~虚空のワーク~
cf・このワークは潜在意識の奥深くに下りてゆきます。現実が受け止められない状況の時には
虚空から戻ってくることができなくなる可能性があります。
ワークを始める前に必ず以下の確認を取ってください。
ワーク前の確認
筋反射を使い、ワークをしても良いか、やさしく解放することができるか、そして、このワークから利益を得る意欲が十分にあるかを確認します。また、 筋反射テストから正確な答えを得るための予備テスト(チェック)を行います。必要があれば修正を行います。
1.原子を囲んでいる空間に入ってゆきましょう。
この空間、虚空は振動数0のポイントですが、存在するものすべての出発点と考えてく
ださい。
2.体の中の7つのレベルに順番に入ってゆきましょう。
最初 のレベルは眠りの状態。次のレベルは夢の状態 次のレベルは臓器 次のレベルは
細胞 次のレベルは原子 次は原子構成要素
3.七つ目のレベルは原子を囲んでいる空間、虚空にたどり着きます。ここで私たちの実存に
感謝を捧げましょう。
4.各層を降りながら、そこで経験する感情に気づいてください。気持ちが強まるのを許しま
す。その感じに名前をつけましょう。
息を吸いこみ、十分にその感情を経験しましょう。
次のレベルまで降りていきます。
各レベルで繰り返す。
5.最後に第7レベルまでたどり着きます。
そこで虚空を経験します。これは玉ねぎの皮をむいていき、最後にあなたという存在の
核心に行き着くようなものです。
今あなたは無限の自由を感じているのでしょうか?
静かな安らぎを感じているのでしょうか。
或いは広大で何もない 心地よい感覚を味わっているのでしょうか?
まるで星空を見上げるような感じがあるのでしょうか?
あまねく行き渡る叡智に訴えて、すべての細胞にヒーリングの エネルギーを送りまし
ょう。
不健全なところがあれば、それを皆 なくしてしまいましょう。癒されることを選び
ネガティブなブロックを開放する許可を 体に与えましょう。
体の中で最もヒーリングのエネルギーが必要だと感じる部分に意識を向けましょう。
無意識の心に委ねて、心ゆくまでたゆとうて………。
あまねく行き渡る叡智にゆだねて………
第4レベルまで戻る ~インナーチャイルドの癒し~
今そこにある、受け入れられているという感覚を抱きしめましょう。
体がもっている知恵が 内側で奇跡のような仕事をしてくれます。あなたはただ感謝をし
ながら、そこに身を休めていればいいのです。
目の前に部屋をイメージすることができるでしょうか
森の中でもいいし、海辺でも構いません。
あなたの安全な場所に部屋をイメージしてください。
(出来たら頷くことで教えてください)
その部屋に半円形に椅子を並べることができるでしょうか。
親をそこに座らせてもいいでしょうか?
椅子のひとつに、あなたの中の子どもの自己を座らせることができますか?
幾つの子どもでも構いません。ふと目の前に浮かんだ子どもでいいのです。
残りの椅子には 今まであなたを苦しめてきた人たちを座らせて……。
十分座らすことができるまで…
何を見ても何を聞いても何を感じても良いのです。
身体の知恵にゆだねて……
(出来たら頷くことで教えてください)
目の前の親に言いたいことを伝えてみましょう。
まず誰に伝えたいですか?
十分伝えられたら 目の前の人の答えを聞くことができますか?
あなたのペースでしばらくの間 対話をしてください。
あなたを苦しめてきた人達とも対話を続けてください。
彼らの振る舞いは許し難く受け入れがたいものでしょうか?
今もあなたに対して影響を与え続けているのでしょうか?
自分のためにこういう人たちに 結び付けられているエネルギーを解き放ち、その人を手
放す意欲はありますか?
彼らの振る舞いを許すことはできないにしても、 その人を 完全に手放し、あなたも相手
もそれぞれが自由になって、自分の行きたい道を歩むことを求める願いはあるのでしょう
か?
そのような願いが起こるまで 自分のペースで対話を続けてください。
(出来たら頷くことで教えてください)
では両親や、自分を苦しめてきた人たちに出ていってもらってください。
椅子のひとつに座っている小さな自分に話しかけましょう。
小さな自分はどんな顔をしていますか? どんな話をしたいですか?
抱きしめてあげることはできますか?
じゅうぶん慈しむことができたら 現実に帰りましょう。
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