
大阪府社会福祉協議会でスマイルサポーター養成プログラムの一環として ライフスキルプログラムを使ってきました。
そのなかから 潜在意識の信じ込みを塗り替える方法としてのグループワークの一つをご紹介します。
手順
1.ハートビーイング
*各自にブルーとピンクの上質紙を配布します。
*ブルーとピンクの紙をそれぞれ 32の升目ができるよう縦に3回、横に2回折ります。
*ブルーとピンクの紙からそれぞれ32枚のハートを切り抜きます。
*ブルーのハートには言われて嫌だった言葉、ピンクの紙には言われて嬉しかった言葉を書きます。
*模造紙に大きなハートを描き ハートの中にはグループメンバー全員のピンクのハート、 ハートの外にはブルーのハートを貼り付けます。
*それぞれのグループで 言葉にまつわるエピソードも紹介しながら 「言われて嫌だった
言葉」「言われて嬉しかった言葉」上位3つづつをコンセンサスを得ながら選びます。
*グループごとに選んだ言葉を紹介しあいます。(嬉しかった言葉で圧倒的に多いのは 「ありがとう」でした。)
*ハートを切り抜き ブルーのハートが貼られた部分は捨てます。(クラスルームなどでの実施の場合は ピンクのハートが貼られた大きなハートを展示しておくとよいです。)
2.ハートビーイングを導入に 各自が 自分が一番厭だった言葉・傷ついた言葉を選びます。
3.グループメンバー全員が選べれば 傷ついた言葉を分かち合います。
4.傷ついた言葉がどの方向から自分に入ったかを確認する作業をします。
*確認するものが椅子に座り グループメンバーひとりひとりが 確認者が傷ついた言葉を
確認者の正面から順に 時計回りに8ポイントで 言います。
*グループメンバー全員が言い終わった時点で 確認者は 一番インパクトの強い方向を 観定めます。
*グループメンバー全員が確認し終わるまで 上記過程を繰り返します。
5・アロワーを受けとります。
*アロワーを受けとるものは 自分の一番インパクトが強かった方向をグループメンバーに 伝えます。
*グループメンバーは順に その方向から「***さんありのままでいいですよ」と心をこめて伝えます。
*次は「***さんありがとう」と心をこめて伝えます。
*次は「***さんよく頑張ってきましたね」と心をこめて伝えます。
**グループメンバー全員が終わるまで 上記過程を繰り返します。
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