自然治癒力

自然治癒力とは

体を健康な状態に維持するための、以下3つの機能を言います。

1.恒常性維持機能(体の機能のバランスや秩序を正常に保つ)

2.免疫力・生体防御機能(病原菌など異物の侵入、変質した自己細胞を殺傷して体を守る)

3.新陳代謝機能(傷ついたり古くなった細胞を修復したり新しいものに交換する)

本来、これらの自然治癒力の3本柱は、私たちの身体に自然に備わっているものですが、使わなければ衰えます。

中医学では病気の元は胃にあり、病死の場合は胃の衰えが原因、自然死は腎の衰えが原因だと考えると聞きます。

エネルギーを蓄える臓器を腎=命門(下丹田)と考え、エネルギーを生み、腎を補う臓器を胃と考えるとのことです。

しかし 機能以上に大事なことは生きる力だと言えます。

何のために生きたいのか?生きながらえたい目的は何なのか?

生存目的が明らかであれば 魂は生きる力を発動することでしょう。