https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/6806491 【岩戸開き】
https://ameblo.jp/dolphin-aroma/entry-12433452763.html 【椿大神社で岩戸開き!】 より
こんばんは。子宮まなゆいの女神シモーヌえみこです。昨日は、ゆうこりんと三重の椿大神社へ参拝してきました♪
ここは、道びらきの神、猿田彦大神の総本宮ですが、この中に椿岸神社があって。
椿岸神社の主祭神は、アメノウズメ。
自称アメノウズメとしては、ご挨拶しておきたい神社でした。
ゆうこりんの撮ってくれた写真と共に、参拝気分を味わってね♪
椿大神社の本殿、ゆうこりんが写っている写真以外は、phot by東優子の写真となります。
まずは、椿大神社の本殿にご挨拶。
小雨が降ってたけど、神社って雨も似合うよね♪
おみくじや、お守りが気になる。。
可愛いから、恋みくじにした♡
御朱印も♪
さて、おみくじの結果は、、、
ドキドキの瞬間♡
なんとも微妙すぎる末吉(笑)
相性のいい星座や血液型、デートの場所までアドバイスが!
とりあえず、旦那さんの星座ではなかったね(笑)
末吉だったので、持ち帰らず結んできた!
気を取直して、お茶を飲もう♪
写真撮り忘れたのだけど、素敵な茶室があったのでお抹茶をいただきました。
お菓子も椿♪
このお皿は、お持ち帰りができます♡
お土産があるって嬉しいね♪
椿大神社というだけあって、境内には椿があちらこちらに。
雨に濡れた椿が美しい
ゆうこりんが切り取ると、花も実物以上に綺麗に見える♡
あ、わたしもか(笑)
そして、いよいよお目当ての椿岸神社へ。
ここでは、随分長く手を合わせていたような気がする。
アメノウズメ様には、自分がアメノウズメとして、ご縁ある方々の岩戸開きをお手伝いしていくことを宣言しました。
岩戸開きって、なりたい何かになるのではなく、本来ある愛、美、豊かさ、才能に光が当たるもの。
本来あるのだから、思い出す感覚。
それは、どちらかというと、自分がダメだと思って隠しているものだから、岩戸に隠していて。
例えば、わたしは、自分の性欲や性の好奇心を隠そうとしましたが、そこに光を当てたことで、才能や魅力に変わりました。
わたしは誰も救えないけど、岩戸の前で裸踊りして、あなたが外の世界が気になる状態を作るのみ。
開けるのは自分です。
そんな機会を今年はたくさん作っていくね。
まずは鎌倉、そして4月は椿大神社でゆうこりんと岩戸開きイベントやります♪
参加者の皆さんの輝きを、ゆうこりんが写真に納めてくれるよ♪
みんなで、岩戸の外で一緒に遊びましょう♡
ゆうこりんも、Facebookで書いてくれてた♪
ほんとに気持ちのいい場所だから、ここでいろんな変容が起こると思います♡
楽しみに待っててね!
もちろん、鎌倉でご一緒出来る方もお待ちしています♡
http://emadoujou.blog.fc2.com/blog-entry-158.html 【再録】アメノウズメとサルタヒコ、天と地が恋するとき 椿大神社・その2】 より
椿大神社(つばきおおかみやしろ)の杉木立の参道を本社の手前で脇道にそれると、別宮の椿岸(つばきぎし)神社です。
木々の緑に朱塗りが映えます。
本社までの凛とした重厚感とは打って変わって、かわいらしく親しみやすい雰囲気です。
ここにお祀りされているのは、サルタヒコ大神のパートナーといわれる女神アメノウズメノミコト。椿大神社で出している絵馬のひとつに、2神の出会いの様子が描かれています。
最高神アマテラスオオミカミの孫にあたる天孫ニニギノミコトが天上の世界「高天原(たかまがはら)」から地上へ天下ろうとしたとき、天と地の間に立ってその道を照らしながら待ちかまえていた謎の神サルタヒコ。それはニニギたちを案内してあげるためでした。ですが、その鼻が高くて目がギラギラと燃えている異様な姿をみた高天原の神様たちは、なんか怖い顔したへんなやつがいるぞと思いました。そこで、コイツの正体を先に行って確かめて来い、と天から使わされたのがアメノウズメ。このときアメノウズメは、アマテラスから「いむかふ神と面勝つ神なり(おまえならば、あのワケわからん神に面と向かっても顔と気迫で勝てる!)」なんて言われてます。一体どんな顔だったんでしょうね。美貌で色じかけということなのか、それとも最強ガン飛ばしなのか。はたまた、にらめっこの達人?なんとも不可解な魅力をもった女神様です。
こうして出会い、サルタヒコに自己紹介させたアメノウズメ。このとき、古事記では単にそれだけの描写しかないのですが、ひとめぼれして結ばれたことを表していると言われています。そして共に旅をし、ニニギを高千穂まで連れて行って無事に降臨させた後も、なぜか2神の珍道中は続きました。途中、サルタヒコが海で貝に手をはさまれて溺れるなんてトラブルもあったものの、アメノウズメは彼を故郷まで送り届け、そのまま一緒に暮らしたのがここ椿大神社とか。神々を魅了する力をもち、こうして天上と地上を初めて結びつけたアメノウズメ様ですから、縁結びのご利益は折り紙つきです。ずっと仲良しでいたいカップルにも、温かな応援をしてくれるはず。
さらに、アメノウズメノミコトといえば、岩戸開き神話でも有名。トランスしながら色っぽく踊り、神々を笑わせ、岩戸に引きこもった太陽の女神アマテラスオオミカミを外へと誘い出しました。自分の体に神を乗り移らせ、そして神を喜ばせるというのは神楽(かぐら)の原型にして芸能・芸術の世界そのもの。あらゆるアートやパフォーマンスの元祖カリスマな女神様です。また、サルタヒコとの関係から、アメノウズメの子孫は代々「猿女君(さるめのきみ)」とよばれ、皇室の儀式で踊りを担当しています。神楽から発展してできた能や狂言のことを「猿楽(さるがく)」と言ったりするのは、このためです。
こうした伝統芸能に使う扇も、もともとは神様を招き寄せる道具でした。上の写真の扇塚では、扇以外にも楽器や茶道具、筆など使い古した芸事の道具を奉納して感謝し、さらなる上達を祈ります。アーティスト魂がぎゅっと詰まったパワースポットで意欲アップ!
扇塚の隣には、もうひとつの開運スポット招福の玉。この玉を三回なでながら「はらえたまえ、きよめたまえ、六根清浄(ろっこんしょうじょう)」と三回唱えれば、心が清らかになり、迷わずに願いを叶えていく力が得られます。ひたむきに自分を磨いて、アメノウズメ様のような魅力的な女性を目指したいですね。
椿岸神社の社殿のすぐ右わきには、小ぶりでかわいい「かなえ滝」。ご本社の裏にある、ふだんは見られない「金龍明神の滝」の下流に当たります。同じ水だし、こちらもパワーありそう!
サルタヒコ様のお使い、この滝にもケロッといました。
はじめは天上で太陽の女神アマテラス様にお仕えしていたのに、地上に降りて、忘れられた古い太陽神ともいわれる謎多きサルタヒコ様と一緒になるなんて、アメノウズメ様って実はかなり不思議な存在。いつの時代も歴史の秘密を知っているのは、そんな変幻自在の魔性の女なのかもしれません…。
最後に、女子旅に欠かせない椿大神社のかわいいパワーアイテムをご紹介。
まずは、女性のボディラインをかたどった「みめよい守」。いつまでも美しく健康にいられるよう女神パワーが閉じ込められています。婦人病除けにもご利益アリ。そういえば何だか見ているだけで女性ホルモンが整ってきそうな形!?のぞき穴には、あのラブシーンが…。
「椿恋みくじ」。折り紙状のおみくじを開くと、中から小さな椿のお守りチャームが登場。「道開き」に通じるコトダマをもつ椿が、恋路へとみちびいてくれるかも。
こちらも椿。しかもピンク色ですよ!かわいい御朱印帳をさがしている人には絶対オススメ。
太古の雄大なエネルギーに女神の力をも包み込む、謎めいた神話の舞台、椿大神社。お伊勢詣りと一緒に、ぜひ訪れてみてください。
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