「長崎の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録

なぜ美しい島・五島列島全体が 世界遺産の対象にならず、「長崎の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録されることになったのでしょう?

https://www.nagasaki-tabinet.com/course/61072/ 

https://skyticket.jp/guide/18787  2つの記事は中立の案内で良い感じです。

世界遺産を強調するこの案内もいいと思います.http://bambi.entetsu.co.jp/course/stay/detail.php?cno=8735&date=20180804

本文より「五島列島は大小140余りの島々からなり、その大部分が西海国立公園に指定される美しい海と豊かな自然に恵まれた宝島。今回は福江島をご案内いたします。

また、長崎には世界遺産が多く軍艦島・グラバー園・三菱長崎造船所と7月に世界遺産に決定した大浦天主堂も紹介いたします。」

宣教とセットになったキリスト教の植民地政策は批判の対象となっています。「キリスト教は諸悪の根源だ」とするブログです。

https://wadak.jimdo.com/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%AF%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%8B/

「ローマ法王フランシスコ」の名は何を意味するのでしょう?

キリスト教がローマ帝国の国教となり、民衆の統一支配の道具となった名残を感じずにはおれません。

カソリックの法王名に『教会の楚といわれる「ペテロ」』の名を なぜ使わないのでしょう?

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9A%E3%83%86%E3%83%AD-129703 コトバンク

ペテロ(Petros)

[?~64ころ]イエス=キリストの十二使徒中の第一人者。本名、シモン(Simon)。ガリラヤの漁師であったがイエスの弟子となり、特に信頼されてペテロ(岩、すなわち教会の礎石の意)とよばれ、天国の鍵を託されたという。イエスの死後、パレスチナ・小アジア・ローマで伝道し、ネロ帝の迫害により殉教したという。ローマ教会初代の教皇とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉 

キリスト教会がなぜローマ教会と呼ばれるのでしょう?

今も尚、ローマを被せ続ける~~~カソリックの植民地化政策の顕れを感じずにはおれません。しかもかれらには「神から選ばれた民」としての選民意識があります。

聖書はローマとキリストを明確に区別しています。

マタイ福音書 22・15-22

その時、パリサイ人達が来て、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと相談をします。

そして、彼らの弟子をヘロデ党の者達と共にイエスのもとにつかわして「カイザルに税金を納めてよいでしょうか、いけないでしょうか」と質問させます。

イエスは彼らの悪意を知って、「偽善者達よ、なぜ私を試そうとするのか。税に納める貨幣を見せなさい」とお答えになります。

彼らがデナリ硬貨一つを持ってくると、イエスは「これは誰の肖像、誰の記号か」とお尋ねになり、彼らは「カイザルのです」と答えます。

すると、イエスは「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」とお答えになります。

彼らはこれを聞いて驚嘆し、イエスを残して立ち去ります。

エフェソの信徒への手紙1章23節でも「教会はキリストの体であり」とのべられています。教会はギリシャ語では「エクレシア」と言います。それは「集会」とか「共同体」という意味です。建物のことを表す言葉ではなくて、人間の集まりを指す言葉です。

ローマ帝国の名残を残したローマ法王、ローマ教会という呼び名には 「宣教とセットになったキリスト教の植民地政策」がその体質に生き続けているのかもしれません。

五島キリシタン史. 伝来と信仰の歩み

http://www.city.goto.nagasaki.jp/sekaiisan/common/pamphlet/pdf/%E4%BA%94%E5%B3%B6%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%8F%B2.pdf#search='%E5%AE%87%E4%B9%85%E7%B4%94%E5%B0%AD%3F+%E4%BA%94%E5%B3%B6%E5%B3%B6%E4%B8%BB'

キリシタン時代 五島氏キリシタン関係系譜  五島キリシタン史  ドン・ルイス純尭

http://frsimoguchi.web.fc2.com/hama/kiriistan1.html

天草島原の乱

http://sound.jp/sodaigomi/dorei/amakusa/amakusa.htm

(本文抜粋)

豊臣秀吉が宣教師追放令を出した理由は、スペインやポルトガルが日本を植民地化する下心を持っており、宣教師がその先兵になっているということを知ったためだと、中学校ぐらいで習い、今に至るまでそれぐらいの認識しかなかった。

しかし、もう一つの理由としてキリシタン大名による日本人女性の大規模な奴隷輸出が、あったということを初めて知った。

現代の私たちは、高山右近らに代表されるキリシタン大名は、一般の日本人より高い倫理性を持っていたようなイメージを持っているが、日本人女性の奴隷輸出というおぞましい一面を持っていたのだ。

倫理観というのは時代とともに変遷する。

現代の倫理観を基準に当時の人々を批判するのは、慎重にすべきかも知れないが、当時でさえ、

秀吉や少年遣欧使節の少年らが、このキリシタン大名らの奴隷貿易を批判の目で見ていたとすれば、当時との日本人としても、唾棄(だき)すべき事だったのではないだろうか。

 ただ、近世に至るまで西欧ばかりでなく、アジアでも奴隷貿易が行われていた。

特に西欧列強によるアフリカからカリブ諸島、北米大陸への奴隷貿易は大規模で、列強が繁栄を築く一つのいしずえにもなっている。

しかし、それは、他国の人間を商品として売買するのであって、自国民を売り飛ばす訳ではなかった。

キリシタン大名が「自国民」を奴隷に売り飛ばすというのは、どういうことだったのだろうか。

それほど、日本人の民度は低かったのだろうか、それとも、キリスト教に改宗し、神の国への復活を願うキリシタン大名らにとって、改宗しない日本人は、もはや自国民では、なかったのだろうか。

現代の北朝鮮の日本人拉致にも、つながる要素が含まれているのだろうか。

皆様のご意見をぜひ、お聞きしたいと思います。

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<以下は引用コピー>

◆鬼塚英昭著「天皇のロザリオ」(平成十六年十月刊、自費出版)P249~ P282より

「徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録がのっている。『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に

運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、日本に火薬を売り込み、交換に日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいたボスの中のボスであつた。

キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、天正少年使節団として、ローマ法王のもとにいったが、その報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に及んでいることが証明されよう。

『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万という。

肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。

鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。

ポルトガル人の教会や師父が硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』と。

日本のカトリック教徒たち(プロテスタントもふくめて)は、キリシタン殉教者の悲劇を語り継ぐ。

しかし、かの少年使節団の書いた(50万人の悲劇)を、火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇をどうして語り継ごうとしないのか。

キリシタン大名たちに神杜・仏閣を焼かれた悲劇の歴史を無視し続けるのか。

日本の歴史教科書はキリシタンが日本の娘を50万人も海外に奴隷として売った事は教えないのはなぜか?

https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5a197e856586baf726f6a0e68942b400

(本文抜粋)

1.キリシタン遣害の理由

宣教師ルイス・フロイスが暴君と呼ぶ豊臣秀吉が「伴天連(ばてれん)追放令」を発したのは、1587年7月24日(天正15年6月19目)でした。これは天正(てんしょう)の禁令として知られる第1回のキリシタン禁止令です。それ以後徳川時代にかけて、次々に発せられた禁止令の理由をまとめると、次の五つになるでしょう。

(1)植民地政策

キリシタンの宣教は西欧諸国の植民地政策と結びついていました。それは、初めに宣教師を送ってその国をキリスト教化し、次に軍隊を送って征服し植民地化するという政策です。秀吉は早くもそのことに気づいて主君信長に注意をうながしています。

ポノレトガル、スペインのようなカトリック教国は強力な王権をバックに、大航海時代の波に乗ってすばらしく機能的な帆船や、破壌力抜群の大砲を武器として、世界をぐるりと囲む世界帝国を築き上げていました。その帝国が築き上げた植民地や、その植民地をつなぐ海のルートを通って、アジアでの一獲千金を夢見る冒険家たちが、何百、何千とビジネスに飛ぴ出していきました。

そうした中にカトリックの宣教師たちも霊魂の救いを目指して、アジアに乗り出して行ったのです。彼らが求めたのは、霊魂の救いだけではなく、経済的利益でもありました。

ザビエルがゴアのアントニオ・ゴメス神父に宛てた手紙から引用すると、

「神父が日本へ渡航する時には、インド総督が日本国王への親善とともに献呈できるような相当の額の金貨と贈り物を携えてきて下さい。もしも日本国王がわたしたちの信仰に帰依することになれぱ、ポルトガル国王にとっても、大きな物質的利益をもたらすであろうと神かけて信じているからです。堺は非常に大きな港で、沢山の商人と金持ちがいる町です。日本の他の地方よりも銀か金が沢山ありますので、この堺に商館を設けたらよいと思います」(書簡集第93)

「それで神父を乗せて来る船は胡椒をあまり積み込まないで、多くても80バレルまでにしなさい。なぜなら、前に述ぺたように、堺の港についた時、持ってきたのが少なけれぱ、日本でたいへんよく売れ、うんと金儲けが出来るからです」(書簡集第9)。

ザビエルはポルトガル系の改宗ユダヤ人(マラーノ)だけあって、金儲けには抜け目ない様子が、手紙を通じても窺われます。ザビエル渡来の三年後、ルイス・デ・アルメイダが長崎に上陸しました。この人も改宗ユダヤ人で、ポルトガルを飛ぴ出してから世界を股にかけ、仲介貿易で巨額の富を築き上げましたが、なぜか日本に来てイエズス会の神父となりました。彼はその財産をもって宣教師たちの生活を支え、育児院を建て、キリシタン大名の大友宗瞬に医薬品を与え、大分に病院を建てました。

(2)奴隷売買

しかし、アルメイダが行ったのは、善事ばかりではなく、悪事もありました。それは奴隷売買を仲介したことです。またここで、鬼塚英昭著「天皇のロザリオ」P249~257から、部分的に引用したいと思います。

「徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録がのっている。『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、日本に火薬を売り込み、交換に日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいたボスの中のボスであつた。

キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、天正少年使節団として、ローマ法王のもとにいったが、その報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に及んでいることが証明されよう。

『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万という。肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。ポルトガル人の教会や師父が硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』と。

日本のカトリック教徒たち(プロテスタントもふくめて)は、キリシタン殉教者の悲劇を語り継ぐ。しかし、かの少年使節団の書いた(50万人の悲劇)を、火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇をどうして語り継ごうとしないのか。キリシタン大名たちに神杜・仏閣を焼かれた悲劇の歴史を無視し続けるのか。

数千万人の黒人奴隷がアメリカ大陸に運ばれ、数百万人の原住民が殺され、数十万人の日本娘が世界中に売られた事実を、今こそ、日本のキリスト教徒たちは考え、語り継がれよ。その勇気があれぱの話だが」。

(以上で「天皇の回ザリオ」からの引用を終ります)

長崎島原の日本古来の「たたら製鉄法」で鉄を一から作る鍛冶屋です

http://www.yosimitsu.com/tataraseitetsu.html

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

http://www.japansmeijiindustrialrevolution.com/

地図で読み解く産業遺産

http://www.mapple.co.jp/mapple/column02/odekake/isan2015.html

本文抜粋 「2015年、今年も新たな世界遺産が誕生!日本からは「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」として、8県11市、23箇所にわたる地域の建造物や遺跡が登録されました。」「今回登録された23 箇所の産業遺産のうち、なんと1/3にあたる8か所は長崎県内にあります。」

長崎で鉄砲が生産され、それに必要な火薬を買い求めた悲劇の跡が認められます。

わたしはこれまで各種の日本キリシタン史を学んで来ましたが、この『天皇のロザリオ」を読むまでは、「奴隷」の内容について知りませんでした。しかし、こういう事実を知ったからには、同じキリスト教徒として真摯な態度で語り継いで行きたいと思います。

なお今年の1月30日に、第5版が発行された、若菜みどり著「クアトロ・ラガッツィ(四人の少年の意)」(天正少年使節と世界帝国)P.414~417」に奴隷売買のことが報告されていますが、徳當蘇峰「近世日本国民史豊臣時代乙篇P337-387」からの引用がなされているにもかかわらず、「火薬一樽につき日本娘50人」の記録は省かれています。

そして、「植民地住民の奴隷化と売買というビジネスは、白人による有色人種への差別と資本力、武カの格差という世界の格差の中で進行している非常に非人間的な『巨悪』であった。英雄的なラス・カサスならずとも、宣教師はそのことを見逃すことができず、王権に訴えてこれを阻止しようとしたがその悪は利益をともなっているかぎり、そして差別を土台としているかぎり、けっしてやむものではなかった」(p.416〉と説明して、売られた女性たちの末路の悲惨さを記しています。かなり護教的な論調が目立つ本です。

秀吉は準管区長コエリヨに対して、「ポルトガル人が多数の日本人を奴隷として購入し、彼らの国に連行しているが、これは許しがたい行為である。従って伴天遠はインドその他の遠隔地に売られて行ったすぺての日本人を日本に連れ戻せ」と命じています。

(3)巡回布教

更に秀吉は、「なぜ伴天連たちは地方から地方を巡回して、人々を熱心に煽動し強制し'て宗徒とするのか。今後そのような布教をすれば、全員を支那に帰還させ、京、大阪、堺の修道院や教会を接収し、あらゆる家財を没収する」と宣告しました。

(4)神杜仏閣の破壊

更に彼は、なぜ伴天連たちは神杜仏閣を破壊し神官・僧侶らを迫害し、彼らと融和しようとしないのか」と問いました。神杜仏閣の破壊、焼却は高山右近、大友宗瞬などキリシタン大名が大々的にやったことです。これは排他的唯一神教が政治権カと緒ぴつく時、必然的に起こる現象でしょうか。

(5)牛馬を食べること

更に彼は、なぜ伴天連たちは道理に反して牛馬を食ぺるのか。馬や牛は労働力だから日本人の大切な力を奪うことになる」と言いました。

キリシタン殉教者の悲劇   VS 火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇(50万人?)

https://ameblo.jp/sankeiouen/entry-12234630662.html

(本文抜粋)

五八七年、豊臣秀吉は九州征伐の途上、宣教師やキリシタン大名によってたくさんの神社仏閣が焼かれて仏教徒が迫害を受けており、日本人が奴隷となって海外に売られているとの報告を聞いて激怒した。

 そこで秀吉は同年六月にキリスト教宣教師追放令を発布し、その一条にポルトガル商人による日本人奴隷の売買を厳しく禁じた条項を入れたが、奴隷貿易を阻止することはできなかった。

 というのもその時点では、厳格に守らせようとしたわけではなかった。

 南蛮貿易の利益は棄てがたいものであったし、へたに民衆に棄教を強要すると平定したばかりの九州で混乱が生じ、反乱につながる恐れがあると判断されたからだ。

 秀吉とキリスト教徒の関係を決定づけたのは、一五九六年のサンフェリペ号事件だ。スペイン人航海士が「キリスト教布教はスペインにとって領土拡張の手段である」と発言、日本人奴隷売買と同国人宣教師の関係が疑われ、秀吉は京都で活動していたフランシスコ会宣教師らを捕まえ、司祭・信徒合わせて二十六人を長崎で処刑した。

 この背景には、一五八〇年にポルトガルがスペインに併合され、同じ国王を抱くようになった事情がある。ポルトガル独自の行政、宗教、司法などの制度は続けられたが、以後六十年間、外交的には一国として扱われた。つまり、日本側にすれば、合併によりスペイン人の国内での活動も認めざるを得なくなった。

 以前からの日本事情をよく知るイエズス会は、秀吉の禁令後、ひっそり布教するようになった。だが、スペインが支援するフランシスコ会は状況認識が甘く、なかば公然と布教をしていたため目をつけられた。

 キリスト教が広まった背景には、当時の社会格差、百年以上の戦乱による人心の荒廃があり、既成仏教にはない新しいものに救いを求める心理が働いたようだ。ガラス、鉄砲、ワイン、メガネ、印刷術など目新しい最新技術と共にもたらされたその考え方は、当時の民衆にとって、体制護持派となっていた仏教が失った魅力があった。

 秀吉が宣教師追放令を出したのは、アルゼンチンで日本人が奴隷として売られた翌年だ。そんな時代背景が、彼をして日本を出させる理由になったのかもしれない。名前のフランシスコ・ハポンにしても、イエズス会のザビエルにちなんでいたのかもしれない。

日本イエス・キリスト教団 神戸大石教会 牧師 金井望氏は日本宣教の根本問題を下記のブログに記しています。

http://kanai.hatenablog.jp/entry/2016/09/11/200153

宣教師と商人と軍隊 ー 文明社会とキリスト教の関わりについて ー

http://kanai.hatenablog.jp/entry/2012/11/03/172058

キリスト教が日本で広まらなかった理由 - 島田裕巳(宗教学者)

http://blogos.com/article/150184/

イエズス会のザビエルに関してまとめています。

https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12401376086.html

イルミナリティ・フランシスコザビエルもご参照ください。 https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12401376086.html

Facebook/桐沢 凛々子さん投稿記事

神恵

美化されているが実態は

「フランシスコザビエル」=火薬奴隷貿易植民地主義者

「ヤジロウ」天使というニックネームで呼ばれていただけアンジェロ・半島出身ばはん(奪販)殺人鬼

(出自の美化・武家なら逃げる事は無い)

カトリック-ゼウス=大日如来=天照って半島咒術土着混合クロ教

十字を囲って隠すイコール「田」そこに伏せ(人+犬)

田 布施

2箇所ある理由はこのタブー

明治維新とはなんだったのか:トーマス・グラバーについて

https://plaza.rakuten.co.jp/heat666/diary/200408220000/

(本文抜粋)

明治維新最大の黒幕は、長崎にあるグラバー邸の持ち主トーマス・ブレーク・グラバーでした。

死の商人グラバーです。(グラバー商会→東インド会)

グラバーの背後にはアヘン戦争の仕掛け人の大商社、ジャーディン・マセソン商会がいました。つまり、ロスチャイルド→ジャーディン・マセソン→トーマス・グラバーという構図です。

ロンドン→上海→長崎です。

坂本竜馬が仲介したと言われる薩摩・長州連合だけでは倒幕は無理です。グラバーの目的(使命)は倒幕(明治維新)と軍事物資(武器)の供給です。

明治維新はロスチャイルド、ロックフェラーの陰謀!子分の日本の若者たちが維新をつくった!戦争の歴史…

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/a08e247897d2124a16b479d868fb4a2b

  らっきーデタラメ放送局★第144回『お札でショー!』

https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12404848758.html  山本五十六は生きていた

https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12404851591.html  戦前、湯川秀樹は米国と通じていた。つまり米国のスパイだった!

フリーメイソンとグラバー邸の謎!グラバーとサトウは維新の黒幕?

https://subcultoka.jp/1491.html

「国際社会と近代史の実態を読む」日本さえも支配する謎の組織~FREEMASON ; ILLUMINATI~フリーメイソンとイルミナティ

http://www.nikkimatsumoto.com/illuminati/index.html

「天使と悪魔」のイルミナティ: イルミナティの真実より

https://rakusen.exblog.jp/10248776/

まさか衰退し続けるキリスト教を盛り立てるために 「長崎の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録されることになったのではないでししょうか?昨年遠藤周作の「沈黙」がハリウッドで映画化された時も同じ感じを持ちました。

映画『沈黙』はいい映画だけど、冷静に考えてみてほしいこと https://www.excite.co.jp/News/bit/E1486731536714.html

平戸・キリスト教布教の歴史 http://hirado-net.com/sekaiisan/2017/08/12/75/

遠藤周作氏の「沈黙」は あくまでフィクッションです。それをまるでノンフィクションのように映画に仕立てたところに大きな問題があるのではないでしょうか?

キリスト教の再建はシオニズムの強化につながります。

「キリスト教シオニスト」の実態~ シオニズムとキリスト教原理主義の関係 ~

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd400.html

トランプ大統領は「イスラエル中心主義者」だと記されています。

https://toyokeizai.net/articles/-/156425?page=2

シオニズム運動は 中東の危機を生み武器商人たちの懐を満たしてきました。

「中東はいつから危険な場所となったのか」を知るための糸口

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54495

世界遺産登録の偏った指定に杞憂を感じざるを得ません。