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【カタカムナ~神話の奇跡~】より
はじめに
カタカムナを研究し始めて20年になります。本業はアレルギー専門の開業医ですが、現代医学だけでは治せないことが多々あります。
皆が元気に活き活き暮らすにはどうしたらよいかと切実に思っていると、インスピレーションを通してカタカムナの知恵が降りてくるようになり、実際にグッズを使ってもらうと、喜びの声が次々と寄せられるようになりました。
カタカムナとは
縄文時代よりもはるか昔にカタカムナという文明がありました。その文明に関する記述は和歌に似ていることと、カタカムナウタヒという神話以外に何も残されていません。その為、カタカムナ文明は長い間、謎に包まれたままでした。
しかし、カタカムナウタヒを丁寧に読み解いていくと、そこには現代物理学の最先端の理論や現代科学が到達していない超科学についても書かれていました。
カタカムナウタヒはただの神話ではなく、現代科学を凌ぐ超科学書だったのです。
それだけでなく驚いたことに、このカタカムナウタヒのデザインそのものには『夢を叶える空間』を人の周囲に作り上げる作用があったのです。というのは、カタカムナウタヒはカタカムナ人が高次元空間に意識を映して、そこで見た素粒子の形を写し取ったものを図形化したものだからです。 実際、カタカムナウタヒの図形を刻印した生活用品を使うと、人の周囲の空間と人の身体を構成する素粒子がカタカムナウタヒという素粒子図形と共振し、奇跡ともいうべきことが次々と起こります。カタカムナウタヒの人を元気にする働きや、脳に働きかけて巡りを良くし、夢の実現を助ける力は、古代文明からの贈り物なのかもしれません。
カタカムナは、一万二千年以上前の上古代時代の文字で、日本語の48文字48音図に一致しています。
このカタカムナ文字を使っていた人々を、私はカタカムナ人と呼んでいます。
カタカムナ人は、現代人よりも感覚や能力が格段に発達していて、宇宙や原子の真空の中に発生する素粒子が視えていたのではないか、その素粒子の形をそのまま文字にしたのがカタカムナ文字だろうと私は考えています。
私がはじめてカタカムナ文字で書かれた※カタカムナウタヒの第五首を唱えた時、私の周りに半径2.5m程の目に見えない不思議な球体(※2ミスマルノタマ)が現われました。そして、この不思議な球体(ミスマルノタマ)はカタカムナウタヒを読むたびに間違いなく現われることがわかりました。
※カタカムナウタヒ:カタカムナ文献に渦巻き状に書かれた八十首の歌
球体が現われ、その中にいると身体は熱くなり、手や指先がじんじんとしてきます。その為、球体は目に見えなくてもそこにあることが判ったのです。
何らかの不調のある人をこの球体の中に入れると、大抵は身体が温かくなったと言った後でそれまであった不調がとれていきます。
このようなことから、身体が元気になる為にカタカムナを応用できないかと研究を重ね、誰でも簡単にカタカムナを使うことができるようにしたものが「神話の奇跡シリーズ」です。 カタカムナウタヒを見たり謡ったりするのは勿論、いつも身の回りに置くことで高次元との架け橋となり、私たちの細胞やDNAは素粒子レベルで応えてくれるでしょう。
※2 ミスマルノタマ
カタカムナウタヒによれば、世界は現象界と潜象界から成り立っている。
・潜象会…目に見えないが、確実に存在する高次元世界
・現象界…目に見える私たちの住む三次元世界
潜象界と現象界は繋がっており、この2つの世界をエネルギーや物質、情報が循環するという。さらに潜象界があって初めて現象界が存在しうるということが述べられている。
潜象界と現象界との繋がりをもつ空間「ミスマルノタマ」はカタカムナウタヒを謡ったり身に纏うことで現象界にいながら高次元のエネルギーを受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決したり、生活のあらゆる面で良い現象や変化が現われやすくなります。
ミスマルノタマは自分を中心に半径2.5~5mの空間を作り出します。
ミスマルノタマという高次元空間は、最初はかすかなものかもしれませんが、根気よく毎日謡ううちに現われる空間の次元が徐々に高くなるようです。
「私たちの暮らす三次元世界は、人間の目には見えない五次元世界に組み込まれている」
「次元世界は三次元世界の縦、横、高さに時間、そして五番目の次元方向への距離で表される。」
「人間が五次元世界を実感することは出来ませんが、私は存在すると信じています」
(参考:リサランドール著「異次元は存在する」HNK出版)
カタカムナ文字を使えば、多くの人がミスマルノタマのような高次元世界を体験できると思っている。リサ・ランドール博士の言う五次元世界かどうかは分からないが、カタカムナ文字を使うことによって、高次元世界の空間を体感している。
カタカムナ文字の人を癒す奇跡的なパワー
80首あるカタカムナウタヒの中でも、対をなす第5首と第6首、第7首は強力で、この三首を唱えると、半径2.5m程の見えない球体(ミスマルノタマ)が現われます。さらに、次に掲げる第五首には、カタカムナの神髄が秘められています。
「ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ」
このヒフミヨイ(一二三四五)の見える世界が、マワリテメクル、つまり渦の回転方向が変わり、ムナヤコト(六七八九十)の目に見えない世界と交流が行われる。
そしてこの第5首の中に、様々な謎を解くヒントが隠されていたのです。これまでの研究から、まだ誰も発表していない発見がいくつもありました。
新発見1『カタカムナ文字は立体だった』
カタカムナ文字は上古代と呼ばれる一万二千年も前の時代に使われていた文字で、線と円のシンプルな要素で作られた言葉のことです。そしてカタカムナ文字は立体であった。
レオナルド・ダ・ヴィンチが鏡文字を使って脳が異次元レベルで進化を遂げたのと同じように、立体文字を使いこなしている上古代人カタカムナ人は高次元人であったと考えられる。
カタカムナ文字を立体で作ってみると、平面図形の時にはわからなかった秘密がわかってきた。二次平面で円と思われたものは球を上から見たものであった。そして、直線は単なる直線ではなくピラミッドの稜線であった。
このように考えると、カタカムナ人の文明がいかに発達していたかがわかる。
エジプトのピラミッドが作成されたよりもはるかに昔にカタカムナ人はピラミッドの構造の意味を科学的に、または直感的に知っていた。そして、ピラミッドの構造を使って四次元世界の空間をこの三次元世界に誘導していた。
新発見2『裏カタカムナ』
カタカムナはペアであることが重要で、カタカムナ文献には「宇宙は陰と陽、女と男というようにペアから成り立っているのが原則」とあります。カタカムナ文化は、目に見える世界の現象界と、見えない世界の潜象界の表裏のペアが一つになり作動します。
故にペアの片割れが存在するはずです。
しかし、最初はそれをどう見つけるのかわかりませんでした。
あるとき、カタカムナウタヒ第5首の「カタチサキ」という言葉には「形が先」という意味の他に「形から割く」の意味もあるのではないかと気づきました。カタカムナウタヒ第2首には「ヤタノカガミ カタカムナカミ」とあります。
そこで、ヤタノカガミからカタカムナ文字を引いたものがペアとなるのではないかと考えて、実際にヤタノカガミからカタカムナ文字を一つ一つを引き、48文字分の裏カタカムナ文字を作ってみたのです。
裏カタカムナ文字を80首分、平面に配置し「表のカタカムナ文字」のカタカムナウタヒを対にしてみました。
カタカムナ文字は四次元世界を三次元世界へ導く働きがあります。表と裏、一対のカタカムナを使うことで、見える世界と見えない世界が活発に交流し始めたのです。カタカムナは空間や物事を全く変えてしまう量子学的な言葉です。神々とは意識を持つ空間のことであり、カタカムナは神々をこの世界に誘致する目的があると思います。
こうした発見は全てフラワー・オブ・ライフから生み出されました。
神聖幾何学は、自分という存在を形作る形態場です。自分の周りにあるグリッドが、宇宙全てをコントロールするフラワー・オブ・ライフと繋がっている。だから、自分の問や意図を投げかけると宇宙はいつも答えてくれる。それをさらに強固にするのがカタカムナなのです。
新発見3『表と裏のカタカムナを鏡に写す』
カタカムナ文献には『宇宙は見えない世界と、見える世界の二重構造からなっている』ということが記されています。
■表のカタカムナウタヒ
見える世界から見えない世界への入り口
■裏のカタカムナウタヒ
見えない世界から見える世界への入り口
さらに、鏡に写した図象と一緒にすることでカタカムナウタヒに量子の要素を加えられると考えました。
カタカムナ図像集
※カタカムナ図像集では表は正のカタカムナ、裏は負のカタカムナと記載。
新発見4『ガウスカタカムナ』
量子物理学に欠かせないのが、虚数という数字。虚数がなければ量子物理学はない。今度は、量子物理学に不可欠な虚数の要素を、カタカムナ図象符にも入れました。
カタカムナウタヒには空間や次元(時空)のこと、更に量子物理学と同じ内容が書かれています。
量子物理学では素粒子の一つである電子は人が観察しているときは粒子の形をとり、人が観察していない時は波のような形状をとるというのです。粒子は見えるので見える世界と関係し、波は見えないので見えない世界と関係します。
カタカムナウタヒの潜象世界と現象世界という考え方は、まさに現代の最先端物理学、量子物理学の見解と一致するのです。
つまりカタカムナも現代医学も共に電子などの素粒子を扱っている科学だという事です。量子物理学で使われる虚数の要素を、カタカムナ図象符にも加えようと考えました。
虚数の要素とはルービックキューブのひねり方であり、カタカムナ図象にもひねりをくわえました。
さらに素粒子を扱う量子物理学では虚数を使うので、ガウスという数学者の発明した虚数(ガウス素数)を図象の中心にいれました。(携帯に使われている量子コンピュータも虚数が無ければ作れませんでした。)
ガウス素数は数ある高次元世界のうち、三次元世界と関係がある高次元世界を誘導するものです。
そして新しいカタカムナの図象が出来上がりました。
■裏と表のカタカムナウタヒ
■鏡に写したカタカムナウタヒ
■表と裏を繋ぐように、中心にガウス素数を配置
研究の中で出来上がった、新しい図象のパワーを神話の奇跡Rシリーズで感じてみてください。
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