ムールク(赤い月)の13日

Facebook・Chihiro Sato-Schuさん投稿記事  魔法の使い方 ー マヤ暦で次元旅行!

【ムールク(赤い月)の13日】

皆さん、おはようございます。

昨日でキーブ(黄色い戦士)のウェイブスペルが終わり、それと同時に52日間の黄色い与える城が終わりました。

黄色い与える城は、260日のツォルキンの中で4番目の城です。赤い回転の城、白い交差の城、青い燃える城、黄色い与える城、緑の魔法の城全部で5つの城とあって、4つ目の黄色い与える城は起承転結の結みたいなステージです。今日から始まる緑の魔法の城は、結のあとのゼロ磁場みたいな、次への移行のステージです。緑の魔法の城のときには、何だか次元シフトしているみたいな、不思議な感覚があります。そこがまさしく魔法の城なんですね。

魔法の城というのは、原語の英語ではenchantmentです。魅惑の城と訳されていることが多いですが、enchantment というのはチャント(呪術の歌)を歌って魔法にかけることを言います。だから「魅惑」という意味としても使われるんですが、ここではむしろ「魔法の城」だと思います。このツォルキン最後の52日サイクルは、まるで魔法のように、世界が意識の向け方で変容していくような期間だと思います。

昨日で黄色い与える城が終わったんですが、何だかものすごく濃ゆい52日間だったという印象があります。この城、9月2日に始まりました。この城が始まった頃、「ルネサンスが始まった」と降りてきていました。世界中で拘束が厳しくなっていく一方で、今までとは違うやり方をしていこうとする人たちが現れ、これまでと違う発想でやっていこうとする人たちが増えました。

規制が厳しくなったために、これまでの経済活動を続けていくことが難しくなっていったんですが、一方ではこれまでのような経済システムを続けていくことはできないのは見えていました。経済成長を続けていこうとすれば、地球環境が遅かれ早かれ破壊されてしまいます。このツォルキン全体で、お金の豊かさに対するこだわりを手放していくようなプロセスがあったように思います。私自身、このツォルキンが始まった頃から、お金が与える豊かさが本当にどうでもよくなってしまいました。こちらオーストリアではあの頃ちょうどロックダウンが始まった頃で、お店が閉まって食料以外のものが買えなかったんですが、それならそれで別に必要ないなと思いました。実際、本当に生きていくのに必要ではないものをそれまで大量に買っていたことにも気がついたし、そのためにお金が足りないという感覚を常に持って、逆に生活を貧しくしていたんじゃないかと思いました。これまで私たちはお金が豊かさをもたらすと思い込みすぎていたんじゃないかと。

黄色い与える城では、私はウィーンに住むと一緒に三番目のアクバル(青い夜)の13日、転に当たる13日にたまたま近くにある磐座の封印を開けて、巨人のエネルギーを解放することになりました。それで、4番目のキーブ(黄色い戦士)の13日の最後、つまり昨日、またその友達が来ていて、その巨人の磐座を再訪することになったんです。行ってみたら、前とはまったく違う場所になったみたいに、すっかりきれいになって明るく強い光を発しているような場所になっていました。誰でも巨人になるというか、誰でも本当は巨人のように大きな存在なのだということを思い出すエネルギーに満たされているんです。私は今までにいろいろな磐座を見てきたし、封印を解いて解放したことも何度もありますが、こんなエネルギーは初めてでした。

これは、今回のツォルキンで、これまでとはまったく違う生き方、あり方が出てきているのに対応しているように思います。世界は今、大きくシフトしていきます。それで、これまでずっと長い間封じ込められてきた磐座のエネルギーも、解放されていっているんだと思います。というのは、これからの地球にはこれまでとはまったく違う力が必要だからなんだと思います。

最後に、ムールク(赤い月)のキーワードです。今日からの13日間は、このテーマでめぐっていきます

ムールクのキーワード

「自分が地上に何をしにきたのかを思い出す」

「絶えず流れ続けている大きな流れに身をゆだねる」

「いらないものを手放してしまえる力」


http://syalamaya.com/2019/06/09/%e8%b5%a4%e3%81%84%e6%9c%88%e2%98%85%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%af/ 【赤い月★ムールク】 より

赤い月は新しい流れを作る「水」の人

赤い月のPOINT3つは

 ミッション(使命感)に生きる

 水の力を持ち浄化力がある

 新しい流れを作る

何でも極める意識

赤い月さんは、ひとたび使命感を持つと徹底して、命がけで事にあたります。そんな自分を知っているので基本的には腰が重い人です。お茶くみ一つにしても、そこにミッションを感じれば、お湯の温度、お湯を淹れるタイミング。そしてお茶の葉っぱはどこの国の葉がいいのか。それが評して茶道の道に進んでいく事になりうる。それが赤い月さんです。

水の力と浄化

赤い月には、水の力と言う意味があります。存在感があり色気のある人も多く、水商売で成功している人も多いです。水に関わる仕事、水産業・漁業も向いています。そして浄化のパワーもあり、環境や状況を正常化させます。そんなパワフルな赤い月さんは心が疲れた時は滝の近くに行ったり、温泉、海や川など「水」のある場所に行くといいです。

マイナスに共鳴しやすい

赤い月さんは、ついついマイナス思考に共鳴しやすい紋章です。月は太陽の光を受けて光ります。自分で光を放つ訳ではないので、出来るだけプラスの光の中、自分を応援してくれる人と付き合った方が輝きます。今までのやり方を根本から改革する程の革命児です。新しい流れを作り出すエネルギーは誰にでも備わる物ではありません。常に前向きに突き進んで!

Syalamayaのつぶやき

赤い月さんはパワーのある人!

私の知っている「赤い月」さんは私です。新しい流れを作ったり、組織の無駄を省こうと率先して前に出たり。赤い月さんは使命感に燃えるタイプです。ただ1つやっかいな癖が「マイナス思考に陥る」これ本当です。急にやって来るんです。マヤ暦を学んで自分の癖を知ってからは、マイナス思考になると、「来たな!赤い月!」と紋章のセイにして回避します(笑)辛い時は、涙を流してスッキリ。自分で自分を浄化します。あと、トイレ掃除も究極なデトックス!